風呂に入ると足がじりじりする
常連さんが風呂に入ると足がじりじりすると言う。温度を聞いたら、39-41℃程度でそんな問題はなさそうである。以前から、「風呂で下半身浴で発汗」の話は書いているので実行していた。左右差はあるか?風呂から出た後までじりじりは続くかなど色々と質問したが、全く問題はない。ではこういう場合はどう考えたらいいのだろうか。それは風呂に入ったぐらいでじりじりしない方が快適に暮らせるが、余程血管に問題(足の血管が詰まっている:ABI検査)がない限り、「自分の足のセンサーレベルが高い」ということになる。センサーレベルが高ければ、ほんの少しの異常を早く見つけ、危険回避が出来る。センサーレベルが低ければ風呂に入りすぎて、湯あたりするとは思わなかったとなる。長風呂出来ないのは残念かもしれないが、自分の足のセンサーレベルの高さを誇りに思えばいいと思う。これも捉え方一つで、「風呂にもおちおち入っていられない」と思えば、自分の身体はダメだという事になってしまう。神経が繊細すぎると多少、生きづらい場面は出てくるが、火傷で考えれば、ほぼ無傷で生きられる。このじりじりは悩まず、有り難いことだと感じればいいと思う。