以前から、何故か同じ病気の方が続けてくる。まるで伝染病のようである。昨日に続き、今日来た常連さんはぎっくり腰で歩くのがやっとである。何をしたか聞いたら、「特別には何もやっていない。」と言う。太腿を診ると真ん中に大きなしこりがある。これは少し気合いを入れて、階段を上り下りしたことを意味する。聞いたら、「多少したかもしれない。」と言う。次に太腿の外側が硬い。これは少し蹴るように力を入れていたことを意味する。「気合いを入れて階段の上り下りをしたでしょう。」と聞いたら、「少しだけ気合いを入れた。」と言う。そして脛まで硬い。これは連続で歩き続けたことを意味する。話を聞いたら、「日に2回も歩いている。ちゃんと歩かなければ健康にならないと思っている。」と言う。今はプロでも毎日練習はしない。1日おきか2日歩いたら、翌日は休むぐらいでいい。次に困った事に生理前だったという。生理中は身体が別人になってしまう。当然腹筋力も弱くなるので、安静がいい。そして輪をかけて悪いことに、お腹を触ったら胃腸の具合が悪い。なぜか食欲が出て最近、乳酸菌をやめていたという。これだけ腹筋が弱っている(生理と胃腸障害)時に、頑張って階段と毎日歩いたら、腰は根を上げる。本人はこれは健康に良いと信じているが、全くやっていることが逆である。このペースだと、明日もぎっくり腰が来そうである。
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