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段々下がる目標

以前野球解説を見ていたら、「投手はマウンドに立つときまず、完全試合を考える、ダメなら完封、完投、勝利投手と実際は段々目標が下がる。」という話を聞いた。これは治療家にも当てはまる。まずは完治、ダメなら痛みだけでも、ダメなら動きだけでも。ダメなら来たときよりはよく、ダメなら何でもいいからお土産ぐらいは・・・。初めの意気込みが段々下がってくる。そしてまた次の患者を診る前は、完治・・・・と思っている。この気持ちは大事だか、だんだん慣れてしまうと始めからお土産程度でいいと思ってしまうことがある。人間の慣れであるが半分はあきらめである。「どうせ、この症状完治しないし・・・。」と思ったら怖い。常に完全試合や完治を目指すから足らないところがみえるのであって、始めから目標は下げられない。これも慣れの怖いところであるが、長年やっていると大抵のことは想像がつくから、戒めないといけない。こんな時いつも思い出すので、仕事がなかった頃のことである。どんな仕事も文句一つ言わずにこなした。この経験がないとすぐに慣れてしまうのではないだろうか。ある程度こうなるだろうとわかっていても目標を下げない気持ちは、下積時代にあると思う。

2018年4月19日

一辺にできない治療

小鳥タイプの方が眩暈できた。治療は下記の通りである。

  1. Bスポット療法
  2. マウスピース
  3. 乳酸菌
  4. 首のゆがみの矯正
  5. 前腕のこり(ストレスの緩和)
  6. 胃炎治療
  7. スプリングティーや荏胡麻でウィルス対策

治療自体は難しくないが、まとめて治療できないのが歯がゆい。以前、小鳥タイプの方にまとめて治療して失敗したことがある。相手の器を考えないで、いいと言うことをまとめて指導した。すぐに溢れてしまい眩暈が悪化した。当時はいい治療をしているのにと、治らない理由はわからなかったが完全にやり過ぎである。こちらの都合でやっていた。しかし大切なのは相手の器を見て、時期やタイミングを見計らってやることである。子供に勉強が出来るからといって、20冊も参考書を与えたら閉口してしまうのと同じである。タイミング良く1冊ずつ与えれば何の問題もない。いい治療だからと言って相手の器を見られないのはこちらのミスである。

2018年4月19日
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スタッフ

中島

nakajima_2011a
古典鍼灸治療
元サッカー選手

後藤

goto_2013
鍼灸師柔道整復師
アロマコーディネーター
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