以前から、「○○が悪いのは△△か□□」と言い続けている。少し数が多くなり患者さんも混乱しているのでまとめてみたい。
- 腕が硬くなるのは「使い過ぎ」か「ストレス」
- 首の横が硬くなるのは「不眠」「ストレス」「周辺の環境」
- 首の後ろがこるのは「不眠症」「寝違い」「喘息」
- 胸骨(胸の真ん中の骨)が歪むのは「肋骨のゆがみ」か「咳」
- 背中が硬くなるのは「座り疲れ」「甘い物の取りすぎ」「刺激物の摂取」
- 太腿の前が硬くなるのは「使い過ぎ」か「下腹部の異常」
- 脛が硬くなるのは「歩きすぎ」「ストレス」「冷え性」「胃腸障害」
- 胃が悪くなるのは「食生活」か「ストレス」
各々の解説はリンク先を見て頂きたい。この関係のブログをどれだけ多くの方に送ったかわからない。我々はこういうことをヒントに患者さんの身体で何が起こっているかを想像して、治療方針を決めているのである。身体のどこが硬くなるかの特徴を理解するのに、大分時間はかかったが、これを基本に自分の体のどこが問題かが分かるので学んでほしい。