三日食べなきゃ七割治る

これは船瀬俊介先生の著書のタイトルである。

http://funase.net/

少し発言は過激であるが、反論できない内容が多い。
最近先生の著書の中で気になる内容があったので、読んでみた。
内容がまとめられていたので、掲載する。

●風邪、下痢、過労、骨折は劇的に治る
●どんな炎症も断食で治る、水虫も完治
●断食で歯槽膿漏の腫れなどは治る
●断食は便秘に効果がある
●痔の炎症にも断食はいい効果がある。
●アレルギーは断食療法がもっとも効く
●気管支ぜんそくは断食療法がもっとも得意とする病気の一つ
●乾癬症は皮膚科ではどうにもならないが断食を繰り返すと治る
●生活習慣病はプチ断食でいやでも正常に戻る
●バセドー氏病や甲状腺機能亢進症も治る
●狭心症、動脈硬化、腎臓・肝臓病もきれいに回復していく
●透析と言われたらまず断食。7~8割が回復
●腎臓病は七日断食でよくなる傾向にむかう
●肝臓病は断食が最高の治療
●断食療法で関節リウマチがよくなることはドイツのバッハ博士が発表
●「うつ病も断食で治る」証拠文献あり
●潰瘍性大腸炎は断食が一番いい
●インスリン依存型患者15人を断食で全員完治
●断食こそ医者も見放す難病の特効薬
●長年の腰痛まで断食で治らぬものはない
●慢性疲労性症候群断食をするとものの見事に改善

動物は具合が悪くなると食事を絶ち、ただ寝ている。
私自身胃腸の実験は30年ぐらいやっているので、現代は食べて健康になる方法はないと思っている。
一つご参考に力道山はあれだけ激しい試合をこなしていたが、試合前は食事をしなかったそうである。理由は食べると力が発揮できないと言っていたそうである。
私も最近はほぼ日に1食を目指している。
タモリさん、武さんも日に1食だと聞く。
これだけ飽食の時代、何かが間違っていると気がついてもいいのではないだろうか。

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