アトピー性皮膚炎

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アトピー性皮膚炎は腸の治療を第一としています。
The Bi-Digital O-Ring Testでアトピー性皮膚炎を診ると、免疫の指数や腸の反応が殆どだめでこれでは身体に回復させるだけの力がないと感じます。まずは乳酸菌で腸を整え、喘息や副鼻腔炎などは専門家に診てもらい、その上でアトピー性皮膚炎の治療をしないとうまくいきません。皮膚がかゆいからといって皮膚ばかり見ていてもダメです。テロメアといって細胞の元気指数や胸腺などの機能を高めないと元から治りません。

粘膜の問題
o-ringを使って必ず鼻炎や腸の状態を調べるが、殆どの人が引っかかる。粘膜に問題があるがゆえ、アトピー性皮膚炎が起こりやすくなっているのである。鼻炎、腸、歯の問題、食べ物の選択などをやっていくと綺麗に治っていく。薬だけ塗っているだけではダメである。

口腔の状態
アトピー性皮膚炎の方が歯科医からカンジダ菌の指摘をされて、かなり改善しました。難治性の皮膚炎は混合感染なので、まず口腔内から歯医者に診てもらいますが、なかなかうまくいくケースは少なく今回のように結果は出ません。血液検査で引っかかればいいですが、血液を採っても異常がないといわれてしまうと、そういう知識を持った先生と出会わないと治癒までいきません。

食品チェック
最近、ひどいアトピー性皮膚炎の方の治療方針を変えている。今まではアレルゲンの除去と乳酸菌が主な治療だったが、最近は数百種類の食品checkをしている。口に入れる物を全て調べる方法をとっている。ここまでしなくてもと感じるが、これだけやってもまだ足らない。乳酸菌も6種類、お腹のマッサージに生活環境check、免疫指数のcheckと物の考え方まで色々と話をしている。何でもそうだが徹底するところに道が開けると思う。

中々完治しないアトピー性皮膚炎の方に、口に入れている物を全て調べるといって、やってみたら意外なことがわかった。油は亜麻仁油、ご飯は少食、オートミールに野菜、のりやナッツも時々食べるという。一つずつは何の問題もなく、調べてもある。しかし実際現物で調べたら、亜麻仁油は適量の2倍、ナッツは適量の3倍、アボガドは2倍、オートミールは2倍、のりは5倍、それ以外に薬をキャンセルするグレープフルーツをいつも飲んでいるという。こちらも現物の量を聞いて唖然。何だ単に食べ過ぎで胃腸を壊していただけか。なら乳酸菌をそんなに飲まなくてもいいんじゃないということになり、今まで指導してきたことが根底から覆ってしまった。本当の答えというのはこういうものかも知れない。こちらからすればそんな事やっていたのという感じだか、本人は身体にいいという物しか取っていない。少しお腹がすいたので、多少は食べ過ぎたが何が問題?といったところだろう。

ステロイド
副腎皮質のステロイドを止めたくても、それにはソフトランディングが必要だ。いきなり止めると症状が出る。以前膠原病で来ていた方が、ステロイドの調整を医者とやって、見事に減らすことに成功したが、その計画は緻密そのものであった。こんなに時間をかけて、少しずつやらないとリバンドが来るのかと思い勉強になった。
その話をしたら夏まで皮膚が綺麗で、汗をかくと調子がよかったという。ステロイドを止めてからリンパ節も腫れ、坂を下るように駄目になったという。この方は喘息持ちだったので、あまりこの状態が続くと気管支炎で呼吸が辛くなってしまう。こうなると医者に行って血液検査をして、飲み薬をするしかない。そしてかなり落ちついてから塗り薬だ。ORT-乳酸菌を合わせたら、普通の方の倍ほどが適量で、いかに辛かったかが分かった。世間でよくステロイドはダメと短絡的に言うが、適切に使えば今でも夢の薬である事はまちがいない。指導を頂きながら処方して戴きたい。

電磁波
アトピー性皮膚炎で手こずっていた方と、なかなか治らないのは何か見落としがあるはずだと話していたら、スプリングベッドを使っているという。金属コイルのスプリングベッドは、周辺の電磁波を集め身体を突き抜ける。非常に危険である。がんなどの促進因子になる。電気毛布との組み合わせは最悪である。物事は本当にもれなく、くまなくやらないと結果が出ない。

パンフレット
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2015年6月11日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院