A→B→C→Aの話

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A→B→C→Aとは薬でも健康食品でも、Aが効かなくなるとBにして、それが効かなくなるとCそしてそれもまた効かなくなると元に戻るということを示しています。身体は何でも慣れてしまい、いかに優秀な薬でも永遠に同じ効果を出し続けるということはありません。臨床の場では抗鬱剤や胃薬、乳酸菌は特にこの傾向が強いように思われます。乳酸菌を飲むようにとはよく指導していますが、まずはビオフェルミンから初めて当院では現在、8種類ぐらいの乳酸菌をThe Bi-Digital O-Ring Testを使い、1番いい組み合わせで飲むように指導しています。飲み始めは効いたと患者さんは喜びますが、次第に効果を感じなくなるのが、早い方で数週間ぐらいです。長い方で数ヶ月ですが、効かなくなるのがわかっているので、早めに変えるのが治療効果を長引かせるコツです。患者さんによっては何十年も同じ薬を飲み続け、効果に疑問を持っている方も多いと思いますが、ほんの少し変えるだけで身体は反応します。胃薬なども3-4種類試して、状況に応じて変えるとアベレージが高く胃の状態を保てます。御参考にどうぞ。

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2016年2月9日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中