キーワード 食べ過ぎ

食べ過ぎで足の指が痛む

これは滅多にないことだが、先日から足の指の痛みで通っている方が、鍼をやっても殆ど痛みが取れない。気になって全身を調べたら胃酸過多で左脚が硬くなっていたことが原因していた。てっきり足は走ったり捻ったりで痛めたと思っていたが、腰から下の筋肉に全く筋肉を痛めた反応がなく、胃酸過多による足の痛みと言わざるを得なかった。しかしこんな事は滅多に起こらないので、詳細に話を聞いたら、「まず胃酸過多は筋肉の状態から…

食べ過ぎと眼痛

頭痛持ちの方が最近目まで痛いという。身体を診たら、腸は動かないし、寝違いの反応はあるし、喘息のツボも反応している。腸の反応点の硬さが4週間、寝違いと喘息の反応点が硬さから判断して、3週間経過している。そしていつもより首のゆがみが酷い。身体を触って断片的にわかる情報を伝えたら、「ここ1ヶ月間、外食ばかりで自宅で食事が出来たのは半分ぐらい。ちょっと食べ過ぎかなぁと感じていた。そしてここ3週間寝違いがい…

食べ過ぎは量ではなく器の問題

70代の男性が腰が治らないという。以前から甘い物の取りすぎを指摘していて、最近は摂生をしているがやはり腰が痛いという。背中や膵臓の反応など詳しく調べてみたら、器がかなり下がっていることがわかった。数年前の器を100とすると今は50程度しかない。100の器の時に70食べれば何も問題はないが、50では食べ過ぎになってしまう。奥様も「主人は以前ほどそんなに指摘されるほど食べていない。」と言う。数年でそん…

手術のあとの食べ過ぎに注意

痔の手術をした方が腰痛で来た。てっきり術後の問題かと思って身体を触ったら、食べ過ぎの反応である。話を聞くと術後は安静第一ということで、家でゴロゴロ暇なので、食べてしまったという。普段より極端に動かないので、腸の動きも止まり便が出ないという。腸の働きが悪い所に食べ過ぎなので余計に悪い。私自身、昔膝を怪我した時に同じ体験をした。切った膝を縫ってもらったあとに、自宅でゴロゴロしている。ご飯が出てくるから…

身体が一番嫌うこと

先日患者さんから、「何が一番身体には悪いのですか?」と聞かれ、「過酷と過食です」と答えた。 日本人の遺伝子の中に、「つらかったけどよく弱音を吐かずに頑張った」という美意識がある。 以前、相撲の貴乃花が優勝決定戦の時に膝に怪我していたが痛みに耐え武蔵丸を投げ飛ばした。その時は鬼の形相で記憶に残っている方も多いと思う。優勝杯を小泉総理から渡されるときに、「痛みに耐えよく頑張った。感動した」という場面が…

動くなら食べろ、動かないなら食べるな

「飲んだら乗るな。乗るなら飲むな。」は有名な交通標語で、お酒と車の関係を短い言葉で表している。新型コロナウィルスの影響で最近は運動不足と食べすぎの方ばかり診る。ブログでも、コロナ生活で身体のここがやられると書き、落ちない食欲、腸への影響でハムストリングがやられると書いた。では一体どう考えたら良いのだろうか?身体はある程度食べ過ぎていてもきちんと、エネルギーを使って頂ければ何の問題もない。しかし外に…

少食だけで改善した鬱病

紹介できた方の全身を調べると、鬱病といってもいいぐらい免疫の状態が良くなく頭の働きが悪い。いつもの通り、「EAT(Bスポット療法)」と「マウスピース」を指導して、マウスピースが出来たので1ヶ月ぶりに来た。又同じように全身を調べると、嘘のように免役は改善しているし、胃腸機能は良くなっている。こちらにしたら、EAT(Bスポット療法)とマウスピースだけでも大変なのに、乳酸菌の指導はあとでいいと思っていた…

コロナ生活で身体のここがやられる

もう1年以上、自粛やテレワーク、外出控えをしていると身体も変化してくる。身体の変化で1番多いのが、「コロナ太り」「寝違い」「ハムストリング」「首のゆがみ」である。自宅での時間が増えると少し料理にこだわる方が増え、食べることが最大の楽しみとなり、お酒も増える。そんな生活を続ければ当然、「太る」。ソファーにいる時間を長い。好きなビデオを何時間も見ている。当然、「寝違い」は起こる。次に身体は胃腸に負担が…

百草丸と物忘れ

常連さんが最近物忘れをするので診て欲しいという。全身を調べたら、免疫の指数は低いし、記憶の反応点も良くなく、神経伝達物質も数値も低い。何故か胃だけ問題がなく、腸の反応点が最近で一番低い。何が起こったのか聞いたら、「百草丸を飲むと胃の調子が良いので続けている。何故か甘い物が食べたくなり、食べても胃がやられない。しかし便秘が酷く下剤を飲んでもスッキリしない。そして物忘れする。」と言う。これは胃だけ強く…

脚を高く上げる方法

大分前に踊りをやっている方が、身体の切れが悪くなり診て欲しいという。本人は必死になって稽古をしていたが、あまり技術が上がらないと言う。身体を診たら胃炎を起こしている。以前、「膝痛と胃炎」でも書いたが、胃炎の影響は左足に出るので、左膝の具合が悪くなってしまっていた。こういう膝痛は胃を治さない限り、治らない。いくら膝だけ治療してもダメである。踊りで足を上げる場合も同じで、胃の具合が悪いとまず左股関節ま…

自分で出来る努力が大事

時々患者さんで、「真面目に通いますから、ちゃんと治してください。」と言う方がいる。 身体を診ると慢性的な食べ過ぎや過酷な労働をしている方に多い。 そういう状況は我々から見ると、「毒と胃薬を同時に飲んでいる」ようなものである。 身体を診ながら、「毒をやめたら胃薬いらないのでは・・・。」と思ってしまう。 本人は身体に対して負担をかけていることが、毒とは気がついていない。 生活の中で当たり前になっている…

途中で身体は壊れた方がいい

胃が原因で腰痛持ちの方が、胃の治療がうまくいき、腰が何ともなくなってしまい、最近は連続会食の食べ過ぎで腸が根を上げてしまった。常にお腹が苦しいと言う。本来であれば胃の痛みや腰痛で過食など出来るわけがないのだが、胃と腰に関しては症状が出ないものだからブレーキがかからない。本人は、「絶食します。」とは言っているが、内心は「美味しい食事が悪い。」と思っている。こういう状況になると、「途中で身体は壊れた方…

年代別健康法のコツ-30代から70代までの50年間の心と体【まとめ】

【30代】体のこと別に気にしていない まず30代の方の特徴は10代・20代と何も体が変わっていないと感じていることです。確かにアフターファイブも元気だし、多少徹夜してもへこたれません。ゴルフだって絶好調、体のことを考える事はありません。しかし皆さんの体を診るとそんなことをいっていられるのは33才まで、そこから5年で一つの転機が来ます。私は「男の38才説」と言っているのですが、仕組みは次の通りです。…

年代別健康法のコツ-30代から70代までの50年間の心と体【30代】

【30代】体のこと別に気にしていない まず30代の方の特徴は10代・20代と何も体が変わっていないと感じていることです。確かにアフターファイブも元気だし、多少徹夜してもへこたれません。ゴルフだって絶好調、体のことを考える事はありません。しかし皆さんの体を診るとそんなことをいっていられるのは33才まで、そこから5年で一つの転機が来ます。私は「男の38才説」と言っているのですが、仕組みは次の通りです。…

食べすぎると古傷がうずく話

日舞をやっていた常連さんが食べすぎて右鼠径が痛いという。仕事が一段落して気が緩み食べすぎたそうだが、その影響が持病の坐骨神経痛まで悪化させていた。すぐに食べすぎに効く漢方薬の話をして様子を見たが、今度は使ってもいない右鼠径が痛いという。日舞の場合は殆どの方が右鼠径の痛みを訴えてくる。身体を捻ったりする動作で酷使するのであろう。今回は全く使ってもいないのに理由がわからないといっていたが、食べ過ぎで胃…

患者の尺度

これは以前、近所のスナックのママさんが珍しく昼頃治療に来て、顔が赤かったので、「あれ、昼から飲んでいるの?」と聞いたら、「全く飲んでいない。」と言う。でも「顔が赤いですよ。」と言ったら、「全く飲んでいない、ビール2本。」と言った。本人にとってはビール2本は飲んでいるうちにはいらない。10本ぐらい飲めば飲んだというのかもしれないが、これが本人の尺度である。今日来た常連さんも前回絶好調だったのに、その…

新型コロナウィルス追加注意事項

緊急事態宣言が延長され、中々気が休まらない日々が続いているが、新型コロナウィルス注意事項として少し追加したい。以前から、「乳酸菌」と「フコイダン」の話は師匠から教えて戴いて書いた。 女性の患者さんで、甲状腺に問題がある方などついては、フコイダンが入っているめかぶなどをどんどん摂っていいという事はない。日本人は世界でも珍しく、昆布を食べる。甲状腺ホルモンの数値は、ヨウ素を多く含む昆布を食べ過ぎたりす…

短鎖脂肪酸について

常連さんから、「最近ブログの更新がないですけど・・・。」と言われた。こちらにしてみるとまとまった時間がようやくできて、カルテの電子化や今まで読めなかった本が読めて良かったと思っていた。こういう時期だとこちらが何か書かないと不安になる方もいるだろうから、少し読んだ本の中から短鎖脂肪酸について書きます。今まで何度となく「腸と免疫」「乳酸菌で性格が変わる」「鬱病を治すにはまず腸から」「便移植」という内容…

お正月とぎっくり腰

新年にぎっくり腰の方が来ると、ろくに腰も診ず食べ過ぎが原因だと思って、まず胃の治療から始めてしまう癖がある。何十年も「正月は断食を」と言い続けているので、当院の患者さんには大分浸透してきたが、外部の方からすると、ぎっくり腰でいきなり胃炎のツボ(左太腿の外側)から治療されると驚いてしまう気持ちは分かる。先日来た方も何も疑わずに胃の治療から始め、脚の反応点を診たら数ヶ月の時間が経った硬さなので、「もう…