ネットワーク論その4

前回のメルマガ配信の続きでネットワーク論その4を書いてみたい。

「頭痛と胆嚢炎」
胆嚢炎というのは右の背中か右肋骨の脇に反応が出る。
胆嚢炎は長患いで反応が出る事が多いから、必ずと言っていいぐらい骨格の左右差を生む。
その影響を1番受けるのは首で、首のゆがみが起こってしまう。
そうなると頭に血が行かず頭痛を起こしやすくなる。

「胸の痛みと食べ過ぎ」
食べ過ぎの反応点はいくつかあるが、胃や膵臓の反応が左なので左の背中が硬くなる。
左の筋肉ばかり硬くなると肋骨がゆがみ、胸骨といって胸の前の骨にゆがみが出る。
この胸骨がゆがみ痛みが出ると、肋間神経痛で中々手強い。
治療法は胃炎で硬くなった背中をほぐし、肋骨のゆがみを取れば胸の痛みから解放される。

「足の浮腫と難聴」
難聴や耳鳴り。眩暈は耳の水腫が原因している事が多い。
そんな時足の浮腫を治そうと利尿剤を使うと耳の水まで出てしまい、難聴などが楽になる事がある。
怪我の功名だが思わぬ所に効いてしまう。
もちろんすべての難聴に利尿剤が効くわけではないが、耳の症状が改善しない方には利尿剤は有効な治療であることは間違いない。

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