どうしてスポーツをやっても健康になれないのですか?

以前、健康のためといって、毎週日曜日にテニスをしていた方が、その後必ずマッサージにかかっていた。本人にしてみると、健康のためにスポーツをやっているのにマッサージにかからないと身体が持たないという。ある時、「健康にためにスポーツをやっているんたけど、マッサージが減らない。どうしたら減らせるの?」と聞かれたので、「テニスをやめればマッサージはいりません。」と答えた。「え、普段はデスクワークで身体を使わないから、週末ぐらいは身体を動かそうと思ってやっているんだけど・・・」「テニスの後、身体に起こっていることは筋肉痛です。やめれば起こりません。」「え、筋肉痛?健康にならないの?」「ただ、痛めているだけです。」「じゃ、どうしたら良いの?」「水泳なんかいいと思いますよ。水泳の後、マッサージにかかる人は見たことがありません。」
以前からお薦めしないスポーツは、「ゴルフ、スキー、テニス」と言っている。
それをやった後は、必ず身体のメンテが必要になっている。
特に中年女性のテニスへののめり込み方は凄いものがある。「青春と挑戦」と言いながら、真夏の炎天下でも週に4-5回は通っている。そのあと必ず、「腰、股関節、膝、肘、肩」が痛いと言って来る。
昔からそういう方ばかり診ているので、私自身、スポーツをしようとは思わないが、出来れば水泳、スロージョギング、日に5000歩程度の散歩、家庭内での家事などでも十分健康になれると思っている。