Bi-Digital O-Ring Testをやっていると早期のがんの発見から、腫瘍マーカー(がんになると血液中に出てくる物質を測る)を下げ、がんを暴れさせない工夫が沢山ある。しかし現実問題、病院での診察で、「少し腫瘍マーカーが上がり始めていますが、少し様子を診ましょう。がん化すれば手術します。」と言われると、「いえいえ、先生腫瘍マーカーを抑えるにはどうしたら良いかを教えて下さい。手術は避けたいです。上がってからは嫌です。」と本音では思っているのではないだろうか。ここが現代医学の弱いところで、病気は何とかするが、病気の手前は待つという考え方である。こういう時は東洋医学や統合医療、代替医療が強い。Bi-Digital O-Ring Testでは乳酸菌の大量療法、漢方薬、フコイダンやプロポリス、温熱に食事・生活指導と盛りだくさんにメニューがある。私の師匠が久留米の病院で成果を上げておられるが、そういう治療を知っている方はまだまだ一部で、腫瘍マーカーとにらめっこの方は多いのではないだろうか。以前、セミナーで、「がんを患った方の92%は病院以外の治療を受けている。」と聞いたが患者心理になれば予防で解決したいと思うのは当然である。昔よりは統合医療、代替医療を勉強している医者は増えたが、まだまだこのがんになるまで待つという考え方はある。何もしないで待ってがんになるのは何とも言えない恐怖である。
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