常連さんが数週間前に声帯炎をやり、治ったと思ったらたまたま行った会場が異常に寒くて喉の痛みが再発したという。我々から診ると一度声帯炎をやって時間が経っていなくて、悪条件が重なれば再発するのは目に見えている。これは「ればたら」の話になってしまうが、どんな環境、例え暑くても寒くても準備はしておきべきである。特に寒い場合は首の後ろを暖めるだけで違う。薄いマフラーや葛根湯を持っていれば尚更いい。究極的には抗生剤を準備している方もいるだろう。普通、「あれ、あの会場が寒くて風邪をぶりっ返してしまった。」と言って発熱をして医者に行って薬をもらう。ここまでで2-3日はかかる。そしてよく聞かれることは、「風邪で熱のある時、揉んでいいの?」ということだ。これはすこし難しくて体力のある方だと発熱時に揉んで、1時間ぐらいすると下がる方が時々いる。普通は揉んだ後熱が上がりその後に下がる。最悪なのは揉んだために熱が高止まりになってしまう方がいる。どれになるかはその時の体調にもよるので何とも言えないが、高止まりでは何のために治療したのかわからない。患者さんもこういう経験をして今後どんな会場でも対応出来るだろうし、EAT(Bスポット療法)も通うであろう。何事も体験すれば準備が出来る。
お問い合わせ
TEL:0120-489-891
携帯:03-3474-5559
業務改善のため、通話は録音させていただいております。
金曜定休
電話受付10時~23時
東京都品川区南品川2-11-4
メルマガ購読(10日に一度配信)
最近の投稿
訪問者数
- 24今日:
- 738686総計:
- 5947月別: