紹介が7代出たら本物

これは以前何かの本で読んだ記憶があるが、同時としてはハードルが高かった。仕事柄口コミや紹介は多いが、7代出すとなると考えてしまう。まず確実に紹介を出す方法だが、5人紹介戴いて5人治れば紹介は続くだろうが、1人でも治らないと紹介は止まってしまう。紹介した方も、「5人紹介したんだけど全員治った。教えてあげるよ。」と言うのと、「5人中4人は治ったんだけど行く?」では大分違う。しかしこちらも神様ではないの…

ネットワーク論その3

前回のメルマガ配信の続きでネットワーク論その3を書いてみたい。 「パソコン病と眩暈(めまい)」 パソコン病の最大の問題は腕のこりである。クリック病というかマウス病というか人差し指の使いすぎである。 これが慢性化すると肩こりと首のこりが起こる。 それでも負担をかけ続けると首のこりから首のゆがみに悪化してしまう。 首がゆがめば頭に行く血流が悪くなり、耳への血行も影響して眩暈を起こす。 こうなると眩暈を…

EAT(Bスポット療法)良くなった落語家の講演会のお知らせ

去年、日本病巣疾患研究会に参加していたら、「落語家で立川談慶という人が喉を痛め、EAT(Bスポット療法)ですっかり良くなりその話を新作落語にして来年公開します。」という話があった。楽しみにしていたら、9月7日(土)に講演会が決まったと連絡があった。当日は同時に学会開催していて私は出られないが、EAT(Bスポット療法)を経験した患者さんには是非お知らせしたい。 日時:2019年9月7日(土) 時間:…

冷たい物は飲んでいないのに・・・。

常連さんが軽い胃炎を起こしていた。「この季節、冷たいものは避けられませんものね。」と言ったら、「私は冷たい物は一切飲んでいません。常温にしていますから・・・。」と言う。我々から見ると常温といっても25℃程度である。体温より10℃近く低い。冷蔵庫の物は大体4-5℃、氷を入れればほぼ0度。それから比べれば常温は身体に優しいが、体温ほどではない。本当に優し物を取るなら、40度ぐらいがいい。お風呂の温度が…

坐骨神経痛-朝が辛く、痛む場所が変わる話

季節柄、坐骨神経痛の方は多い。ある程度数を診ていると皆言う事が同じである。「朝起きて少し経つといいのですが、起きたときが一番ダメです。夕方は楽です。朝辛いので仕事を休もうと思うと午後は楽になってしまいます。」「一昨日は痛む場所が太腿だったのに、今日はその外側が痛く、痛む場所が毎日コロコロ変わるのです。」この2つはよく聞く内容である。まず朝が痛いというのは腰痛の一つの特長である。寝ている間は心臓を無…

残存機能強化の話

柔道部で右肩(利き腕側)を痛めた子が今度、練習試合があるという。最近はすこし肩の調子が良いので、「やっても大丈夫か?」と聞いてきた。ここで3つの話をした。 右肩を痛めたのだから練習試合で多少悪化しても仕方がない。 右肩が完治していないのだから、左肩だけで練習試合をこなす。 今後どんな状況になっても大丈夫なように、左肩の強化に本格的に取り組くむ。 これは昔、私が仕事の殆どを右手でこなしていて、自分で…

患者の安心ポイント

常連さんがここ数週間、お腹が痛かったという。調べてみると右の下腹部で盲腸の場所である。医者で採血をしたが問題はなく、セレキノンという腸の動きを整えてくれる薬と乳酸菌が出たが全く効かないという。楽にならないのでまた医者に行って、「CTを撮る必要があるのではないか。」と訴え、近医で撮ったら、多少の便秘はあるものの問題はないと言われたという。私なら採血とCTの時点で安心してしまうのだが、患者さんはお腹が…

寝具について

仕事柄、「今度布団を新しいのに変えようと思うのだけど、何かいいのないですか?」と聞かれると「以前自宅のマットレスをたまたまブリジストンのを使ったらとても良くて、仕事用のもブリジストンに変えてしまった。確か3層構造で低反発、高反発などを組み合わせていた。何とも言えない寝心地で常連さんの中には『このマットレスいいね。何と言うの?』と聞く方も出るほどである。その後何か他にもないかと思っていたら、常連さん…

ネットワーク論その2

前回のメルマガ配信の続きでネットワーク論その2を書いてみたい。 「鬱病と鼻炎」 最近、鬱病患者が多いが必ず「鼻」「歯」「腸」をチェックする。 「鼻炎・Bスポット療法」「歯周病・マウスピース」「乳酸菌・フードチェック・断食」に取り組むわけだ。 まず鼻炎だがこれは自覚症状のない方でも必ず調べてもらう。 上咽頭と言って空気を鼻から吸い込んだときにコツンとぶつかる所に炎症があると、ことごとく病気がよくなら…

最高の治療について

仕事柄、過緊張の患者さんが多い。うちに来て、「絶好調です。」と言う人はまずいない。過緊張ということは交感神経優位で心臓は高鳴り、末端は血行不良、胃腸は動かない。最高の治療というのはこの交感神経優位を副交感神経優位に変える事である。副交感神経優位になれば手足が温かく、心臓はゆっくりになり、眠くなって、胃が動き出す。だから治療中に居眠りが出て、治療後は喉が渇き、トイレに行って出すものをだしスッキリして…

左が悪くなったのではなく、右がよくなりすぎた話

右腕の症状がある常連さんが、「今日はそんなに右腕は辛くない。かえって左腕が酷くなった。」と言う。調べてみると確かに右腕のこりが大分減っている。左腕を調べてみたら、今までとまったく変わっていない。これは左が酷くなったわけではなく、右が何かの理由で一気に良くなった事を意味する。何故良くなったかはわからない。こういう場合、患者さんには、「左が辛く感じるのはわかるけど、事実は右が極端に回復した。左のダメ出…

どうして痛い足なのに重点的にやっていただけないのですか?

常連さんが山登りの後に来て脚を治療していたら、「触ってもらうと右脚より左脚が痛いのに、どうして治療時間が左右でそんなにに変わらないのですか?」と言う。さすが常連さんの質問はするどい。「理由は簡単です。思いのほか登山の脚への影響はあまりありません。右脚は大腿四頭筋(太腿の前の筋肉)の表面はいいのですが、深いところにしこりがあります。これは治療しなくてはダメです。左脚は痛がっていますがこれは登山ではな…

下剤が効かなくて良かった話

常連さんが珍しく下痢になったという。近医で診てもらったが思いのほか治らない。The Bi-Digital O-Ring Testで胃腸を調べてみると確かに効いていない。しかし物は考えようで、「今回の胃腸薬が効いていれば『治って良かったね。』で終わりだが、治らなかったので今後胃腸を強くする方法を指導します。もしかしたらこの一件がきっかけで後になって、『あの時胃腸が治らず本当に良かった、今では対策を取…

結局は粘膜と噛み合わせの問題

常連さんが、「最近眼は腫れるし、痙攣するし、皮膚はかゆいし、噛み合わせも気になる。脚はムズムズ、喉の調子も悪い。胃もいまいちで膀胱も調子が悪い。色々ありすぎるので最近は医者から『心療内科で診てもらったら?』と言われている。眼医者、皮膚科、歯医者、耳鼻咽喉科、消化器に整形、泌尿器と心療内科、忙しくて困る。」と言う。しかし話をよく聞くと「粘膜とウィルス」と「噛み合わせ」の問題である。免疫が下がり粘膜の…

いびきについて

常連さんからいびきについて色々と相談された。少しまとめてみたいと思う。 まずいびきで1番有名なのは「池松いびき研究所」である。 テレビの取材記事も参考になる。 次に無呼吸症候群がないか調べてもらう。(睡眠総合ケアクリニック代々木)一晩検査に入院が必要。 鼻炎を治す。EAT(Bスポット療法)も含め、副鼻腔炎、後鼻漏、扁桃腺肥大を調べ治す。 肥満対策、飲酒制限 いびき防止グッズを試す 喉の前に数十本鍼…

乳酸菌の菌数について

乳酸菌が最近話題となり、テレビでも雑誌でも宣伝に余念がない。The Bi-Digital O-Ring Testを勉強しているとどうしてもがんの患者さんが多く、基本治療は乳酸菌療法である。しかし患者さんによっては、「私はヨーグルトとヤクルトをやっているから乳酸菌は問題なし。」と言う方がいるが、少し正確にお話をしたい。昔は乳酸菌は活きたまま腸に届かなくては効果がないといわれだ時代があったが、その後研…

5つの抗菌-寿司屋の話

江戸時代、冷蔵庫がない時代に生魚の寿司を提供する事は大変であったろうと想像する。しかしよく考えると寿司には抗菌の5重構造になっている。まず「酢飯」だが酢を使う事で腐りにくくなる。「わさび」も同じく食品を菌から守る。「ガリ」も酢漬け、「お茶」はカテキンでお腹に優しい。まぐろなどの「漬け」も腐りにくくしている。こう考えると5つも抗菌を考えている。私などは寿司屋で1番身体に良いのは「ガリ」と「お茶」と思…

リウマチと肺炎

常連さんが突然整形の医者から、「呼吸器の先生に行って。」と言われたという。話を聞いてみたら、この方は10年ほど前に関節の痛みがあり、詳しく診てもらったらリウマチの予備軍という事がわかり、リウマトレックスという関節リウマチ治療薬を飲んでいる。この薬は最近のリウマチ薬では目覚ましい効果をあげていて長期間飲んでいる方も多い。稀に副作用で間質性肺炎(肺の小さな袋に「間質」という部分があり、そこに炎症が起こ…

ネットワーク論その1

前回メルマガ配信で、「一つ病気をしたら他にも何かあると疑え」を書いた。 思いのほか反響があり、もう少し詳しく聞きたいと言う。 この話は身体の中のネットワーク論になってしまう。 いくつかはブログの中に書いてあるが少しまとめてみたい。 「坐骨神経痛と胆嚢炎」 ブログの中に「坐骨神経痛の治療の目安は8回」と書いてある。これを読んだ患者さんが、「私のは長患いですから多少の回数はともかく、是非よろしくお願い…

サザエさん検証

以前、ブログで、「究極の幸福 サザエさん」を書いた。このサザエさんだが色々な問題と示唆を含んでいて実に話が色々な方向に展開する。仕事柄、年配の方で孫の話をよく聞く。「あまり大きな声では言えないんだけど、息子の子と娘の子は全く違う。頭では同じ孫とわかるがこれは気持ちの問題。」これは中々微妙な問題である。仕事柄患者さんと話し込むことはしょっちゅうだが、男親にはわかりにくい、微妙な母親の気持ちがある。お…