なんちゃってマクロビの勧め

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マクロビとは「マクロビオティック」の略である。以下はwikipediaからの参照である。

マクロビオティックとは玄米を主食、野菜や漬物や乾物などを副食とすることを基本とし、独自の陰陽論を元に食材や調理法のバランスを考える食事法である。

玄米や雑穀、全粒粉の小麦製品などを主食とする。
野菜、穀物、豆類などの農産物、海草類を食べる。有機農産物や自然農法による食品が望ましい。
なるべく近隣の地域で収穫された、季節ごとの食べものを食べるのが望ましい。
砂糖を使用しない。甘味は米飴・甘酒・甜菜糖・メープルシロップなどで代用する。
鰹節や煮干しなど魚の出汁、うま味調味料は使用しない。出汁としては、主に昆布や椎茸を用いる。
なるべく天然由来の食品添加物を用いる。塩はにがりを含んだ自然塩を用いる。
肉類や卵、乳製品は用いない。ただし、卵は病気回復に使用する場合もある。
厳格性を追求しない場合には、白身の魚や、人の手で捕れる程度の小魚は、少量は食べてよいとする場合もある。
皮や根も捨てずに用いて、一つの食品は丸ごと摂取することが望ましい。
食品のアクも取り除かない。
コーヒーは身体を冷やすので避ける。

考え方は賛成なのだが、現実問題実行しようとすると食事の下ごしらえなど大変なことが多い。以前、「夫のがんを消した最強の食事」の所でも書いたが、口に入れたら100回噛むというのは大賛成である。マクロビのプロの先生からは怒られそうだが、上記の食事療法は出来る範囲でいいと思う(難病の方は徹底した方がいい)。しかしよく噛むことは実行していただきたい。以前から噛むことの大切さはわかっていたので、口に入れた物を30回噛んだらでなくなってしまった。100回噛むのは疑問だったので、マクロビの実践者に聞いたら、「確かに30回ぐらい噛むと口の中から物がなくなってしまう。しかし玄米なら100回噛める。」と教わった。早速玄米を買って噛んだら、100回はいかないが50回は越える。そして独特の甘みがあって美味しい。少しはまりそうである。この噛むという行為は唾液の成分を見ると良くわかる。噛むだけで若返りから胃腸機能亢進、抗菌作用から病気の予防まで出来る。全て型どおりにやらなくても噛むことを中心に「なんちゃってマクロビ」はお勧めである。

 

2016年9月20日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中