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鬱病総まとめ

当院は鍼灸院なのに鬱病患者が多いです。一つの理由はBi-Digital O-Ring Testで頭や全身状態を診れるからです。 次に頭への血流改善のために「マウスピース」「鼻炎」に対応してくれる医者と提携している事も大きいと思います。 よく患者から、「鬱病の場合、鍼はどこに打つのですか?頭、首?」とか聞かれますが鍼で治療している患者は少数派です。 当院のブログを読んでくる方は多いですが、試しにうち…

1年後に同じ症状で来た人

1年前に下記の症状を持った方が来た。少し列挙してみる。 腕のこりが酷く原因はパソコン病(自覚が出ないところ)とストレス 鞭打ちの後遺症の反応があり首がおかしいと予想できる 胸骨のゆがみがあり、首肩の痛みが長引いていることが予想される 喘息の反応点がある ヤダモン君の反応がある(仕事をしたくない) 首のゆがみがありマウスピースは必要 甘い物取りすぎで左の背中が硬い-「砂糖は麻薬」と指導 眩暈があるの…

ブログ諺⑩-鬱病は腕から治す

これはあまり聞いたことがないと思います。鬱病の方は頭に血行不良があり、頚を患ってしまうとどうしても悪化しやすくなってしまいます。では頚を悪化させるものは何でしょうか?答えは、「噛み合わせ」「鼻炎」「腕のこり」です。「噛み合わせ」は歯医者に送るので、マウスピースを作ってもらって終わり。「鼻炎」はEAT(Bスポット療法)で耳鼻科に送って終わり。「腕のこり」は我々の仕事です。しかし困った事に腕は自覚症状…

部署が変わって鬱病になった話

長年仕事をしていると、社内で部署が変わっただけで鬱病になる人がいる。ある営業が得意な女性は、お客様相手に販売するのが大好きで全国を飛び回っていた。成績が上がり部下も増え、ある時会社から、「代理店の責任者をやってくれ」と言われ、引き受けたものの、仕事の内容が事務処理ばかり。全くお客さんと触れなくなり、鬱病になってしまった。話を聞きながら、「あなた元の仕事に戻りなさい。そうすれば治るから。」という話を…

咳をしているときは腕を使うな

常連さんがこの間まで咳がひどかったという。身体を診たら、「咳の反応点」は殆ど問題なく、肩甲骨や「腕の反応点」が残っている。これは「咳は治ったが、咳で呼吸に関する筋肉を激しく使い筋肉痛が治っていない」事を意味する。下図を見ていただげばわかるが、咳の反応点(喘息のツボ)と腕の反応点は近い。咳がよくなれば当然、咳の反応点の筋肉は柔らかくなる。しかし咳が治りきっていないときに腕を使うと筋肉がほぐれきれず、…

全て施主様の言う通り

例えば台所を少し治してもらおうと大工さんに、「ここに棚をつけて」と言ったら大工さんが、「そこにつけるのはバランスが悪い。こっちにつけた方が格好が良いし、いい仕事が出来そうだ。」と言ったら何と言うだろうか?「いやいやここに棚が欲しい。」と言うのではないだろうか。我々の仕事で言えば膝痛で来た方が、「膝は痛いかもしれないが腰を調整したい。貴方の腰はやりがいがあるから・・・」と言って、腰ばかりいじり、膝を…

鬱病は腕から治す

今日来た方は身体を腕を触っただけで、「タフな方」「根を上げない」「パパ似」「厳しく躾けられた」「腕のこり30年」「鬱病」「姉がいない」と解った。詳細は割愛するが、特にこの「姉がいない」は特徴的で歯医者に聞くと、「長女は皆噛みしめて生きているからすぐわかる。」という。まず腕は「使う」か「ストレス」しか硬くならない。この方は経理の仕事で日に13時間パソコンを使っているという。我慢強いこともあってそんな…

巨峰、メロン、桃、スイカ-この時期体調を壊す物

胃腸障害で腰を悪くする方は多い。この時期、巨峰、メロン、桃、スイカは鬼門である。まず巨峰だが、あんなに甘い巨峰は世界にないそうである。日本の巨峰は特別甘い。私も時々頂くが3粒程度である。食べる方は一房食べると言うからどれだけの糖分か分からない。次にメロンだが残留農薬などの話を以前に書いた。桃も糖分が高い。頂き物などで毎日食べるとすぐに背中の膵臓の反応点が硬くなる。スイカも同様である。我々が勧めてい…

10円と1円で病気を治す

大分前のことだが、鍼灸で有名な間中喜雄先生が、「イオンパンピング」と言って身体の中の電位差を中和する方法を考案された。それ以来、身体の中に帯電したことにより起こる病気の治療に使われるようになった。同じような治療で「11円療法」といって、アルミと銅を使って治療する方法がある。下記はその時の動画である。   考え方は異種金属を使って身体から電気を流し、元に戻すというものである。小鳥タイプの方…

癲癇(てんかん)の治療に関して

Bi-Digital O-Ring Testをやっていると時々、癲癇(てんかん)の子供を診る。ある程度下記のような特徴があるので少しまとめてみたい。 頭に重金属の沈着が見られる-アルミ鍋やアルミ缶ジュース、歯の詰め物-治療には中国パセリ 活性酸素のレベルが高い-8-OH-dG-治療にはスプリングティー 腸管免疫が弱い-頭のアセチルコリン・セロトニン・ドーパミンの低下-治療には乳酸菌 頭部にウィルス…

認知症の薬で頭の血流が下がる話

今日来た70代の男性は以前から、やる気が出ないといって通っていた。胃腸の治療や鼻炎など徹底的にやって本人も納得のいくレベルまで回復したが、先月担当医に、「少しアリセプト(アルツハイマー型認知症およびレビー小体型認知症の症状進行を抑制する薬)でも試すか?」と言われて、飲み始めてすぐに食欲がなくなったという。これはおかしいと思って薬剤師に聞いたら、「胃腸炎をよく起こします。担当の先生に聞いてみます。中…

入院患者さんに高いメロンは考えもの

先日、鬱病と菓子パンとメロンを書いたばかりだが、同じような理由で頭が働かないの、腰が痛いのという方が続いた。マスクメロンを悪くは言いたくないが、頂いたりすると食べ頃を気にしながら普段より余計に食べてしまう。日に2回、それも半分をペロリ。普段なら1/8か1/6程度なのに、もらうと惜しげもなくいっぱい食べてしまう。しばし幸福感に満たされるが、身体の中ではとんでもないことが起こっている。免疫は下がるし、…

パッチワークと咳

2人目を生んだ新米ママが、パッチワークにはまっている。子供が寝てからは自分の時間で、その時に子供服などを作るのが楽しいと言う。ある時子供が風邪を引いてからママに移り、ママがなかなか治らず困っているという。この話を聞いてすぐに「鍋を洗うと再発する鬱病」の話を思い出した。鬱病で退院したあと、自宅に戻り気になっていた鍋を洗った途端、また病状が悪化して再入院の話を書いた。腕と頭の血流が密接に関係していて、…