食後のデザート
前立腺がんと糖尿病で通っている方がいる。 この方には10年ぐらい前から糖分の摂りすぎに関して話をしてたが、数年前に前立腺がん発症し最近ようやく糖尿病の治療にも目覚め、食生活の改善に取り組んでいる。 背中を診るといつも膵臓の反応が出ていて、こちらが注意するとほんの少々甘い物を減らすがなかなかまだ血液のデータは良い数字が出ない。 話を聞くとどうもこの方の数字が良くならないのは、食後のデザートの習慣であ…
前立腺がんと糖尿病で通っている方がいる。 この方には10年ぐらい前から糖分の摂りすぎに関して話をしてたが、数年前に前立腺がん発症し最近ようやく糖尿病の治療にも目覚め、食生活の改善に取り組んでいる。 背中を診るといつも膵臓の反応が出ていて、こちらが注意するとほんの少々甘い物を減らすがなかなかまだ血液のデータは良い数字が出ない。 話を聞くとどうもこの方の数字が良くならないのは、食後のデザートの習慣であ…
先日ある学会で鬱病に関して発表していたら、知り合いの医学部教授から、「君の電磁波に関しての発表は曖昧すぎる。僕が測定器具から勉強方法を教えるから電磁波測定士をとりなさい。」と指導を頂いた。 今までBi-Digital O-Ring Testで電磁波の話はよくしていたが、良い機会なのでゼロから勉強しようと先日、電磁波測定士2級を取得した。 日本電磁波協会 https://www.emfa-japan…
Bi-Digital O-Ring Testを勉強しているので、乳がんの方は多い。術後によくこういう話をする。「乳がん手術後一番気になるのは再発です。乳がん自体の原因がまだわかっていないので、遺伝子から治療をするのはまだまだ先の話。後は食生活と電磁波。食生活は甘い物や刺激物を避け、牛乳は禁止。電磁波に関しては少し勉強しないとダメ。結局出来るのは食生活と電磁波対策。Bi-Digital O-Ring…
Bi-Digital O-Ring Testをやっていると早期のがんの発見から、腫瘍マーカー(がんになると血液中に出てくる物質を測る)を下げ、がんを暴れさせない工夫が沢山ある。しかし現実問題、病院での診察で、「少し腫瘍マーカーが上がり始めていますが、少し様子を診ましょう。がん化すれば手術します。」と言われると、「いえいえ、先生腫瘍マーカーを抑えるにはどうしたら良いかを教えて下さい。手術は避けたいで…
日本人の半分ががんにかかり、かかった方の半分が亡くなる現実を見ていて、誰もがもっと簡単にがんを早期に見つけたいと思っている。 昔に比べ胃カメラも細くなったし、鼻からも入れられるし、寝ている間にもやってくれる。 大腸も昔は注腸検査と言ってお尻からバリウムを入れるきつい検査をやっていたが、今では3Dで簡単に調べられる。 男性は肺がん・胃がん・大腸がんと死亡原因が続くが、消化器のがん受診率は低く、中々早…
Bi-Digital O-Ring Testを一般向けに解説された本が再版になり、入荷しました。セミナーやBi-Digital O-Ring Testに興味を持たれた方の必読書でしたが、絶版になり長い間ご不自由をおかけしました。Bi-Digital O-Ring Testの基本が丁寧に解説されていて、とても解りやすく書かれています。若さを保つ秘訣や生活の何で衣食住の注意事項、全国認定医リストなども…
最近、乳がんが多い。 Bi-Digital O-Ring Testの師匠ががんばかり診ているので、おこぼれで患者さんが来る。 また他の先生からの紹介も多い。 そういう方達を診ていて感じるのは、「基本を押さえていない。」ということだ。 何の本で読んだかは知らないが、「乳がんが切ったらダメ。」「抗がん剤は最悪。」「がんは玄米菜食だけで大丈夫。」を信じて、「切らないで治る方法を探しているのです。」とか、…
Bi-Digital O-Ring Testをやっているとがんの方は多い。先ずはじめに食生活を聞くと大体原因が分かる。いくつかの問題点をあげてみたい。 青汁-がん治療の落とし穴で書いたが、身体に合うものをちゃんと選ぶ必要がある。下剤として働き、体力を奪うものもある。 人参ジュース-ハンバーグを食べるときに横にある程度の量ならいいが、ジュースなどにして食べ過ぎるとこれもがんの促進因子になる。 発芽玄…
以前、がん治療の落とし穴で書いたが、Bi-Digital O-Ring Testを勉強してからユベラやビタミンCは薬効をキャンセルすることを教わった。今日来た方は今まで鬱病と不眠症で薬がよく効いていたが、ここ1年ぐらいなんか薬の効きが悪いという。そして胃腸も重く頭痛が頻発するという。何かやっていると思い、薬を調べたら肝斑というシミを治すために、ユベラとビタミンC(シナール)が両方出されて、もう1年…
一時期より、「乳酸菌は生きたまま腸に届かなければ意味がない。当社の乳酸菌は生きたまま届くのでよく効きます。」という宣伝は減ったが、まだ信じている方は多いのではないかと思う。何となく気持ちは分かるが、実際はカプセルなどで飲んでも胃酸でやられてしまい、生きたまま腸に届くことはない。ではどうするか。死菌でも大量投与によって効果をあげる事がわかっていて、それをBRM効果と言う。私も長い間、Bi-Digit…
長年Bi-Digital O-Ring Testの先生に指導を頂いていると、がん治療の場合いくつかの落とし穴がある。 人参ジュース-少量であれば問題はないが、3-5本もジューサーで作ると時に、がんの促進因子になる。 プラセンタ-「ビタミンC」や「プラセンタ」は健康のためでなく、美容のためとこちらに言わず、免疫治療をダメにしてしまうケース。ビタミンCは単体ではがんに有効だが、薬効をキャンセル事がある…
アトピー性皮膚炎で通っている方が指の第4・5指の付け根ばかりが痒くなると言う。Bi-Digital O-Ring Testの創始者で大村恵昭教授の著書には顔面診断や手の臓器代表領域の話が載っていて、臓器と患部の関係が詳細に書かれている。この方の指は空腸回腸の反応点なので、腸が悪いと言うことが想像できる。特に顔の場合は古来中国では病気になると顔が変わるという考え方があり、臓器と顔の関係が昔から言われ…
頭が働かないと言って来ている方が何人かいる。病名は様々だが、噛み合わせを治したり、胃腸を整えたり、鼻炎対策をしたり、首のゆがみを治したりと治療法は殆ど変わらない。頭への血流改善のために全てやっている。そんな中Bi-Digital O-Ring Testで頭の状態を調べて殆ど治っているのに、まだ良くなっていないという方がいる。治療しながら気になったので、着ている服を全て見たら(当院では藍色のパジャマ…
がんの正体がわかれば末期がんも懼れず 白川太郎著 とても興味深いタイトルだったので、一気に読んだ。Bi-Digital O-Ring Testを勉強してから師匠が消化器の医者でがんばかり扱っているので、自然に関心が高くなる。これだけがん患者が増えると、最近はがんと言われても全く驚かないぐらい患者が多い。たまたま著書の内容をまとめた文章を見つけたので、掲載する。 はじめに 末期がんでも治る 第1章 …
以前、咳が止まらない年配のご婦人をBi-Digital O-Ring Testで全身スキャンしたら、膀胱周辺に異常を見つけた。 婦人科の可能性も低いし、痔ですかと聞いたら、「そうだ。」という。 いつからですかと聞くと、出産してからと言う。 出産後の痔はよくあるので仕方がないが、子供がもう50才近いので、いかにほったらかしかがわかる。 免疫を上げるのに痔は治さないと他の病気が治らないから、すぐに肛門…
Bi-Digital O-Ring Testでは良くテロメアの話をする。テロメアは染色体の両端についていて細胞分裂するたびに短くなる。一つの細胞の元気指数と言ってもいい。生まれた子供はテロメアが高いし、年をとると下がる。いい物を食べればテロメアが上がるし、良くない物を食べれば下がる。がんができればその患部のテロメアは上がる。がん細胞が分裂して活動的になるわけだ。そうなると正常細胞のテロメアは下がる…
Bi-Digital O-Ring Testを勉強していると電磁波過敏症の方は良く来る。現代医学では中々電磁波問題の取り扱いに苦労しているようだが、意外と簡単な方法で対策が立てられる。まずは身体の中に重金属などがある場合はそれを取り除く。中国パセリをよく使うが歯科での治療がまず第1である。次にパソコンにしても携帯電話にしても、何か低周波治療器などの電磁波影響を受けた所をアルミホイルでブロックしてみ…
最近はコンビニなどで商品の裏を見ると、アスパルテームとよく書いてあります。 これは人工甘味料なのですが、アメリカで本当に安全なのか、脳に対し悪影響があるのか論争になっています。 Bi-Digital O-Ring Testのセミナーでは以前からアスパルテームは脳、特に海馬(記憶する所)に対して悪影響があると教えて頂きました。 当院でBi-Digital O-Ring Testを使って調べても、脳の…
アトピー性皮膚炎や虚弱体質の小鳥タイプ、アレルギーなどを持っている方にはフードチェックをしている。 Bi-Digital O-Ring Testを使うと簡単に調べられる。本人が自分の身体に合わないと自覚がある場合もあるが、意外な物が引っかかることがある。下記は今まで調べた方の特徴である。 牛乳が合わない マーガリンが合わない 人参やオリーブオイルは少量の方が身体にいい 生の玉葱が合わない 甘エビが…
これは私が言ったことではなく、10年以上前からBi-Digital O-Ring Testの大村恵昭教授から教えて戴いた。 漢方には「望診-ぼうしん」といって患者が入室してから席につくまで、表情や顔色、生気などを観察する。 そして顔や手足、お腹などを観察する。 よく舌診といって舌を見るがこれも望診である。 現代風に言えば、視診である。 ちょっと見ただけで病気を推測しなさいということだ。 東洋医学に…