どうして先生のブログに頭の具体例がないのですか?

長年ブログを書いているとファンというか、マニアの方が増える。今日来常連さんから、「どうして先生のブログに鬱病、認知症など具体的な話が書いてないのですか?治療していますよね。」と言われ、ビックリしてしまった。理由は簡単で鬱病でも他の頭の病気でもBi-Digital O-Ring Testを使わなければ全く病状が掴めない。しかしこのBi-Digital O-Ring Testを説明するのが大変である。Bi-Digital O-Ring Testは電磁波の情報を人間の脳で捉える画期的な方法なので、現代医学で何とも説明できない。目には見えないし、数値化も難しい。証明する方法が患者さんが良くなったとしか言えない。患者さん自身はわかっていて、良くなったんだからいいと言ってくれるが、医学会はそうはいかない。エビデンスを示せと必ずなる。しかし検査方法がないのだから示せない。鬱病などBi-Digital O-Ring Testの測定数値を出したいのはやまやまだが、理解して戴けないと思う。今年でこの仕事40年目になるが、開業当時あまりに患者を治せないので、解剖学を学び、その後身体の機能を測れるBi-Digital O-Ring Testを学び、その後頭頸部(首から上)の疾患を治すためにEAT(Bスポット療法)を学び、整形ではfascia release(ファシアリリース・筋膜リリース(ファシアリリース))を学んだ。どれをとっても現代医学の異端児なものばかりで、こういう医療が人の身体の予防学として定着するにはあと30年や50年はかかるだろう。私の死んだ後だが、がんの予防にはBi-Digital O-Ring Test、免疫にはEAT(Bスポット療法)、マウスピース、腸の治療、骨格には薬を使わず生理食塩水で治すfascia release(ファシアリリース・筋膜リリース(ファシアリリース))が定番になるだろう。食生活も昭和40年代頃の朝は卵・納豆・漬け物・味噌汁程度、夜もそれに魚が一品増えた程度の食生活が推奨されるであろう。そしてもっと科学が進むと宇宙食のような物をちょっと食べただけで、食の問題はすべて解決する時代が来るかもしれない。丁度今は今までの現代医学の矛盾が噴き出ている時期で、パラダイムシフトが起こり、新しい医学の台頭が目覚ましい。そんな時代になれば今まで治療した鬱病などの症例報告を山のようにしたいと思うが、今は難しい。黙って時を待っている。

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