常連さんが膝が治らないという。あまりに長引くので前回、サポーターを試してもらったら調子が良いという。仕事柄少し体を使うので、「前回の黒い膝サポーター、まさか黒いズボンに目立たないようにつけてはいないでしょうね。」と言ったら、「はいそうしています。」と言う。我々から見たらこれは逆で、白いズボンに黒いサポーターなら目立って、初めのうちは、「膝どうしたの?」と言われるが3日もすると誰も気にしなくなる。電車の中でも杖をついたり、包帯をしている人を見ると何となく、「あの方は病人?」と感じるだろう。結局、包帯にしてもサポーターにしても、他人の目に病人とか怪我人と写るので、相手が気を使ってくる。これが自分を守ることになる。膝のサポーターをしている方も、「なるべく目立たないように、人に気づかれないように」という配慮だろうが、これでは仕事が忙しくなった来た時に身を守れない。膝が痛くても決められた仕事をすることは当然だが、わざわざ限界まで使う必要はないと思う。病院勤務時代に、リウマチのおばあさんが来ていて、「膝と腰と全部痛い。」とよく言っていたが、ある時病院の外で会ったら嘘みたいに元気に歩いていた。このおばあちゃんは有名で、病院に入るまでは元気で、入った途端具合が悪くなる。病院から出る時も元気である。どうも嫁とうまくいかないみたいで、いたわってもらえないという心理があったようだ。いずれにしても日本人は耐えるのが好きで、「実はこんなに悪かったのです。」が深層心理の中にある。しかし具合の悪い時に、わざわざ無理をする必要はない。そんな時は包帯が役に立つ。
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