健康長寿

最近は年を取ったせいが、色々な資料を見ていても「健康長寿」の記事に目が行ってしまう。現段階で当院が考える健康長寿に関して、少しお役に立つ話をしたい。

  1. がん予防-これは以前、Bi-Digital O-Ring Testで学んだことだが、足の三里を刺激するとがんになりにくいという話、20年近く前に当院の患者にがんが少ないので理由を調べたら、足の三里の刺激が有効ということをこちらが知らないで治療の流れとしてやっていたことがたまたまいい結果を生んだ。
  2. EAT(Bスポット療法)-仕事柄、長年やっていると難病の人が来る。色々と調べて「鼻」からアプローチすれば難病を治せることを掴んだ。しかしこれは難病を治すだけではなく、健康長寿にも関係していること最近分かってきて、やがて当院でEAT(Bスポット療法)へ送った患者のがんや生活習慣病の発症率のデータを出したいと思っている。
  3. 口腔ケア-これは認知症の専門医が薬より口腔ケアの方が認知症を予防すると教えてくれた。私も今まで3ヶ月に1度の口腔ケアを1.5ヶ月に1度にした。ついでにマウスピースも作って戴きたい。

この3つがとても大事である。理想を言えば、フードチェックをして乳酸菌でも飲んでいただければ満点である。これだけのことが分かっていると当院が考える健康長寿のコツは、「身体に関しては月に1-2回全身と特に脛を念入りにマッサージしてもらい、耳鼻科と歯医者は1-2月に1度見て頂く。普段は厳選された食べ物と乳酸菌はかかなさい。あとは日に6000歩程度の散歩。」あとは友達と楽しく語り、趣味に生き、稼いだお金は皆使う。これが当院が提案する健康長寿のコツだがいかがだろうか?