トライアスロンをやっている方が、仲間にすごい人がいるという。外国育ちで血は純粋日本人なのだが、体格や体力は外人そのものだという。血が日本人なのだから、外国で育っても日本人の形質が出るはずなのに、彼女は全然違うという。実はこの話はよく聞く。私は遺伝子の情報より、その後の環境因子の方が強いと思っている。例えば食べ物一つとっても、外国のその土地の野菜などを当然食べている。成長期にその土地の土壌菌で作った作物から、腸内環境が出来る。遺伝子はあくまで基礎の情報で環境でいくらでも変化する。成長期を越えれば腸内細菌環境がある程度固定するから、大きくは影響を受けないが、やはり子供の頃の環境はその方の体格、体型を変える。そんな話を伝えたら、「なるほどねぇ。」と言っていた。
お問い合わせ
TEL:0120-489-891
携帯:03-3474-5559
業務改善のため、通話は録音させていただいております。
金曜定休
電話受付10時~23時
東京都品川区南品川2-11-4
メルマガ購読(10日に一度配信)
最近の投稿
訪問者数
- 168今日:
- 736874総計:
- 4135月別: