Gパンを売る鍼灸師

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常連さんの甥っ子が鍼灸の学生なのだが、アルバイトでGパン屋さんで売れっ子になっているという。話を聞くと、「甥はさすがに学校で筋肉のことを色々と勉強していて、お客さんの体型を見て『○○筋肉が太いからこのGパンがいい。』とアドバイスをしているという。店長にも気に入られている。」と言う。確かに筋肉学をある程度知っていれば、お客さんが「○○を細く見せたい。」と言ってきても、「では○○タイプのGパンがいいです。」と言える。鍼灸師も鍼を打つだけが仕事ではないことを感じた。以前、仲のいい教授が、「うちの鍼灸学校の卒業生の開業率が低くて困っている。大学だから基本は学問を教えれば良いのだが、これだけ開業率が低いと気になる。」と言っていた。確かに免許を取っても食べられない先生が多いのはよく聞く。Gパンを売れとは言わないが、この筋肉学など活かす仕事の可能性は他にもあるのではないかと思ってしまった。

2018年3月31日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中