キーワード パソコン病

パソコン病治療のコツ

パソコン病の話は以前から書いている。いわゆる人差し指のクリック病であるが、治療となると中々手強い方がいる。単純に腕を揉んで良くなればいいが、殆どの方は簡単には腕がほぐれない。屈筋や神経の走行、伸筋腱の付着や反対側の治療とあの手この手を使わないといい結果が出ない。そんな時辛いのが指の痛みだけであれば、整形外科でステロイドの注射を勧めている。即効性があり、うまくいけば1回の治療で痛みが治まってしまう。…

パソコン病

パソコン病の特徴は「腕のこり」です。例えば右マウスでしたら、クリックの多用によって起こる「右人差し指病-クリック病」です。怖いことにこの「腕のこり」は自分では気がつきません。自覚症状が出ないのです。「腕のこり」がひどくなり、「肩こり」と「首のゆがみ」となって初めて首肩に症状を感じます。そこまでいくと治療を受けようという気持ちになります。ひどい方になると「首のゆがみ」のせいで、頭の血行不良から「鬱病…

パソコン病

原因は腕のこり 首のつらさの原因はほとんどが腕のこりです。腕はストレスか使い過ぎ以外にこりません。最悪なのは仕事でのストレス、長時間のパソコン作業、いつも重い鞄 を持つ・・などが重なる事です。腕は酷くなっても自覚が出ない場合が多いのです。腕の辛さを訴えてくる方は殆どいません。腕のこりが肩甲骨の動きを悪く し、首のこりの原因になるのです。いくら首が辛いといっても、首だけを揉んでも治りません。首や肩の…

パソコンのやり過ぎで左肋骨の際の痛み

常連さんが珍しく左の悸肋部(肋骨の際)が痛んだという。本人は膵臓と思って慌てて温灸をしてという。我々から診るとその場所の痛みは①肋間神経痛②左結腸曲での通過障害(大腸が下に行くために曲がるところ)③脾臓の痛みぐらいしかない。便秘なら結腸曲だが、この方は便秘はないのでおそらく違う、脾臓はちょっと考えにくい、結局肋間神経痛ではなかろうかと思う。なぜかというと前回の治療の時にパソコンをやり過ぎて右腕に負…

ネットワーク論その3

前回のメルマガ配信の続きでネットワーク論その3を書いてみたい。 「パソコン病と眩暈(めまい)」 パソコン病の最大の問題は腕のこりである。クリック病というかマウス病というか人差し指の使いすぎである。 これが慢性化すると肩こりと首のこりが起こる。 それでも負担をかけ続けると首のこりから首のゆがみに悪化してしまう。 首がゆがめば頭に行く血流が悪くなり、耳への血行も影響して眩暈を起こす。 こうなると眩暈を…

一つ病気をしたら他にも何かあると疑え

これは経験的に言えることだが、例えば乳がんの手術をしたとする。 そうすると必ず他にも何か異常がある。 例えば子宮や卵巣など婦人科の問題、鼻炎、喉、食生活、生き方・・・。 当院では検査で引っかかったり、手術をした後は必ず他もちゃんと調べるように指導をしている。 がんにしても食生活や過度のストレス、過酷な生き方なとがかかわっていれば、どこか一ヶ所の問題だけでは済まない。 たまたま手術で取ったところは一…

普段治療しないところが大事

患者さんの中にはかかりプロというか、治療に慣れている方は多い。 我々の業界に数千万円のお金を落としている方もいる。 私が生まれる前からかかっている方もいる。 治療技術は解剖を学び 自分なりに考えて作ったが、どうも数ヶ所普段あまり一般の先生が治療しないところがある。 1.太腿の前面-ここは自覚症状が出ない。この筋肉が硬くなると膝痛を訴えてくる。また胃腸障害でも出やすい。腰痛や坐骨神経痛の時は見落とし…

ウルトラスーパードツボの男の38才

紹介でここ3-4年、肩が痛いという40才ぐらいの男の人が来た。仕事を聞いたら一日中パソコンをやっている。腕を診たら典型的なパソコン病である。こういう場合は腕を治さないとパソコン病は治らない。しかし腕の反応は出ない。腕が辛いと言って来る方はいない。それがすべて肩の痛みや首のゆがみに悪影響を与えてしまう。この方は困ったことに不眠症とパニック症候群もある。パソコンのやり過ぎで首のゆがみ(頭への血行不良)…

首のゆがみの顎下腺炎

首がなかなか治らない方が通院している。全身を拝見して仕事がシステムエンジニアなので、パソコン病の腕の治療で治まると思ったら、殆ど首は変わらないという。本人が、「何となく喉が辛いときに鼻が詰まり、そんな時は首もダメだ。」と言う。調べたら、顎下腺炎である。これは耳鼻科に行ってEAT(Bスポット療法)を受けなさいと指導をした。ついでに顎関節も気になったので調べたらこれも危ない。歯医者も同時に紹介した。も…

肋間神経痛と鬱病

今までパソコン病で通っていた方が、年末に忙しくなり肩甲骨が辛かったという。その後不思議に痛みが取れたら、今度は胸が痛むという。肋間神経痛である。肩甲骨で溢れたこりが前面まで拡がったということになる。一旦楽になったのは良くなったわけではない。そうしたら健康診断で不整脈を指摘されたという。今回はたまたま右側の肋間神経痛だったので、心臓に対しての影響は少ないがこれが左だったら胸痛を言っていたと思う。こう…

ノートパソコンを使えば使うほど具合が悪くなる

パソコン病に関しては何度も書いている。一昔前はデスクトップがあたりまえだったが、最近はノートパソコンからスマホに移り、腕の使い方も変化をしている。使うとわかるが、デスクトップとノートパソコンでは疲労が全く違う。身体を診ていると同じ時間でも、ノートパソコンの方が3倍ぐらい疲れるのではないかと思ってしまう。新幹線の中や飛行機など、ノートパソコンを拡げてタイプしようとしただけで肩をつぼめている。身体を診…

スマホ病について

常連さんが左の腕が痛いと言ってきた。通常腕のこりは自覚できないことは以前に書いたが、確かに辛いという。調べてみたら、左よりもっと右の腕が酷い。パソコン病にしては酷すぎるので、最近、かなり根を詰めて仕事をしているか聞いてみたら、以前と同じだという。腕のこりからそんなわけはないと思って聞いてみたら、今はノートパソコンから全てスマホに変えたという。よく考えると、ノートパソコンはさすがに満員電車や寝床では…

膝痛の苦い思い出

数年前に群馬県から膝痛の方が通ってきていた。診た感じはそんなにひどくなく、良くなると思って治療したが、まったくと言っていいぐらい効いていない。こちらもあの手この手と数種類のやり方を試したが、とにかく痛みが取れない。段々打つ手がなくなり、患者さんにお詫び方々、お手上げ宣言をした。それから数ヶ月して別の症状で来られた。こちらは気になって、 「あの膝はどうしました?」 「今は痛みは取れています。」 「何…

古傷を治療して過去を思い出す

8年程パソコンを使いすぎ、具合が悪くなった方が来た。調べると腕のこりがひどく、典型的なパソコン病である。今まで肩や首は治療して頂いていたが、腕は治療してもらったことがないというので、少し驚いていたが治療しながらぐんぐんほぐれていくのが分かる。そして今日2回目の治療で前回の治療の後、昔の自分の症状を思い出したという。この方は喘息持ちで体質的にも弱く、いつも下痢をしていたという。初めの治療のと、軽い喘…

肩と腰を揉まない治療

最近、治療しながら殆ど肩と腰を揉まないやり方に変わってきたと感じた。 以前から腰痛にして、腰に原因がないと言い続けてきたが、益々その傾向が強くなってきた。 最近一番治療しているのは、「頭皮」「首のゆがみ」「お腹」「腕」「ふくらはぎ」である。 結局、身体の末端とお腹しかいじっていない。 理由の一つにパソコン病や鬱病、坐骨神経痛、アトピー性皮膚炎など一昔前には少なかったが、最近はそういう人達ばかりであ…

何事も八掛け

先日めがねの度が合わないので、レンズだけ新しいのに変えたが、ピントが合いすぎて長い時間かけていられないという。 新しいのを作ったのなら元のに戻せばいいのだが、そうもいかない。 原稿書きや書類を見るのが辛くて仕事にならないそうだ。 私自身以前にパソコン病の原稿を書いていたときに、ピントが合わないので新しいメガネを作って懲りた。 ピントが合いすぎていて眼が疲れる。 ちゃんと検眼したのにどうしてそういう…

腕のこりに関して

今までパソコン病やストレスの所で腕のこりに関して書いてきました。 パソコン病はマウスを使うクリック病、ストレスは心臓が末端の血管を締めるため血行不良。 使い過ぎと血行不良で原因は違いますが、腕が硬くなる事は同じです。 しかしこの腕、つらくなったら自覚症状が出てくれれば治療はとても楽なのですが、つらくても感じないのです。 腕のこりから肩甲骨の動きが悪くなり、肩がこり、首がゆがみ、首肩に症状が出る頃に…

鬱病・うつ病

胃腸との関連 数年前から、鬱病が急増して慌ててこちらも勉強したが、Bi-Digital O-Ring Testで全身を拝見していくうちに胃腸障害に気がつき、パンフレットにまとめた。 精神障害の方がかなりの便秘で、市販の便秘薬をかなり大量に飲むという。精神科の医者はとても良い薬を出してくれているのに、それでダメにしている。なか なか精神科で胃腸のことまでは面倒を見てくれないが、治らない鬱病の方はまず…

五十肩(四十肩)

必ず治る 五十肩などは殆ど後遺症が残らないので、我々は安心して治療できる。治療しなくても五十肩は必ず治る。我々が治療すれば早く綺麗に治るというだけだ。治り 方も段々良くなるのではなく、ある日突然劇的に治る。まるで階段を上るがごとくだ。前に進んでいても上り坂を上がる感じではない。治療と症状が比例せず、 焦る方もいるが突然良くなるケースは多い。殆どの方は嘘みたいというが、治療効果というのはそういうもの…