キーワード ゴルフ

ゴルフで負担のかかるところはどなたも同じ

最近ゴルフで腰を痛める方が増えている。新型コロナウィルスの引きこもり生活に疲れたのか、ゴルフを楽しむ方が増えたのであろう。長年ゴルフで身体を痛めた方ばかり診て来たので、やろうという気持ちは全く起こらないが、どなたを見ても症状が同じなので少し解説したい。 左肩-これはスイングであろう。飛ばすために肩関節を使う。 左腰痛-これはスイングの時に捻るのであろう。 左の殿部-これは左脚荷重にして股関節が耐え…

ゴルフボールとソフトボール

時々、ゴルフボールを使って自分のつらい肩や腰をゴリゴリやる人がいる。特にうちの予約が取れなかった後は、一層力強くやってしまうらしい。気持ちは分かるが少しこれは危険である。以前、マッサージチェアを買って納得いくまでゴリゴリやっていたら、ある瞬間から違う痛みを感じたので見てみたら血がついていて皮膚が破けてしまったという患者がいた。皮膚が破けてしまえば場合によっては皮膚移植である。そこまでいかないまでも…

ぎっくり腰とゴルフ

常連さんが珍しくぎっくり腰をやってしまったという。普段なら腰痛を起こさないレベルの重さなのに何故か今回は起こしたという。身体を調べたら、この時期特有のコロナで胃腸を壊していた。特に胃炎が目立つ。硬さから逆算して1ヶ月程度は辛かったと思う。これでは腹筋力が低下して腰を痛めても仕方がない。さらに数日後にゴルフがあるという。本人は行きたいみたいなので、注意点をいくつか話した。 ■やってはいけないこと  …

ゴルフ連チャンで疲労の取り方

常連さんが、「ゴルフを土日で2連チャンやるとどうしても週明けの月・火曜日に疲れが残る。何とかならないか。」という。この方は医療関係者なので、「考え方ですが、筋肉に乳酸が溜まるという話もありますが、単純にそれだけが原因なら何か打ち消す物を静注(静脈注射)で入れれば解決します。しかし実際問題それでうまくいったという話を聞きません。ですから強ミノ(強力ネオミノファーゲンシー 肝臓を元気にする薬)やミオナ…

歯を抜いたらゴルフはしない方がいい

常連さんが滅多に言わない右首と右片頭痛を訴えてきた。筋肉を触ると右側だけ方や首の筋肉が緊張している。何があったのか聞いたら、抜歯をしたという。以前、女優さんの歯科治療で書いたが、抜歯後は何が起こるかわからない。傷口がオープンしていて、噛む力も弱い、痛みもある。そんな状態でゴルフをしたという。明確に原因がわかったので、「歯を抜いたらゴルフはしない方がいい」とアドバイスをした。しかし本人にしてみると、…

明日は接待ゴルフなのにぎっくり腰

日曜日に接待ゴルフで土曜日の午後にちょっとした植木や家具を動かすと、ぎっくり腰をやってしまう。いつもかかっている先生に治療を受けられれば良いが、かかれないケースもある。そんな時に対処法をいくつか紹介したい。まずはぎっくり腰は腰の筋膜炎なので、冷湿布で痛い腰を冷やす。次に食事を止める。ぎっくり腰の原因のいくつかが胃腸炎から来るので、食べて腹圧を上げると腹筋が働かず、余計に腰に負担がかかる。次にお風呂…

時にははったりも大事

大分昔、田舎で頭の良い女性が進学校の受験の時に途中まで答案用紙を書いていたら後ろの方から、「全部かけた。満点。」という声がして、すっかり動揺して学校に落ちてしまった。実力的には楽には入れるところだったが、本番で実力を発揮できないとこういう事も起こる。今日来た高校の柔道部の子は明日久しぶりの試合だという。まあまあの勝算はあるらしいが、「もし色々な学校が集まる中、誰かが『コロナのおかげでこんなに稽古し…

年代別健康法のコツ-30代から70代までの50年間の心と体【まとめ】

【30代】体のこと別に気にしていない まず30代の方の特徴は10代・20代と何も体が変わっていないと感じていることです。確かにアフターファイブも元気だし、多少徹夜してもへこたれません。ゴルフだって絶好調、体のことを考える事はありません。しかし皆さんの体を診るとそんなことをいっていられるのは33才まで、そこから5年で一つの転機が来ます。私は「男の38才説」と言っているのですが、仕組みは次の通りです。…

年代別健康法のコツ-30代から70代までの50年間の心と体【30代】

【30代】体のこと別に気にしていない まず30代の方の特徴は10代・20代と何も体が変わっていないと感じていることです。確かにアフターファイブも元気だし、多少徹夜してもへこたれません。ゴルフだって絶好調、体のことを考える事はありません。しかし皆さんの体を診るとそんなことをいっていられるのは33才まで、そこから5年で一つの転機が来ます。私は「男の38才説」と言っているのですが、仕組みは次の通りです。…

生かさず殺さず

何となく江戸時代みたいで、余り感じの良い言葉ではないが、NHKでiPS細胞の山中先生とタモリの番組で、骨に関しての番組を見た。骨というとただカルシウムの貯蔵場所や骨髄細胞ぐらいで他の働きはないように思われがちだが、若さに関する物質を司っていることがわかってきた。病院勤務時代によくお年寄りが股関節の大腿部頚部骨折をして、そのまま寝たきりになり一気に痴呆症も始まり具合が悪くなるケースを見ていたので、患…

変形性股関節症と脊柱管狭窄症

常連さんがマラソンの途中で、腰が痛くて途中で走れなくなったという。身体を拝見したら、左腰にかなりの負担がかかっているので、1度MRIを撮ってもらってくださいと話した。脊柱管狭窄症は予想していたものの、変形性股関節症もあるという。それも少し炎症の程度が高い。これでは走れないわけだと納得したが、当院で股関節を訴えたことがない。おそらく症状が股関節ではなく、坐骨神経痛で出ていたので、隠れていたのであろう…

お通じがあれば腸は大丈夫か?

ライオンタイプの常連さんが珍しく腰が辛いという。試しにハーフマラソンで身体を動かしたが、良くならないという。下半身を診ると骨格、筋肉には何の問題もない。背中を診たら、「甘い物取りすぎ」「刺激物の摂取」「座り疲れ」と書いてあった。今、どんな生活をしているのか聞いたら、「頼まれた仕事で会議ばかり、移動は車、会食も多い。」と言う。これでは身体は持たない。こういう場合は内蔵の機能低下なので、「お腹の調子は…

ダマールについて

最近は色々なメーカーが薄くて暖かい下着を出している。便利には違いないが、物によっては皮膚炎を起こしたり、電磁波に対して過敏になったとすることがある。そんな時はやはり昔ながらの素材が良い。私がよく勧めているのは「ダマール https://damart-online.jp/」である。これは以前、年配の方が冬ゴルフをして風邪をひいたことがきっかけとなった。「ゴルフで汗はかくし、寒いのは困る。綿だと下着が…

会長のご接待での苦労

仕事柄、ある業界の会長を治療することがある。その会長からよく、「今月は全国の支店周りなんだけど、一周すると体重が4-5kg増えてまた腰が痛くなる。今のうちに少しでも楽にしておきたい。」という話しが出る。地方に行けば必ず接待される。支店長や関係者が出てきて、飛行場や駅までお迎え、そのまま昼なら軽くそば程度だが、夜になると、「会長のために特別に○○を用意しました。是非味わって下さい。」と言われ、残すわ…

追いかけている間に洗練される

以前、「健康法、追いかけているうちが華」という話を書いた。常連さんの中には深夜テレビショッピングで、腹筋に効くとか言われるとすぐに買ってしまい、2-3回使っただけですぐにうちに持ってくる人がいる。「ちょっとお前の所で預かってくれ。ま、いいからここに置いといてくれ。」と言われ、3つも4つも機械が溜まる。そしてすこし時間が経ち、バージョンアップと言われるとまたすぐに買う。それも飽きて又持ってくる。健康…

肘の反乱

常連さんがすこし時間にゆとりが出来て、ゴルフで根を詰めている。元々腰痛で通っていた方なので、腰に対してのケアは万全だが肘に対しては何もしていない。案の定肘痛を味わったが、調べてみるも酷い状態ではなかった。肘痛は中々ゼロにするのが難しい。長い経験で頑張って肘を治療していても、中々うまくいかないことはよくある。そんな時整形で1本の注射で劇的に良くなる姿を見てしまうと、まずは整形で注射が第1選択と言いた…

挨拶について

中学生から鬱病で通っている子が、社会に出て会社で揉まれながら頑張っている。時々来て話を聞いていると、「会社の中で皆に嫌われている人がいるのです。私自身は嫌いではないのですが、何となく近寄りにくくて・・・。」と言うので、「そういう場合は自分から先に大きな声で挨拶をしなさい。例え遠くにいても見つけて会釈だけでもいいからしなさい。相手はわかるから。そうするとその嫌われている人はあなたに対してとても良い印…

腰痛アラカルト

仕事柄、腰痛の方は毎日診ている。一概に腰と言っても場所によってなぜ痛くなったのかの原因が違う。ぎっくり腰は仙腸関節の反応だし、坐骨神経痛なら殆ど一側にしか出ない、腸の反応は特定の場所以外でないし、甘い物取りすぎは左の腰の上、刺激物の摂取は右の腰の上、図には書けなかったが、座り疲れは場所的には甘い物取りすぎは刺激物の摂取と同じ場所。明確に辛くなる場所が違う。だから身体を診て、「これはぎっくり腰ではな…

少し足らないぐらいで丁度良い

最近は、「人生100年」という言葉をよく聞く。 以前は、「人生50年」だったから大変な変わりようである。 60才ぐらいで定年してその後40年、どうやって生きたらいいのだろうか。 経済的な計画も狂ってしまう。 仕事柄、生涯現役の方や余生を楽しんでいる方など色々と診るが、いつも感じるのは「少し足らないぐらいで丁度良い。」ということだ。 現役の方ならいつも仕事で何かを追いかけていて、満足するということは…

常連さんの微妙な変化

20-30年と治療している常連さんの体は微妙な変化も見逃さない。ある女優さんは日舞の演目が新しくなり稽古をしているのだが、その反応が良く太腿に出る。触っただけでどれくらいきつい稽古なのかがわかる。しかし稽古3日目にして突然足のこりがなくなった。何があったのか聞いたら、「演目が代わり、楽な踊りになった。」と言う。苦手意識が足から消えてしまったのがすぐにわかった。もう一人の方はゴルフを週末にやる方だが…