これはある番組を見ていたら、「ある経営者は新人を採用するときに世間話をする。例えば野球、もちろん新人全員が野球に詳しいわけがない。野球を詳しくは知りませんという人は多いが、伸びる人は必ずこちらに聞いてくるという。『どうしてそこまで野球に興味を持たれたのですか?』と、しかし伸びないやつは『僕は知りません』で終わり。結局、一事が万事で、知らないとすべての思考が止まり、何もやらないという。ものをみる深さ、人間力の違いがこれだけでわかってしまう。」と言う。これには思わず唸ってしまった。我々の世界でも伸びる先生は、知らない事によく食いつく。「どうしてそんな事を考えたのですか?」「今までと違うじゃないですか?」「結果を教えてください。」ととにかく引き下がらない。伸びない先生は知らない事だから質問すら出ない。当然、いい話を聞いても何もやらない。心が動かないのである。学会でも懇親会になり、食い下がる先生との会話は何時間でも続く。その後もすぐに仲良くなり、なんとなく同じ匂いを感じてしまう。この差が将来とんでもない差を生むのではないだろうか。
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