キーワード 冷え性

冷え性について

前々回、細身の女性の特徴を書いたら、かなりの反響をいただいて同じ悩みを持つ方の多さに驚いた。 今回はこれからの季節を考え、冷え性について書いてみたい。 3年前は寒さのきつい冬で冷え性による坐骨神経痛の方が日に何人も来た。今までは足湯の話をしていたが、水の扱いが大変だったり面倒くさかったりで、薦めてもやる方は殆どいなかった。 そんなあるときpanasonicのスチーム足浴器の話を聞いた。お湯を使わず…

冷え性

夏の冷え性 顔面神経麻痺や坐骨神経痛、冷え性の方は春が危険です。寒かったのが急に暖かくなると、女性は薄着になり油断します。 冷え性も一番多いのは冬ではなく、夏のエアコンです。お出かけ前が暖かくて、急に気温が下がれば簡単に症状は悪化します。 無理なく、無駄なく、油断なくが大切です。 電磁波の影響 身体にいい物を取っていても部屋の中に強い電磁波があるとなかなか良くなりません。一番良くないのはIHクッキ…

お相撲さんと細身の女性

時々だがプロのスポーツ選手に治療を頼まれる。しかしスポーツ選手と一般の方の身体は全く別で、治療法も根本的に違い、スポーツ選手には必ずその道の専門家が必ずいるのでお断りしている。昔、病院勤務時代は両国が近かったので何度もお相撲さんの治療をした。大体、足首の捻挫か腰痛なので鍼を使ったか、実によく効いた。問題は治りきらないうちにまたすぐ稽古をしてしまうので、完治しないということであった。時々その話を患者…

足を引っ張る足か、助ける足か

花屋さんが冷え性で困っている。仕事柄、売り場の温度を上げるわけにもいかず、床は当然コンクリートなので冷えが上がる。 朝晩は風呂で発汗をしているのだが、忙しい日中は中々、冷え性に対して手を打てない。 以前から紹介しているパナソニックのスチームフットスパも、買ったものの使っていない。 そこで身体の特徴を一つお話した。 「仕事柄、足が冷えるのは仕方がないとして、折角朝晩の発汗が習慣化したのですから、昼の…

パジャマと膝の水

常連さんが膝が治らないという。膝の症状は最終的にはタルクを使う話は以前に書いた。2-3回治らないと言われると、「じゃ今日はタルクを使いましょう。」と、普段のパジャマから短パンに履き替えてもらって膝を診たらビックリ。お皿の周りが腫れている。「水じゃないですか?何時からこんなになっていたのですか?」「私も膝をマジマジ見ないのでわかりませんでした。言われてみれば腫れていますね。」「これはちゃんと調べて下…

細身の膝の違和感

細身の女優さんが膝が気になるという。特別痛いわけではないが特に膝のお皿の調子が悪いという。調べてみると膝のお皿だけ温度が低い。サーモグラフィで診ても明らかに低い。そして膝に腰、首肩肘とすべての関節が気になるという。こういう場合はまず冷えから治療しないと関節の治療は出来ない。治療中いつも寒い寒いというぐらい冷え性である。以前パナソニックのスチーム温浴を勧めたら、足のみならず他の関節もすべて楽になった…

Bi-Digital O-Ring Testを使って木材選び

大分前だが地方から喘息の子供を連れてきた親が、家を建てたいので木材を選んで欲しいという。話を聞くと息子が長い間喘息持ちで、新しい家を建てるのにどんな木材を使ったら良いか不安だという。Bi-Digital O-Ring Testなら選べると聞いて木材を数種類持ってきた。まずは杉、これはこの喘息の子供の喉にあまり良くなかった。次に数種類を調べたが、あまり杉と変わらない。最後に調べたのがとても良かったの…

なぜ肩はこるのですか?

眩暈(めまい)で通っている方から、中々ストレートな質問である。この方は眩暈(めまい)の治療のために「EAT(Bスポット療法)」「乳酸菌」「荏胡麻」「発汗」「利尿剤」「マウスピース」と色々やっている。本人は中々各々の治療と眩暈(めまい)がどういう関係か理解していない。肩こりも同じで肩を治すために色々と手を尽くす。そこで例え話をした。「肩は単独で悪くなることはあまりありません。○○で肩がこるのです。胃…

温めれば治まる症状

昨日来た方は年配の女性は病名だけ挙げるとすごい。腎不全で人工透析、高血圧、心臓のバイパス術、脊柱管狭窄症で体重が35kg、胃腸は動かないし、階段は上れないし異常な冷え性。薬は嫌いだし、透析以外では医者に行かないという。まず35kgでは体力が全くない。透析で20kg痩せて冷え性も酷く靴下3枚履いてもダメで眠れないという。湯たんぽは使っているが寒くて寝られないという。こういう場合は温熱療法しかないが、…

漢方薬の豆知識

長年東洋医学をやっているとどうしても漢方薬の話しが出てくる。 代表的な薬を解説をします。 葛根湯   かっこんとう   頭痛、肩こり、風邪の引き始め、目の疲れ-肩より上の血行を良くする 安中散   あんちゅうさん   胃弱、胃アトニー、神経性胃炎-食べ過ぎなどの場合の消化剤 八味地黄丸 はちみじおうがん   腰痛-下半身の血流改善、尿量に注意 黄連解毒湯 おうれんげどくとう   喀血、吐血、ノイロ…

高身長と血流

最近、男性で背が高く、胃腸虚弱の方の治療が続いている。胃腸が弱いので太れない。背が高いのでどうしても血行不良を起こしやすい。こういう方が安静を保つと途端に腰が痛いという。エアコンの効いた部屋で1時間じっとしていたら大変だ。定年後だと自宅でゆっくりしているほど腰が悪化する。本人は何もしていないと言うが、我々から見るとちょこちょこ動き続けなければ健康を維持出来ない。会社でも独楽鼠のように動いているとき…

藍について

Bi-Digital O-Ring Testではよく藍が出てくる。 藍は藍染めの藍で、昔から、「藍染め職人は風邪を引かない。」とか、「冷え性や肌荒れに効く。」と言われてきた。 また衣類の保管にも防虫効果の高さは知れ渡っていた。 高価な着物は藍の風呂敷に包んでいたという。 元々抗菌効果が高く呼吸器や肌荒れにいいが染料として多く使われている。 薬用としてフグ毒などの解毒や解熱剤としても使われた歴史があ…

関節痛が楽になるお庭

以前、やがて薬は着る物の所で書いたが、マスクに喉の薬をしみ込ませて呼吸をする度に治療してしまう方法や、パンツに血流剤を染色して履くだけで冷え性が治るなどの話を書いた。今日は造園業の方が来ていたので、「例えばの話しですが、植木の色の周波数をそのお客さんの関節の痛みを楽になる色調で揃えて、庭を見ているだけで関節が楽になる造園とか面白いのではないですか。」という話をしたら、「私は造園業なのですが、よく家…

出産準備に葉酸とミキプルーン

結婚して出産を準備している方がいる。ようやく日本でも葉酸の重要性が言われるようになり、青汁などのサプリで摂っている方も多いと思う。青汁に関してすこし気をつけた方がいい事がある。本来、青汁は下剤として働くことがある。少し便秘の方には丁度良いが、冷え性で細身の女性で下痢症の方には必ずしもいいとは限らない。きちんとBi-Digital O-Ring Testで調べてから服用した方がいい。当院ではORT生…

解説書を読みながら患者さんの顔が浮かんだ話

頭痛持ちの方はわかるだろうが、鎮痛剤毎に全く効きが違う。薬をあまり飲みたくないと思って、ハーブを試した方も中々いい結果が出せていないのではないかと思う。ハーブは血行が良くなると謳っているので、「頭痛、肩こり、腰痛、冷え性、生理痛」と何でも効くように書いてしまう。しかし実際はそんなには効かない。当院に頭痛で通っている方に話を聞いても、これが良いハーブというのはあまり聞いたことがない。しかし長年の治療…

この時期冷たい物の取り過ぎで左腰痛

冷たいものの取り過ぎで左腰痛は何度も書いている。この時期は実に多い。細身の女性などは朝起き抜けにアイスコーヒーなど飲むと胃が動かなくなり、食欲がなくなる。夏だから食べられないのではなく、自分で胃を壊している。食べられないと痩せるので友達に、「痩せた?」と言われると悪い気はしないらしい。しかし本人は食べられないので少し焦ってくることがある。お腹を触ると胃腸が硬い。夏の定番である。スタマックラインは反…

膝痛を暖める話

以前から、「膝に熱があると治らない。徹底的に冷やさなければいけない。」と言い続けてきた。細身の女性で踊りをやっている方が、最近膝の症状が取れない。稽古のあと、辛い膝を冷やすのだが全然良くならないという。調べてみると腫れは多少あるものの、熱は全くない。大腿四頭筋(ふともも)も硬い。もしかしてと思って暖めてみたら、殆ど痛みが取れてしまった。冷え性の方で場合によつては、使いすぎても冷やしてうまくいかない…

小さな努力の積み重ねで結果を出す

ある患者さんは背骨が側弯で、冷え性、婦人科の病気に胃腸虚弱、喘息に不眠症と病気の問屋さんである。 話を聞くと仕事は激務で、常にイライラしていて肩こりがなかなか治らない。 定期的に通ってはいるのだが、本人もこちらも納得のいく結果は出ていない。 そんな時にたまたま坐骨神経痛がひどくなり、夜寝る前にたった5分ストレッチをやったら、朝が全然違うという。 気をよくして朝もやったら、授業中が楽だという。 楽し…

腎虚(じんきょ)に関して

漢方では腎虚(じんきょ)と言って虚弱体質の方を表現することがある。 腎虚と言っても腎臓の機能だけを差すわけではなく、内分泌系や免疫機能低下によっておこる症状を言う。 男性に当てはめれば精力減退といった所だろうが、頻尿、耳鳴り、身体のだるさ、手足のむくみいわゆる「生気」がない状態をいう。 タイプで言えば当然小鳥タイプであるが、細身で冷え性、婦人科疾患の方は当てはまる。 そういう方は殆どが耳の病気を持…

脛が硬くなる4つの理由

少ししのぎやすくなると夏の定番の方が減る。 中には浮腫もないのに脛を触ると、痛がる方が結構いる。 今回は脛が硬くなる4つの理由を話したい。 1.歩きすぎ 脛の筋肉が足首の内側を通り、足底まで着いている。 長時間の歩行により、筋肉を酷使し硬くなる。 2.ストレス 仕事や人間関係でストレスを受けた場合、交感神経が心臓の血管を締める。 そして末端の血行が悪くなる。 具体的には肘下と膝下。 心臓にしてみれ…