数年前に転倒事故で脳挫傷を起こした方が、最近手が震えるという。転倒事故の後、左半身が冷え、左手のシビレが強いという。当然頭が原因と疑うが、何度調べても頭のCT、MRI、脳波に異常が出ないという。検査で全てが引っかかるわけではないが、最近震えが酷いので調べて欲しいという。Bi-Digital O-Ring Testを使って調べたら、右の後頭部と左首の後ろに異常部位を見つけた。これは転倒事故による鞭打ちだろうと思って調べたが、どうも関係がはっきりしない。まさか過去に交通事故はないかと思って聞いたら、そういえば15年前に事故をやったことを思い出したという。その時はある程度治療して、忙しくなってしまったので治療を止めてしまったという。左首の異常部位と手の神経伝達物質の関係を調べると連動している。頭の異常部位と手が関係していないことがわかり、15年前の鞭打ちの後遺症と判断した。実際身体を拝見すると首の筋力が異常に弱い。その分、頭を支えるのに肩や肩甲骨周辺の筋肉が異常に硬い。これで鞭打ちの15年ものの確証が取れた。このように長患いで症状が出た方はまずはマウスピースで噛み合わせを整え、次にEAT(Bスポット療法)で免疫を上げる。我々が骨格の治療をしていく中で何とか治っていくと思う。
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