キーワード 頭痛

カッとすると頭痛が起こる

常連さんが、「カッとすると頭痛が起こる」と言って同じ症状でここ数回来ている。話を聞くとどうも仕事がらみで、同僚に対して納得がいかないことがあるとカッとして頭痛が起こると言う。気持ちは分かるが、頭痛薬が効かず鍼治療をしなければいけない程だから、少し考えた方がいい。以前私も病院勤務時代に気が短く、気に食わないことがあると同じようなことがあり、我々の場合は極端に技術が落ち、それを患者から指摘されて、「こ…

子供の頭痛

常連さんの子供(中学1年生)が頭が痛いという。何処か聞いたらこめかみが左右差もなく痛むという。こういう場合は周りの環境が悪いことが多いので、まず鼻炎がないか聞いたら、お母さんが大丈夫だという。しかし気になって喉を診たらそこそこ扁桃が腫れている。おかしいなと思って、「この子はいびきをかきませんか?」と聞いたら、「かく。」という。鼻炎だけでも頭痛になるので、耳鼻科を紹介した。次に歯科で噛み合わせも診て…

高校生の頭痛

常連さんの高校の娘さんが頭痛が治らないという。話を聞くと部活が大変で、あまりに治らないので鎮痛剤だけ増え、CTも撮ったが、らちがあかないという。こういう場合、どう考えるかを列記したい。 古傷の可能性 噛み合わせや口の中の問題 鼻炎 過緊張 腸の問題 生理と連動 筋、骨格の問題 まず「古傷」だが、本人も気がついていないときに親が子供を落としたとか、転んだとか、何か外傷性の場合がある。「噛み合わせや口…

鎮痛剤を1回に6錠日に3回、飲んでも治まらない頭痛とぎっくり腰

久々に凄い人が来た。主訴はぎっくり腰なのだが、身体を触りながらあまりに強い身体なので、「他にも何か具合の悪い所があるでしょう?」と聞いたら、「頭痛が長い。昔は2錠市販のを飲んで良くなったが、最近は錠数が増え6錠一辺に飲まないと駄目。それも日に3回。市販の鎮痛剤がすぐなくなる。」「噛み合わせか鼻炎は?」「両方ある。噛み合わせは酷く歯が割れる。歯医者に『病巣感染の治療をしなくてはならない。』と言われて…

頭痛を我慢しておかしくなってしまった身体

よくメンテをしている常連さんが珍しく左のこめかみが痛いという。調べてみると左腕で異常に硬く、何をしたのか聞いてみたら何もしていないという。左肩も酷く、ヤダモン君まで反応している。前回(10日ほど前)から短期間できついことがあったのか聞いたら、何もないという。特にヤダモン君が気になって、「頭痛の時は薬は飲まないのか?」と聞いたら、「昔はよく頭痛があったが、メンテし始めてから殆どない、しかしここ数日の…

頭痛と血管

昔は頭痛薬というとそんなに種類は多くなかったが、最近は血管が拡張しているのか収縮しているのか、神経伝達物質の状況などで「片頭痛」「緊張型頭痛」「群発頭痛」の3つに分け、薬を変えている。「頭痛外来」も定着してきた。頭が痛くなると人によっては赤ワインが駄目だったり、チョコやコーヒーで楽になったりと日常生活と症状が密着している。この血管のことを考える時いつも頭を悩ませていることがある。それは腰などの痛い…

頭痛はどうやって治すのですか?

友達に頭痛持ちがいるので診て欲しいという。「先生の所では頭や色々な所に鍼を刺すのですか?」と聞かれたので、ポイントは3つという話をした。 鼻炎を確認してEAT(Bスポット療法)を受けてもらう 顎関節をマウスピースで調整する 腕や脛をほぐし、首のゆがみを調整する こう答えたら、「鍼は使わないのですか?」という。もちろん使う場面はあるが、頭痛だからといって必ず使うわけではない。頭痛は結果で何か悪い原因…

睡眠薬と頭痛

中高年の女性で眠れないという方は多い。Bi-Digital O-Ring Testを使って薬を合わせても、中々患者さんの思った結果が出ないことがあります。その一つの理由に昼間に薬を合わせるのと、実際に飲む夜に薬を調べるのでは違うと言うことです。昼は交感神経優位で血管を締める方向ですから、睡眠薬や安定剤などの血管を少し開こうとする薬は有効と判断されます。しかしそれを実際、夜の副交感神経優位で血管が開…

婦人科の影響を受ける片頭痛と下垂体

少し仰々しいタイトルだが、女性で生理の影響を受け片頭痛の方は多い。薬が効かないかも多く、鼻炎や歯の噛み合わせ、首のゆがみなどが原因なら楽だが、すこし難しくなると甲状腺が絡む。もっと難しくなると下垂体が絡む。下垂体とは何となく聞いたことがあるだろうが、脳の底面で鼻の奥にあり、ぶら下がっているのでこの名前がついた。抗利尿ホルモンや成長ホルモン、甲状腺刺激ホルモンと性腺刺激ホルモンなどがあり、ストレスに…

頭痛について

以前でしたら頭痛は緊張型頭痛が多く肩こりと連動していましたから、肩の治療で殆どが良くなっていました。 しかし最近は頭痛の原因は「セロトニン説」が有力になり、血管拡張型頭痛で数十年悩んでいる方も多く来ます。 いわゆる偏頭痛で赤ワインやチョコレート、グルタミン酸などに反応する方も多く、我々が肩の治療だけでは改善しません。 私の師匠はこの頭痛を混合感染として治療していますが、効果を上げています。 我々が…

眩暈(めまい)・頭痛・鬱病を歯医者で治す話

西洋医学が縦割りの見方をしているので、実際の臨床ではおかしな事がよく起こる。鼻づまりにめまい、偏頭痛に鬱病は全て顎関節が関わっている場合が多い。 しかし鼻づまりとめまいは耳鼻科、偏頭痛は内科か脳外、鬱病は心療内科と全て受診する科が違う。我々にしてみると顎関節を中心に感染や血行不良が起こっているだけなので全て治療法は同じである。病気の元を見つけるために次々と原因をたどっていくと顎関節が大元だというケ…

頭痛

頭痛の原因 まずは眼・歯・鼻の病気との関係。痛みの出ている場所に近いことが原因だが影響力は大きい。次に骨格のゆがみ、首でも肩でも、腰や胸骨(胸の前面の骨)のゆがみまで影響する。次はホルモン異常。これは女性の場合、子宮卵巣関係を疑う。次は自律神経失調症。これは交感神経優位など偏りが影響している場合が多い。次に腹圧。胃腸の機能障害や腹圧の上昇による心臓圧迫などで起こる。次にこれがやっかい。感染症。血管…

触らない治療

最近は病気の説明ばかりで患者に触らないうちに時間が来てしまうことが多い。 「乳がんの治療をしていて最近は鬱病っぽいのですが、どうしたら良いでしょうか?」 「中々やる気がなく休職中で飲み薬に効果を感じないのですが、どうしたら良いでしょうか?」 「よそで腰に鍼を打ってもらって7割は治ったのですが、残り3割がどうやっても取れません。」 「足の付け根が痛く、医者に言うと酷くなってから手術としか言われないの…

マウスピースとEAT(Bスポット療法)見直しの話

常連さんが久しぶりに頭痛が酷いという。この方は昔は慢性頭痛であったがEAT(Bスポット療法)のおかげでほぼ辛さはなくなっていた。こういう場合はまずマウスピースをしているか聞くのだが、この方は以前から使用しているので、すぐに原因がわからない。しかし話をしていくうちに、マウスピースは当院が勧めたBi-Digital O-Ring Testの専門医ではなく、今までのかかりつけの先生で、その先生は「マウス…

難聴と鼻炎

今日来た方は耳の聞こえが悪いのですぐに耳鼻科に行ったという。我々の感覚では耳鼻科は早ければ早いほどいい。頭痛ぐらいなら少し様子を見てということになるだろうが、難聴や耳鳴り、眩暈などは早く処置をしなければ困る場合がある。そして耳鼻科では何故か鼻を診てもらって水抜き剤が出たと言う。そして1週間後にまた来て下さいと言われたという。この話を聞いて少し不親切だなぁと思った。まず難聴の原因であるが昔、中耳炎を…

健康格言

キリスト教徒の内村鑑三が、「人は後世に何を遺して逝けるのか。清き金かそれとも事業か、著述をし思想を残すことか。それとも教育者となって学問を伝えることか。しかし何人にも遺すことができる最大の遺物がある。それはその人らしい生涯を送ることである。」と説いた。 私も還暦を越えだしてから、何か後世に役に立つものを残したいという気持ちが出てきた。 では何を残せるかだが、仕事柄「健康格言」しかない。 普段何気な…

編み物で悪化した股関節痛

常連さんが頭痛が続いていると言う。身体を調べてみると「腕のこり」が相当酷い。腕は「使うか」「ストレス」しか硬くならないので、何をしたのか聞いたら、「特別には何もしていない。」と言う。硬さから判断して、かなり根を詰めて2-3週間経っているので、また聞いたら、「編み物を少し、孫のために・・・。」と言う。本人はそんな前に使った腕の問題がまだ残っているとは思っていないので、意外な顔をしていた。全て腕に自覚…

秋葉原理論

近所に新しく整骨院が出来、常連さんと話をしていたら、「そこの先生は、『近くに作ってすいません。』という気持ちで挨拶に来られたのでしょうね。」と言うので、「ご丁寧に挨拶はいただきました。大きな菓子折も頂いて・・・。その時に『僕はこの街にどんどん医療関係が増えればいいと思っている。秋葉原や中華街を見ればわかるはず。出来れば出来るだけ外部から人が来る。』と言った。」と言いました。例えば青物横丁の駅からう…

鬱病は腕から治す

今日来た方は身体を腕を触っただけで、「タフな方」「根を上げない」「パパ似」「厳しく躾けられた」「腕のこり30年」「鬱病」「姉がいない」と解った。詳細は割愛するが、特にこの「姉がいない」は特徴的で歯医者に聞くと、「長女は皆噛みしめて生きているからすぐわかる。」という。まず腕は「使う」か「ストレス」しか硬くならない。この方は経理の仕事で日に13時間パソコンを使っているという。我慢強いこともあってそんな…