浮腫とスプリングティー
私の師匠が消化器の医者でBi-Digital O-Ring Testで漢方薬をよく出すのだが、西洋医学の薬は急性期以外あまり使わなくなったと言っていた。それが益々進化して漢方薬の次は「生薬」「野菜」「雑草」と変化していった。雑草に関しては広島に原爆が落ちて死の町になったとき、初めて生えてきたのがドクダミだという。それを食べた人は原爆病になりにくかったとの報告もある。雑草はいかなる環境でも生命力が強い。そんな事から雑草で1番抗酸化力の強いものを調べたら、「アカメガシワ」だった。それをお茶にしたのが「スプリングティー」である。本来胃腸薬としても使えるがこれが浮腫にとてもよく効く。但しこのスプリングティー飲み方は少しコツがあり、薄いほどいい。先日も常連さんが鎖骨を折った。10日ほどで腕に浮腫が出て骨はまだくっついていないので、簡単なリハビリしか出来ないが、スプリングティーを飲んでもらって翌朝の写真を送って戴いたので見て頂きたい。(本人より許諾済み)見事に左手の浮腫が一晩で改善した。恐るべし、雑草の力である。
【使用前】
【使用後】