キーワード 高脂血症

胃腸から崩れる

仕事柄芸能人の方が何人か来ている。 よくテレビで「あの人は今」という番組をやっているが、久しぶりに見ると大抵太って昔の面影がない。 間違いなく食べすぎである。 芸能人に限らず、身体は殆どが胃腸から崩れる。 暴飲暴食で満腹になるまで食べ、美味しいものを追いかけ、毎晩宴会などという方は多い。 特にお笑いの世界だと夜の宴会でおごったりして、人間関係を作るという。 週に5-6日は宴会という方は多い。 そう…

お年寄りの薬害と胃炎

よくご婦人でいくつかの薬を出されて、調子が悪いものだから医者に言うとさらに薬が増え、薬害で胃を壊している方が来る。高血圧、高脂血症、骨粗鬆症に痛風、のどは弱いし、血管も柔らかくしなければならない。高血圧の薬もAという薬が効かなくなってBに替えずに、「Aが効いたいて事もあったので、追加で飲むように。」と薬が増えてしまう。これはよく鬱病患者でも起こる。同じ事を高脂血症、喉の薬とやれば簡単に10種類以上…

太ったら加算

年をとるとどうしても医者通いになる。介護保険も保険を使わないとこんなに高いのかと言う声をよく聞く。これでは介護保険が持たないわけだと実感しているという。医療費も毎年うなぎ登りで以前厚生大臣から、「国家予算の1/3は社会保障だよ。」と言われて、そんなにお金がかかるのかと驚いた。学会などで先生方と酒を飲んでいると、「糖尿病や高血圧、高脂血症で診察や薬が安いものだから体重を落とそうともせず、薬だけ増える…

今までと全く違う腰痛治療

以前から胃が悪く腰の治療をしていた方が、久しぶりにぎっくり腰で来て、「今年、心筋梗塞をやってステントを入れた。」と言う。身体を診ると67kgから60kgに痩せて体幹の筋力が極端に落ちている。本人は今までと同じように胃の治療をすれば治ると思っているが、身体に全く胃炎の反応がない。ステントのあとは当然食事療法をして、胃に全く負担をかけていないだろうから、これでは胃炎の治療をしても腰は良くならない。結局…

定年後の過食

先日、定年した男性が注意すべき事で定年後食欲が出るという話をした。これは今まで男性特有かと思っていたら女性にも同じようなことが起こっているようだ。女性も仕事から開放され時間が出来るとまず、朝起きてどんな美味しいものを食べるかを考える。仕事をしていたときはただ急いで食べる事しか考えなかった方が、○○もいいし、△△も悪くない、たまには□□も食べてみたいと頭の中が美味しい食べ物で一杯になる。食事の時間も…

カルボナーラとうどん

前立腺がん出来ている方に毎回糖分の過剰摂取と指摘している。背中の膵臓の反応点の硬さを診ればわかるので、毎回指導する度に嫌な顔をされるが、仕事と思い言い続けている。今回は、「先生が牛乳はダメだと言ったから、カルボナーラを止めてうどんを週3回食べています。膵臓が大分良くなったと思います。」と言うので調べたら、全く前回と変わっていない。本人にしてみたら白米は減らしお菓子も減らし、ケーキも食べずカルボナー…

告知について

常連さんとある方は足の内転筋(内股の筋肉)がなくなり、膝痛がひどいという話をしていたら、「その方は大変ね。」と言う。「あなたも内転筋は弱いから、あまり他人事ではないですよ。」と言ったら、ビックリしていた。「何で教えてくれないの?」「今は膝に痛みを感じないからいいでしょうが、少し危なくなったら言おうと思っていました。」「え、そんな状況なの?」「そうですよ。」「・・・・・。」我々は数多くの方を触ってい…

病気ドミノ倒し

次の病歴はある患者さんの実際の年表である。 14才 虫垂炎 25才 帝王切開 27才 帝王切開2回目 30才 急性腎炎 32才 腎盂炎 36才 卵巣嚢腫 38才 子宮筋腫 54才 虚血性静脈疾患 60才 神経鞘腫 それに肥満、高血圧に高脂血症、肝機能が高く、痔と大腸ポリープ、右坐骨神経痛がある。 まさに病気の問屋さんである。 しかしこれだけ病名があっても私からすると根本原因は、「腫瘍体質」と「血行…

病気が不安な理由

考えてみれば子供の頃から病院通いでもしない限り、身体のことを殆ど考えずに育つのではないだろうか。 学生時代は何をしても身体は壊れず、いくら疲れても一晩寝れば元通り、腹一杯食べても少しお腹が苦しいだけで何ともない。 私から見ると羨ましい限りだが、40才近くになると少しは身体のことが気になってくる。 お腹が出たり、医者に行くと高脂血症と言われたり、前日の酒が残ったり、いくら寝ても疲れが取れなかったりと…

身体の中に病気の種

体の中には病気の種が入っています。親子3代で何組かの方達の身体を診ていますが、まさにコピーでおじいちゃんのこの部分が孫のここに出ているとか、お母さんのこの体質が息子に出ているとかよくわかります。私自身、祖父が脳梗塞で父が糖尿病ですから、やがてはそうなる可能性が極めて高いわけです。40才の頃、父に何才で糖尿病になったかと聞いたら、「42才」と言っていましたので気をつけていましたが、どういうわけかその…