T. ケリー・ターナー著『がんが自然に治る生き方』は「がん関連」書籍ベストセラーになっている。
西洋医学な治療だけでなく、現実に良くなった方達の徹底した調査をもとに、「劇的な寛解」に至った人たちが実践している「9つのこと」が書かれている。
「劇的な寛解」とは、がん患者において以下のいずれかが起こったこととする。
■医学の標準治療(手術、抗がん剤、放射線)を一切用いずに、がんが検知できなくなった場合
■標準治療を受けたががんは寛解せず、代替医療に切り替えてから寛解に至った場合
■統計的にみて余命が極めて短い(5年生存率で25%未満)がん患者が、現代医療と代替医療を併用したところ、統計を上回って生存している場合
そして、著者によれば、その「劇的な寛解」に至ったがん患者の「ほぼ全員」が次の9項目を実行した。
1.抜本的に食事を変える
2.治療法は自分で決める
3.直感に従う
4.ハーブとサプリメントの力を借りる
5.抑圧された感情を解き放つ
6.より前向きに生きる
7.周囲の人の支えを受け入れる
8.自分の魂と深くつながる
9.「どうしても生きたい理由」を持つ