3食ちゃんと食べる

印刷する

今日来た常連さんは全く原因が見当たらないのに腰が治らないという。太腿とお腹を触って胃腸とわかったので、「3週間ぐらい調子が悪いでしょう?お腹の調子が悪くて腰痛が治らないのです。何かあったのですか?」と聞いたら、「懐かしい人に会ったりが続いて、何かバタバタして落ち着かなかった。元気でいなくちゃと思って3食ちゃんと食べた。」と言う。お腹はいつもより深いところに痛みを伴うこりがある。これは機能障害である。この3食ちゃんと食べるが引っかかった。人と会ったりして緊張しているときは胃腸が働かないから減食が正解なのだが、機能低下を起こしているところに食べたものだから余計に胃腸が働かない。よくお偉いさんと会食をすると何を食べたかわからなかったという経験をお持ちの方もいると思うが、緊張時は胃腸に血液を十分送っていない。頭では健康のため3食食べていたわけだが、身体が拒否をしたわけだ。宴会のコツでも書いたが、翌日絶食ぐらいの気持ちでいたら、この腰痛は起こらなかった。

2018年6月2日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中