キーワード 花粉症

花粉症と日舞

日舞をやっている方が最近花粉症がひどいという。稽古はいつも通りやっているそうだが、足の緊張が強い。調べてみると殆ど腸の反応点ばかりである。これは花粉症のせいで粘膜がやられ、腸が過敏に反応したからである。本人は稽古がさほどきつくないのに足が辛いのは不思議と思っていたろうが、原因が違うところにある。花粉症を患っているときは神経も興奮しがちで、稽古は少し軽めがいいとおもう。花粉症のために乳酸菌の治療をす…

花粉症と加湿器

まだ花粉症の季節ではないが、その時期になりアレグラなどを飲んでしのいでいる方は多い。減感作療法や舌下免疫療法で良くなる方は多い。我々は良く花粉団子というようなことを言って、微量入れて耐性をつけようとする。花粉症の方には血液検査でアレルゲンを調べてもらっているが、スギやヒノキがひっかかる方は大体ハウスダストも引っかかる。今は優秀な加湿器が多いのでお薦めだが、配置場所を聞くと少しずれている方がいる。例…

花粉症と鬱病

今まで時々、仕事が忙しくなると鬱病になり治療に通っていた方が、最近調子が悪いという。顔を見てすぐに、「鬱病再発?」とわかったので、Bi-Digital O-Ring Testを使い調べたら、かなり悪い状態だった。本人も普段は持ち歩かない鬱病の薬を何となくバッグに入れたくなったという。話を聞いているうちにこの方は花粉症があることがわかり、「花粉症の時に鬱病は悪化します。粘膜の問題もそうですが免疫は落…

花粉症の時は運動量を半分に

日舞の方がいつもより身体が硬い。少し無理したのか聞いてみたら、いつもと変わらないという。治療しながら鼻を押さえているので、聞いたら花粉症で鼻と目がダメだという。薬は飲んでいるが中々治まらないという。こういう風に身体に炎症がある時は同じことをしても筋肉痛が酷くなる。普段より3-4割は酷くなってしまう。真面目な方だと花粉症があっても稽古をちゃんとこなすだろうが、我々から見るとこういう時の運動量は普段の…

ピアノと花粉症

最近何となく調子が悪いという方の体を診たら、腕のこりがひどい。腕は使うかストレス以外硬くならないので、何をしたか聞いたら、何もしていないという。腕の硬さから推測して3週間ぐらい経っていたので、2-3週間前は?と聞いたら、そういえば、娘とピアノの連弾をしたという。ピアノは久しぶりだったので、思いっきり叩いたという。原因はわかったが、その頃から花粉症がひどくて、最近は花粉がよく飛んでいのだろうと思って…

子供を花粉症にしないための9カ条

アトピー性皮膚炎や花粉症の子供を持つ親にアレルギーに関して色々とアドバイスをした。 最近、子供の衛生環境が良すぎるとアレルギー疾患の罹患率が高くなるという「衛生仮説」を裏付ける研究報告がなされている。 昔は青っぱなの子供がいて、学生服などは鼻をすすってテカテカであった。 我々の上の世代では蟯虫・回虫検査が当たり前だった。 そんな時代にもスギは飛んでいたが、花粉症などいなかった。 花粉症の季節に、都…

花粉症

花粉症について2つ3つ皆様にアドバイスをしたい。先ず花粉をブロックする方法だが、鼻にゴマ油を塗るとブロックできると教えて下さった方がいて、色々な方で実験したがいい成績だった。先日花粉症の論文を見ていたら、ワセリンを使うといいと書いたあったが、原理は同じである。次に足に花粉症の時に効くツボがある。「太衝-たいしょう」である。足の第1・2趾の骨のつなぎ目である。鼻の症状があるときにここを押すと楽になる…

メニエール病を顎関節(噛み合わせ)で治す話

眩暈や耳鳴り、メニエール病の方はよく来る。うちは鍼灸院だから耳に鍼を刺すと思っているみたいだが、身体を診ると色々と感じることがある。今日来た方のメニエール病の原因はストレスか鼻炎か、顎関節症か遺伝とわかった。話を聞くと花粉症があり、鼻炎は治さないといけない話をした。顎関節症に関してはメニエール病と密接に関係があるので、歯医者を紹介した。遺伝も話を聞くと母親がメニエール病だという。そういう場合何時ど…

抗菌抗菌と言い過ぎ

以前、理化学研究所免疫・アレルギー科学総合研究センターの谷口克センター長のご発表で「子供を花粉症にしないための9カ条」を紹介した。 「子供を花粉症にしないための9カ条」 1.生後早期にBCGを接種させる 2.幼児期からヨーグルトなど乳酸菌飲食物を摂取させる 3.小児期にはなるべく抗生物質を使わない 4.猫、犬を家の中で飼育する 5.早期に託児所などに預け、細菌感染の機会を増やす 6.適度に不衛生な…

鼻マスク、空気清浄機、ダイソン

変なタイトルだが、これは常連さんが鼻周辺の皮膚炎を治したコツである。2ヶ月程、鼻周辺の皮膚炎の治療がうまくいかず困っていたが、ひょんな事から鼻マスクの話をして試してもらった。鼻マスクはあまり聞いたことがないかもしれないがか、花粉症の方がよくマスクをしているが、花粉は口の中では悪さをしない。出る症状は鼻水である。だから鼻から入る空気だけをフィルターにかけてあげれば良い。鼻マスクを使った結果、すぐに皮…

中年女性のお腹の問題

60代70代の女性を診ていると、「お腹の問題が治まればこんなに色々と症状が出ることはないのに・・・。」と良く感じている。閉経後、甘い物の誘惑に負け、中年太りに悩まされ、スカートが入らなくなり、ゴムのスカートを買ったりする。何となく便秘もあり、坐骨神経痛もある。物忘れは段々深刻になり、旅行に行っても階段の多い神社などはお参りが出来なくなる。夜の宴会は元気だが、翌日の便秘には悩んでいる。下腹部を見ると…

甘い物の取り過ぎで治りにくいお尻の痛み

転んでお尻を打撲した方が数ヶ月も痛みが取れないという。以前、尾骨痛は2つの話をかいた。「お腹を揉んで良くなる尾骨痛」と「尾骨痛について」である。患者さんの身体を診たら、異常な甘い物取りすぎで、太腿とお腹を触って腸が動いていない事がわかったので、「便秘でしょう。15年ぐらい。」と言ったら、「そうなんです。」と言う。こういうケースだと殆どの方が鼻炎持ちなので、「鼻炎もあるでしょう。」と言ったら、「花粉…

胃腸の話

最近気がついたら患者さんには胃腸の話ばかりしている。 「この脚の反応は胃酸過多だから食べ過ぎです。」 「2週間お酒をやめたからこんなに背中と坐骨神経痛が楽です。」 「この胃の硬さは食べ過ぎよりストレスです。」 「こんなに腸が動かなければ浣腸を試したらいかがですか?」 「胃薬を忘れなければ背中はもっと楽だったと思います。」 「生クリームを止めない限りこの膵臓の反応は消えません。」 「これだけ腹圧が高…

突然起こった喘息発作

当院の喘息に記事を見てきた方が、少しおかしなことを言う。「去年まで全く喘息で咳き込まなかったのに、突然、起こったのです。」普通はそんな事は起こらない。何か生活で動物(小鳥や猫)を飼ったとか、古い絨毯をもらったとか、古着を買ったとか、仏壇をもらったとかがないと発作は起こらない。医者に薬を丁寧に処方してもらったわりには治らないで来院された。詳しく話を聞くと咳き込む前に腰痛がありインドメタシンなどの外用…

やり手社長の落とし穴

ご紹介でITの社長が来た。見るからにやり手で身体もがっちりしている。筋肉の質はスーパーライオンタイプ。しかし腕を診るとかなりひどい。腕は「ストレス」か「使いすぎ」なので聞いてみると、そんなに手は使っていないという。そうなるとストレスしかない。そして体重を聞いたら、「20才は72kg、今は50才で86kg」典型的な「男の38才説」の12年後である。若い頃と比べて15kgも太ったら、腰はもたない。そし…

花粉治療あれこれ

常連さんが昨晩、花粉症がひどく鼻水と咳で寝られなかったという。やはりこの時期、花粉症の方はよく来る。少し治療法をまとめてみたい。 鼻にコマ油を塗る 乳酸菌や藍を飲む EAT(Bスポット療法)を受ける 鼻洗浄やスチーム吸入器をする 高性能のマスクや鼻マスクを使う 咳にはヴェポラッブや龍角散(粉や飴がある) 乾布摩擦を行う 皆さんが出来るのはこんな所だろうが、鍼灸では下記のようなツボ使う。 咳など神経…

小麦で発熱して坐骨神経痛

最近3例ほど食物アレルギーで発熱の方が来た。本人は花粉症か風邪と思っていたみたいだが、いくら風邪薬を飲んでも効かないという。本来、食物アレルギーはのどが腫れたり吐き気などだが発熱する事がある。治療法はアレルギーに効く、アレグラなどがいい。酷いケースではショックを起こすので場合によっては病院に行かないと対処出来ない。アレルギーによる症状は胃粘膜まで影響するので、スタマックラインに反応が出て時に坐骨神…

藍について

Bi-Digital O-Ring Testではよく藍が出てくる。 藍は藍染めの藍で、昔から、「藍染め職人は風邪を引かない。」とか、「冷え性や肌荒れに効く。」と言われてきた。 また衣類の保管にも防虫効果の高さは知れ渡っていた。 高価な着物は藍の風呂敷に包んでいたという。 元々抗菌効果が高く呼吸器や肌荒れにいいが染料として多く使われている。 薬用としてフグ毒などの解毒や解熱剤としても使われた歴史があ…

アトピー性皮膚炎の治療のコツ

アトピー性皮膚炎の患者さんが続いている。この時期は暑いので子供がかゆがって、引っ掻いてしまうとなかなか治りにくい。身体が温まると痒みが出るので、よくぬるめの風呂(38-39℃程度)を指導している。痒い時に入ると、皮膚温が下がり痒みが弱くなる。酷い場合はお風呂にウーロン茶を入れるように指導している。ペットボトル1本程度を入れるといい。ウーロン茶には皮膚の炎症を抑えるのと乾燥させる効果があるので少しグ…