以前から貯金治療のことは書いている。痛くなってから来るのではなく、普段から身体にゆとりを持つと多少の無理をしても身体が痛くならず、人はそこに喜びを感じる。では身体にゆとりが出来ると何が起こるのか?それは「頭と口と腹」が整うのである。腹で感じたことを頭で考え、それがそのまま口に出るのである。我々は人の話を聞いて何となく嘘っぽいとか、この人は正直だというのは感じるものである。だから言葉に嘘がなくなる。これはとても大事なことで、口だけ上手いようでは困る。体調が良い時は腹で感じることもあまり悪い事は考えないもので、それがそのまま言葉になるから、人から信頼され、取り巻きもそのようになって来る。これは歌で考えると分かりやすい。歌手の体調が良い時は身体全体が楽器になったみたいで、こちらの心を揺さぶる音色で歌い上げる。しかし体調が悪いと腹筋が使えず、胸だけの呼吸で何とか歌おうとするから、大きな声も出せず、それを無理矢理出そうとするから、聞き苦しくなってしまう。これは絵描きでも我々でも何でも同じである。最近は政治家が裏金とか色々と議論しているが、野党で腹の底から怒りをぶつけてくる方の演説は伝わる。与党で答弁にしどろもどろの感じも良く伝わる。結局、「頭と口と腹」で筋が通っていて何のよどみのないことがとても大事である。この状態が続けば当然運命開拓につながる。それぐらい体調の管理は大事なことである。能力を持っていても50%しか出せなければ、50の能力しか持っていない方と同じになってしまう。だから能力を上げることは大事だが、それ以上にその能力を発揮できる身体を作ることはもっと大事である。
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