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病気の予兆について

常連さんが銀座に行った後下痢をしたという。何か食べたのかと思い聞いたら、何も食べていないという。師走のこの時期、冷えだったかも知れない。下痢になってから自宅でビオフェルミンやワカモトなどを飲んで治療したら良くなったという。さすが常連さんだけあって何をすればいいか理解している。常連さんの中には長い病歴を学会で発表することがある。分厚いカルテを紐解いてまとめるわけだが、時々思わぬ発見をすることがある。…

花粉症治療あれこれ

常連さんが昨晩、花粉症がひどく鼻水と咳で寝られなかったという。やはりこの時期、花粉症の方はよく来る。少し治療法をまとめてみたい。 鼻にゴマ油を塗る 乳酸菌や藍を飲む EAT(Bスポット療法)を受ける 鼻洗浄やスチーム吸入器をする 高性能のマスクや鼻マスクを使う 目に関してはゴーグルなどで花粉をブロックする 咳にはヴェポラッブや龍角散(粉や飴がある) 乾布摩擦を行う 皆さんが出来るのはこんな所だろう…

粉末と飴と塗り薬

この時期、咳をしている方は多い。よく龍角散を勧める。龍角散には桔梗やサポニン成分が入っていて鎮咳、去痰に有効である。この龍角散、株式会社龍角散である。太田胃散もそうだが、株式会社太田胃散である。いかに長い間人々に使われていたかが分かる。龍角散はアルミ缶に入った粉末が有名だが、最近はのど飴も出している。実験のつもりで試したら効き方が違う。咳を直接止めるのは粉末がいいのだが、飴は喉で数分間なめているの…

藍について

Bi-Digital O-Ring Testではよく藍が出てくる。 藍は藍染めの藍で、昔から、「藍染め職人は風邪を引かない。」とか、「冷え性や肌荒れに効く。」と言われてきた。 また衣類の保管にも防虫効果の高さは知れ渡っていた。 高価な着物は藍の風呂敷に包んでいたという。 元々抗菌効果が高く呼吸器や肌荒れにいいが染料として多く使われている。 薬用としてフグ毒などの解毒や解熱剤としても使われた歴史があ…

風邪を引かない方法は?

ある女優さんが仕事柄、風邪を引けないという。しかし舞台稽古で何人か咳をしているので何とか方法はないかという。これは一つの方法だが、以前風邪の予防法でも書いたが、少しの風邪を初めに引いてしまうことだ。咳のひどい方と長い時間を過ごすとうつってしまう。当然酷くなる。しかし軽い方なら、うつってもひどくはない。だから家族に酷い方がいるとどうしても重症化してしまう。舞台稽古の時に軽い方からまず風邪をもらい、そ…

風邪を出し切るという考え方

この時期時々風邪の方が来る。医者にちゃんと行って薬をもらうが何となくくすぶっている方は多い。これは私の職業的な考え方かも知れないが、風邪を引くと身体がどう変化するか観察する。もちろん咳がひどくどうにもならない時は抗生剤を飲むが、多少の発熱や咳、喉の痛み程度なら病気に暴れさせる。そうすると風邪は4日間ほどで治まることがわかり、病気に暴れさせた後の爽快感は何とも言えないくらい気分が良い。薬で症状を抑え…

膵臓がんと予防法

常連さんの友人が若くして膵臓がんで亡くなったという。海外勤務続きで時々は背中が痛いと言っていて、帰国後検査をして膵臓がんとわかり手術をしたが、手をつけられずすぐ閉じたという。千代の富士や坂東三津五郎、スティーブ・ジョブズや竹田圭吾さん皆膵臓がんである。他のがんに比べ見つけにくく、転移しやすく、治療しにくく、生存率が低い。超音波診断装置でもなかなか分かりにくく、CTも造影剤の問題で毎年というわけにも…

カンジダ菌について

慢性アトピー性皮膚炎や長引く咳の場合はカンジダ菌(カビ)を疑います。抗生剤の飲み過ぎなどで常在菌まで殺してしまうと、本来身体にあっても何も悪いことをしないカビが暴れ出します。女性の膣炎や気管支炎など慢性化することが多く、真菌剤で良くなればいいですが、改善しない場合は乳酸菌を使うなど免疫を上げる治療が大事です。以前、アトピー性皮膚炎の方がピロリ菌を除菌した後でカンジダ菌が発生してしまい、口の中から皮…

お薦め商品一覧②

前回、当院のお薦め商品一覧を書いたが、第2弾を紹介したい。 【直貼】寒い季節になるとホカロンが欲しくなる。鼻水が出た時など首の後ろに貼ると気持ちが良い。しかし貼るホカロンの場合、温度が60℃ぐらいになり肌着が薄い時など低温火傷を起こす。酷いケースになると皮膚がむけてしまい皮膚移植が必要になる。厚手の洋服の上からでは中々暖まらないし、温度調整が難しい。温度を上がらないようにして皮膚に貼れればと思って…

痔と免疫

以前、咳が止まらない年配のご婦人をBi-Digital O-Ring Testで全身スキャンしたら、膀胱周辺に異常を見つけた。 婦人科の可能性も低いし、痔ですかと聞いたら、「そうだ。」という。 いつからですかと聞くと、出産してからと言う。 出産後の痔はよくあるので仕方がないが、子供がもう50才近いので、いかにほったらかしかがわかる。 免疫を上げるのに痔は治さないと他の病気が治らないから、すぐに肛門…

胃を治す

去年から風邪の影響もあり、胃を壊した方は多い。 よく考えてみると、小鳥タイプの方の胃は深刻である。 ライオンタイプならフードチェックや食事指導、鍼灸で何とかなるが、小鳥タイプの胃は一筋縄ではいかない。 胃が壊れると腸もやられ免疫は下がるし、粘膜は弱くなるし、腰は痛いし、足は冷える。 頭痛や耳の病気、風邪のひきやすいし、生理不順と良いことは何もない。 筋トレをしても太れないから、体力がつかない。 今…

身体の壊れ方と健康維持

長年仕事をしていると人の身体の壊れ方が皆同じだと気がついた。 長い方では30年以上治療しているので、老化の様子が手に取るようにわかる。 40才で治療開始してもう70才を超えている方もいる。 以前、男の38才説でも書いたが身体は体重の増加と共に腹圧が上がり、腰に対して負担増となり坐骨神経痛が起こる。 お腹が出て、太腿が細くなり、体型的にぽっちゃりしてくる。 内臓も下垂気味になり、下腹ばかり目立つ。 …

内圧について

身体から外に出るものは全て快感を伴います。 汗、眼に入った異物が取れたとき、鼻をかむ、涙、奥歯に物が挟まった時、喉に詰まった物、咳、痰、膿、尿、便、母乳、精液・・・。 この理由の一つは内圧が下がるからです。 脚が浮腫んだが汗や尿が出て楽になった。 赤ちゃんがおっぱいを飲んでくれた。 ようやくトイレに入れた。 膿んでいたが膿が出た。 この内圧の考え方は大事で、食べ過ぎて胃が苦しいとき吐けば楽になりま…

予防で病院に通う

段々寒くなると鼻炎の方は増える。ある程度ひどくなれば耳鼻科に通うだろう。 どうも日本の医療は、悪くなったら行くところというのがしみついていて、予防のため病院通いをしている方は殆どいないと思う。 私などは以前に歯の痛みで地獄の苦しみを味わったので、歯医者には悪くなくても行く。 歯医者もまた来たの、何処を治療するの?、やることないよといった感じだか、無理矢理でも見つけて治療してほしいとこちらが言うので…

風邪の予防に関して

この時期、風邪でこられる方も多い。 咳もこじらすとなかなか抗生剤で止まらない。 出来る限り風邪の初期に手を打ちたいが、具体的に何をしていいかわからないという声を聞く。 手軽に出来る風邪の初期対策や予防の話をしたい。 まずお薦めするのが、乳酸菌である。 乳酸菌と思われるかもしれないが、鼻や喉の粘膜を強くするにはまずは腸を元気にしないとなかなか改善しない。 腸が弱いと風邪も引きやすく、引くと治りにくい…

鼻炎と乳酸菌

下記の10症状は38才男性の主訴です。 根本原因はわかりますか? 1.寝起きが悪い 2.風邪を引くと咳が出て2-3週間続く 3.疲れがなかなか取れない 4.夜、いびき・寝言が多い 5.食べても太らない体質 6.抜け毛が多い 7.皮膚が弱い 8.身体が痛い 9.身体がこる 10.眼が疲れやすく、頭痛を伴う バラバラのように見える辛い症状も根本は、「鼻・喉の空気の通り道と腸」の問題です。 こういう方は…

身体は的確な治療しか求めていない

普段は仕事柄、腰痛を扱う事は多いですが身体の本音を垣間見ることがあります。 原因がわかっている腰痛でしたら治療は楽ですが、長患いだったり、違うところに原因があって、その反射で腰に痛みが出ているときは原因探しをしないとなかなか効果は出ません。 先日も左股関節の痛みでみえた方が私が右の太腿しか治療しないで、「もう終わりました。」と言ったら、「痛いのは左です。」と言われ、「では確かめてみてください。」、…

お薦め商品一覧

患者さんの症状によっては自宅で少しでも楽になればと、機械や健康食品などを薦めることは多い。三越の商売ではないが、色々と試した中で厳選したものだけお教えすることにしている。ある方から一覧表にして、出して欲しいとのことなので紹介する。 【スチーム足浴器】これは10数年前にとても寒い季節があって、冷え性の方が次から次へと来ていた。こういう方達には足湯を勧めるのだが、お湯や排水の管理が大変とかで、中々実行…

頭痛

頭痛の原因 まずは眼・歯・鼻の病気との関係。痛みの出ている場所に近いことが原因だが影響力は大きい。次に骨格のゆがみ、首でも肩でも、腰や胸骨(胸の前面の骨)のゆがみまで影響する。次はホルモン異常。これは女性の場合、子宮卵巣関係を疑う。次は自律神経失調症。これは交感神経優位など偏りが影響している場合が多い。次に腹圧。胃腸の機能障害や腹圧の上昇による心臓圧迫などで起こる。次にこれがやっかい。感染症。血管…

喘息(ぜんそく)

喘息の治療 東洋医学的に喘息の治療は色々と出来ます。医者から気管支拡張剤をもらっている方も多いですが、出来れば減らしたいというのが本音ではないでしょうか。喘息の場合、身体に出る反応点は首の後ろ、腕、胸と大体決まっています。反応の強い点を治療すれば薬を減らすことは可能です。あと気になるのはご自宅の環境です。エアコンが古かったり、絨毯を敷いていたり、ペットを飼っていたりするとなかなか呼吸器の病気は治り…