病院に通いたくなるコツ
常連さんに逆流性食道炎があり、今までも沢山、病院に通っていたので、「また病院か。もう通いたくない。」と言う。気持ちは分かる。通院の大変さ、慣れていない病院では様子がわからないし、先生もどんな先生だかわからない。特に逆流性食道炎の場合は治す薬ではなく、抑える薬なので、自分で気をつければ酷い状態にはならず、薬はなくてもと思ってしまう。そうなると余計に病院に行きたくなくなる。私自身は逆の考え方を持っていて、「あそこに行けば楽になる」という楽しいことしか描かない。だから通院が苦にならない。理由は以前正月に歯痛で酷い目に逢い、隣町の臨時にやっていた歯医者で救われた思いをしているからである。だから少し歯がおかしいと思った次の瞬間には歯医者に電話をしている。早ければ20分後には歯医者の椅子に座っている。これも楽になる事が描けるからである。感覚として、ご褒美をもらう感覚である。この感覚がないと病院には足が遠のく。調べた日が吉日で、最大の早期発見である。是非、楽しいことを描いて受診して欲しい。