これは去年の話だが、年老いた母が具合が悪くなり、地元の知り合いの先生に治療をお願いした。治療後、先生から連絡があり、「炎症値(CRP)が高いから、ちゃんと調べてもらったら」とアドバイスを戴き、近くの整形外科に入院検査となった。その病院で色々と調べても原因がわからないから、日赤で精密検査となり検査結果を聞いたら、「原因不明」だと言う。こうなると殆どの方は、「病名もつかないぐらい悪いのか」となるのではないだろうか。我々は違う感覚を持っていて、「がんやそこそこの病気なら、必ず病名はつくはず。病名がつかないのなら、そんなに大病ではないはず。病名がつかない病気などいくらでもある。問題は病名がつくことではなく、治ること。病名がつかなくても、治療法はある。」と思っている。だから不安は殆どない。その後田舎でそこそこの病院に転院して、高かった数値も落ち、症状も改善して退院となった。大切なのは症状が治まることで、病名がつくのは二の次である。西洋医学では病名に基づいて治療法が決まるので、病名がつくと安心する部分はある。しかし病名が決まらなくても治療法はあるものだ。だからあまり病名がつかないことにこだわる必要はない。こんな所も我々の感覚と少し違うかもしれない。
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