数年前に脊柱管狭窄症を患った話は書いた。
初めて専門病院で診て頂いたときに、「私は鍼灸をやっています」と伝え、レントゲンやMRIを診ながら、私が病院勤務していたときの感じで、「先生、この神経圧迫は○○ですよね」「そうね、これだと足の感覚異常は出るよね」と業務連絡のような感じて話をしていた。
担当の先生は、「何時にする?」といった感じで、もうOPEを決めている。
こっちにしたら切られたくないので、「じゃ先生、また来月来ます」と伝え、その間に色々と手を尽くした。
職業柄、こういう症状の時は何をして、どの先生がいいかは知っているので、片っ端から有名な先生に相談をして、治療も数ヶ所で受けた。
有り難いことに、徐々に痛みは薄らぎ、70-80%良くなったときに、「もう少し体の要求に従おう」と思い、些細な腰の訴えにも従うようにした。
少し腰をそらすと痛ければ姿勢を治したり、食べすぎて腰を重く感じれば食事を減らす。お風呂で楽になれば日に2回入る。歩いた後楽と感じれば歩く歩数を増やす。特別なことは何もしていない。だだ体の要求をちゃんと満たしただけである。
その結果お陰様で今では95点と言っていいと思う。仕事柄、何かの時に自分の身体を実験台に使うので、少しだけ悪い所は残してあるが、ほぼ完治と言っていいと思う。
自分で出来ないところは専門家に診て頂き、後は自分で身体と対話して身体の本音を絶対に無視しない。こんな所に完治のカギがいつもあると体験を通して思っている。

