ある方から本を薦められた。25万部売れているという。
健康に関する本では大ヒットである。
聞くと良くテレビに出ている先生だという。
「なぜ、「これ」は健康にいいのか?」
小林弘幸順天堂大学医学部教授
サンマーク出版
読み終わって非常に私自身が共感する部分が多かったので、目次の一部を紹介したい。
女性が男性より長生きするのはなぜだろう。
副交感神経の働きを高めることが「最高の健康法」
ジョギングよりウォーキングのほうが健康効果は断然高い
ゆっくり動くと健康になる
「自律神経は脳と同じくらい大切」と言い切れる理由
交感神経が過剰に優位な人は糖尿病になりやすい
副交感神経の働きを高めれば、高血圧は改善される
血流が悪くなると「血液の質」そのものが低下する
睡眠不足は自律神経の大敵である
お酒を飲むときは同量の水をいっしょに飲むとよい
腸内環境が悪化すると太りやすくなる
一日三回の食事がベストなのは「栄養が理由」ではない
食事を抜いてもダイエットに成功しない理由
運動するなら、朝と夜、どっちがいいのか?
ラブレターは夜書くとうまくいかない
「笑顔でがんが治る」はあながち嘘ではない
医者が笑顔だと患者の治りも早くなる
愚痴をいわず、弱音を吐かず、笑顔で努力する
あせったときほど、ゆっくり早く、動きなさい
自律神経をコントロールできれば、人生もコントロールできる
読みたくなったでしょう。
私自身、治療で副交感神経を高めることを意識していましたが、これだけ明確にご解説していだだけると何だか嬉しくなってしまいます。
是非、お読み下さい。
お薦めの一冊です。