2008年 第36回~第46回

第36回(1月25日)「O-Ring研修」「奇経治療、脈診の検証」「立禅」

第37回(2月29日)「O-Ring研修」「ぎっくり腰の検証」

第38回(3月28日)「O-Ring研修」

第39回(4月25日)「O-Ring研修」

第40回(5月30日)「O-Ring研修」「青三角テープ治療の検証」

第41回(6月20日)「技術交換」

第42回(7月25日)「普通救命講習受講 品川消防署」

第43回(9月26日)「シェーグレン症候群治療法の検討」

第44回(10月31日)「臓器反応の追跡(膵臓、脾臓、胃)

第46回(12月26日)「O-Ring研修」「ゴーヤ検証」

2008年12月26日 | カテゴリー :

2007年 第26回~第35回

第26回(1月26日)「体表に出現する臓器反応の検査法」「健康食品の善し悪しの見分け方」

第27回(2月23日)「各自技術公開と意見交換(田中-花田、村田-清水)」「肝経と肝臓の反応」

第28回(3月30日)「各自技術公開と意見交換(清水-中島、村田-花田)」「経穴反応の検証」

第29回(4月27日)「臓器と経絡反応の追跡(肺・膵臓・胆嚢)」

第30回(5月25日)「技術交換」

第31回(6月29日)「臓器と経絡反応の追跡」「むちうち治療」

第32回(7月27日)「臓器と経絡反応の追跡」「前回むちうち治療の経過観察」「寝違え治療」

第33回(9月28日)「臓器反応点の確認」「神経伝達物質と重金属の測定」

第34回(11月16日)「O-Ring研修」「各症状における相関関係測定」

第35回(12月21日)「O-Ring研修」「交通事故治療研究」

2007年12月21日 | カテゴリー :

2006年11月20日 第25回発表資料

村田「筋肉繊維に対して直角に交差する刺激は?」
花田「井穴からの腰部反応変化を検証」
田中「知覚異常性大腿痛について」

 


 
井穴からの腰部反応変化を検証      はなだ

引き続き足からのアプローチ。刺激手段による反応の違いも検証したい。

腰部対象穴は志室・腎兪とする。

被験者の状態によって結果が大きく左右されるので、今回の結果はあくまで参考の範囲となる。

◆刺激手段は以下の三種類

イ.金属粒の貼り付け

ロ.糸状灸

ハ.手技

◆刺激箇所

image002khkh

______  ______  ______

______  ______  ______

◆参考資料

五行色体表

小腸 大腸 膀胱
口唇 耳・二陰
血脈 肌肉 皮膚

 

image003liflfl

相生・・・促進     相克・・・抑制


 

 

知覚異常性大腿痛について    東洋鍼灸院 田中俊男

前置き:
たまたま「外側大腿皮神経痛」の患者が続いたので、すこし研究した。
今までの経験で坐骨神経痛と違い、治りにくいのが特徴で初診の時に image001jjkk
「あまり期待しないでください。半分まで良くなればいいと思ってください。目標は完治ではなく
日常生活で気にならないレベルです。」と前置きをしてしまった。

それぐらい今まで治療させていただいた方達の成績が悪い。
今回勉強して多少でも治療成績を上げたいと思い、発表する。

解剖:
外側大腿皮神経はL2-3腰神経前枝の後部から起こる知覚神経である。
腸骨筋を横断し上前腸骨棘の下方に達して、前枝・後枝に分かれる。
鼠径靭帯の下で筋裂孔の外側部を通り抜け、前枝は鼠径靭帯の
下方約10cmのところで大腿の皮下組織に現れ、膝までの大腿外側部と
大腿前部の皮膚に分布する。
後枝は大腿外側面と後面を後方に走り、大転子の高さから大腿中央部までの皮膚に分布する。
<ペインクニリック引用>

image00hthtsr

grggr

■神経ブロックの場合
■大腿神経の破格に関して

治療法:
神経ブロックの刺入点を参考に鍼で出来ないか?

推薦病院:
山本クリニック
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/

応用編:
The Bi-Digital O-Ring Testを使い、絞扼(こうやく)部位の特定や
外側大腿皮神経のimagingできないか?

2006年11月20日 | カテゴリー :

2006年9月27日 第24回発表資料

村田「乳様突起の高さを揃える手技と頸への不思議なアプローチ」
花田「墨と沈静」
田中「難治性耳鳴りの続編」

 


 

墨と鎮静            はなだ

 

小児の夜泣き・疳の虫等の治療に、墨を用いる方法を紹介する。

疳の虫・夜泣きについての説明は省略。

【用意するもの】

墨(硯で磨る)  お湯  {      }  タオル等     (信じる心)

 

【方法】

イ.磨った墨を筆によって{       }に{       }と{      }重ねて綴る

ロ.{       }ひとつまみ

ハ.{       }から握る(ちょっとの間)

ニ.お湯で洗う

ホ.タオル等で拭く

※左から行う

 

【考察】

墨の成分が直に効くとすれば、その主成分である煤・膠(にかわ)の作用が考えられる。

(墨は松を燃やした時に発生する煤である松煙を膠で固めたもの)

また色の治療効果を考えると、黒で大雑把に腎(精)という流れが思い浮かぶ。

塩については清めるという精神的感覚的なところが大きい気がする。

 

治療箇所が{       }に注目。過緊張状態にある時のポイントとしては、理に適っていると思う。

※2004/10 

筆が肌を撫でる刺激による効果も考慮すべきだろう。

これは小児の夜泣き疳の虫の対処法としてはタッチマッサージやヘラ・スプーンなどによる体表刺激があり、

身柱穴への施灸(ちりげの灸)などもある。

いずれも非常に軽い刺激という点からも、筆による刺激にも納得がいく。

調べてみると古くから墨灸という方法も行われてきたようだ。

実際の手段としての差異は大きいかもしれないが、似たようなところに落ちつくところがあるのだろう。

【最後に】

ここで出すのはどうかと迷ったのだが、非常に心に響いた治療法なので紹介した。実際に長年に渡って多くの方を助けてきた方からの直伝で、個人的には信用している。その方も数十年前に教わったとの事なので、意外と古くから広く伝わっている方法なのかもしれない。{      }というところから、仏教の影響という印象も受ける。

また、施術者の技術的なところ以外の何かが大きく左右する気がしてならない。

 


 

 

難治性耳鳴りの続編           東洋鍼灸院 田中俊男

前置き: 前回、難治性耳鳴りの治療計画を2006/06/01に発表したがその続編を報告したい。

1.翳風の鍼
2.頭皮の鍼 image001ooo
3.首のゆがみの治療
4.肩甲骨のlift upの治療
5.顎関節の治療
6.仙腸関節の治療
7.手の臓器代表領域の治療
8.DHEAを使っての治療
9.刺絡
10.冷え症の治療

特に体質的に鍼の合わない方で、鍼治療のあとは悪化した。
以上のような計画で有効だったのは、9の刺絡だけであった。
しかし初めの数回は効果があったが、症状が緩解しなくなった。
そこで考えたのが、ヘルペスウィルスの全体量を減らすための乳酸菌と
大村教授から教えていただいたdrug uptake enhancement methodをいかに
強力にするかを考え、頭部の反応点と指のネットワークを調べた。

治療経過: 先ず、BDORTで耳と関係のある頭部の異常部位を検出して、そこと指の反応点を探った。
中指の患部に施灸をして、乳酸菌が届きやすいようにした。
2週間ほどしてから今までは治療の後2日間は具合が悪かったのが
1日に減り、患部の辛さも半減してきた。
鍼が合わないのでその代わりに施灸に切り替えたことも功を奏したと思う。
現在、治療継続中で感じることは両耳の上、角孫周辺のツボの位置が動かないのに対して、
百会や上星周辺は毎回辛いところが変わり、施灸の位置がずれる。
坐骨神経痛のようにどんどん下に痛みがずれ、やがては消失してくれればいいが
もうすこし継続治療が必要と思われる。

image003ooo  image005ooo  oooooooooo

●施灸箇所

2006年9月27日 | カテゴリー :

2006年8月16日 第23回発表資料

村田「治療のリズムの持つ可能性と刺激の種類」
田中「漢方薬の基礎知識」


 

 

漢方薬の基礎知識
東洋鍼灸院 田中俊男
代替医療を勉強していく中で、漢方薬の知識は欠かせない。現代医薬の一対一対応とも考え方が異なり、
独自の医療体系を持つ漢方医療だが、証の考え方から診断法までわかりにくい部分が多い。
ツムラの漢方薬をもとにしてまず常用の薬からわかりやすくまとめてみたい。
No 名称 読み方 効能 備考
1 葛根湯 かっこんとう 頭痛、肩こり、風邪、目の疲れ 上半身に薬効が届く
5 安中散 あんちゅうさん 胃弱、胃アトニー、神経性胃炎 市販の胃薬の主成分
6 十味敗毒湯 じゅうみはいどくとう 蕁麻疹 皮膚炎の初期
7 八味地黄丸 はちみじおうがん 腰痛 下半身に薬効が届く、尿量に注意
9 小柴胡湯 しょうさいことう 肺炎、気管支炎 副作用:間質性肺炎
10 柴胡桂枝湯 さいこけいしとう 肺炎などの熱性疾患、心下部緊張疼痛 結核の治療
11 柴胡桂枝乾姜湯 さいこけいしかんきょうとう 貧血、神経症、不眠症
12 柴胡加竜骨牡蛎湯 さいこかれいこつぼりゅうとう てんかん、ヒステリー
15 黄連解毒湯 おうれんげどくとう 喀血、吐血、ノイローゼ
16 半夏厚朴湯 はんげこうぼくとう 神経性胃炎、しわがれ声、不眠症、 食道の異物感
17 五苓散 ごれいさん 浮腫、ネフローゼ、糖尿病 夏の浮腫取り、メニエル氏病、緑内障
19 小青龍湯 しょうせいりゅうとう 気管支喘息、アレルギー性鼻炎 マスクの話
20 防已黄耆湯 ぼういおうぎとう 浮腫、ネフローゼ 膝の治療
22 消風散 しょうふうさん 湿疹、あせも、痒みの皮膚炎
23 当帰芍薬散 とうきしゃくやくさん 月経不順、冷え症、不妊症 婦人科の代表薬
24 加味逍遥散 かみしょうようさん 月経不順、冷え症、更年期障害 当帰芍薬散の交互に使う
25 桂枝茯苓丸 けいしぶくりょうがん 腹膜炎、子宮内膜炎、月経不順 体力のある方(実証タイプ)
27 麻黄湯 まおうとう 風邪、インフルエンザ、喘息 使い方に注意
29 麦門冬湯 ばくもんどうとう 痰の切れにくい咳、気管支炎、喘息 小青龍湯との関係
30 真武湯 しんぶとう 胃弱、脳溢血による知覚麻痺
31 呉茱萸湯 ごしゅゆとう 偏頭痛
32 人参湯 にんじんとう 胃アトニー
35 四逆散 しぎゃくさん 胆嚢炎、胃炎
39 苓桂朮甘湯 りょうけいじゅつかんとう 動悸、めまい、ノイローゼ
40 猪苓湯 ちょれいとう 尿道炎、腎炎 尿量減少
41 補中益気湯 ほちゅうえっきとう 病後の体力低下、食欲不振
43 六君子湯 りっくんしとう 胃炎、胃下垂
48 十全大補湯 じゅうぜんたいほとう 病後の体力低下 補中益気湯と癌治療、免疫↑
51 潤腸湯 じゅんちょうとう 便秘
52 よく苡仁湯 よくいにんとう 関節痛
53 疎経活血湯 そけいかっけつとう 関節痛 パーキンソン氏病、よく苡仁湯と交互
68 芍薬甘草湯 しゃくやくかんぞうとう 筋肉痙攣
87 六味丸 ろくみがん 排尿困難、痒み
88 二朮湯 にじゅつとう 五十肩
96 柴朴湯 さいぼくとう 喘息、不安神経症
99 小建中湯 しょうけんちゅうとう 夜泣き、虚弱の慢性胃腸炎
100 大建中湯 だいけんちゅうとう 腹部膨満感
107 牛車腎気丸 ごしゃじんきがん 浮腫、下肢痛、老人のかすみ目
109 小柴胡湯加桔梗石膏 しょうさいことうかきょうせっこう 咽頭炎
114 柴苓湯 さいれいとう 吐き気、胃腸炎、浮腫
126 麻子仁丸 ましにんがん 便秘
128 啓脾湯 けいひとう 胃腸虚弱 子宮筋腫
138 桔梗湯 ききょうとう 咽頭炎
501 紫雲膏 しうんこう 火傷、痔
■末尾の番号に関して
2006年8月16日 | カテゴリー :

2006年6月1日 第22回発表資料

村田「頸を押す方向」
花田「不定愁訴としての腓腹反応から思うこと」
田中「難治性耳鳴りの頭皮治療の可能性」

 


 

難治性耳鳴りの頭皮治療の可能性        東洋鍼灸院 田中俊男

主訴:
8年前より金属音の高音耳鳴りが始まり、プラセンタ治療、十字式、漢方薬、トルマリン
マイナスイオン治療、気功、TRT治療、炭酸ガスを使った治療、鼓膜内ステロイド治療等を
試したが効果がなく、BDORTで調べたところ、口腔内と頭皮に反応があり、
その治療経過を報告する。

<TRT治療とは・・・>
image002hdz

http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/saisin/sa531401.htmより引用

治療経過: 先ず、BDORTで耳の反応を見ると、herpesや重金属、トロンボキサンB2の反応があり、
難治性を予感させた。
特にその中でも気になったので、左耳から口腔内にかけてのherpes infectionで本人に聞いたら、
「実は珍しい両側のヘルペス感染で結膜炎と間違えられ、危うく失明するところだった。」
との話しが出て、herpesの治療が大事と説明したが、耳から口腔内に伸びているので、
歯科の先生に診察と治療をお願いした。
歯科の先生からの報告書でも、herpes infectionで、特に右の下8番が悪くそれを治療したら他の、
重金属、トロンボキサンB2も改善したので、このままでいいという。
その後、当院で治療は先ず頭皮に眼をやり、反応点を捜すと「百会」近くに浮腫があり、
また頭皮全体に硬さがあったので、先ず第一段階としてそこの集中治療をした。
今まで何年も変化しなかった耳鳴りが、歯科の治療と頭皮の治療で、大分本人も自覚できる
変化となってきた。
インターネットで調べると耳鳴りの薬として、「耳鳴丸」というのがあり、
本人の希望で試すことにした。

image004hhh  image006hhh   image008hhh

治療法考察: 1.翳風の鍼
2.頭皮の鍼
3.首のゆがみの治療
4.肩甲骨のlift upの治療
5.顎関節の治療
6.仙腸関節の治療
7.手の臓器代表領域の治療
8.DHEAを使っての治療
9.刺絡
10.冷え症の治療

現段階では上記の10種類の治療を試す予定であるが、実際臨床でどれが効果を上げるのか、
誰もわからない。

 

2006年6月1日 | カテゴリー :

2006年4月26日 第21回発表資料

村田「鍼治療後に血圧が高そうだと感じた治療例」
花田「むくんだらおなか」
田中「頚の治療で小顔になった症例」

 


 

 

むくんだらおなか            はなだ

 

浮腫み(むくみ)とは血中水分が血管リンパ管からしみ出て、皮下に溜まってしまった状態をいう。

水分が血管リンパ管から出入りするのは通常の現象だが、その働きが上手くいかないことは多々ある。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

塩基バランスの極度の悪化によるものや腎疾患や心臓によるもの、

指などで圧すると窪みが生じるほどの浮腫みから、なんとなく顔や脚が張ったような浮腫み感まで。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

対処法として一般的には、血行を改善する考えで顔や脚のマッサージ(細かい技術については省略)や弾性ストッキング、筋肉運動・・などがある。キネシオテーピングなども著効を示す。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

上記の対策も結構だが、ここで提示する対策としては按腹がある。

考え方としては『腎』『精』などという観点からの治療で、簡単に言うと『疲れ』対策の按腹を行なう。それによって付随的に浮腫みがとれてくる。

 

ポイントの反応を追っていく施術が基本ではあるが、個人的には腹部の血行を促進する効果があり、それによって顔から脚にいたるまでの浮腫みが取れやすくなっている面も大きいのではないかと感じている。

現代生活は歩くことが非常に少なく、尚且つ座位で腹部圧迫し続ける生活環境である人が多い。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※実技image002lihv

 

 

2006年4月26日 | カテゴリー :

2006年3月1日 第20回発表資料

村田「背部のコリを落とす為に」
花田「腰部のしつこい凝りをとりたい! つづき」
田中「ぎっくり腰の治療順序に関して」


 

 

背部のコリを落とす為に                 ムラタ

頸部、頸肩部、前頸部とコリを落とすのが難しい部位はたくさんあるが、

#1『肩甲間部からやや下あたりへと続く背部』

#2『さらに下方の胸腰移行部あたり』

はアプローチの方法さえも少なく、かといって直接のアプローチでは時間に見合った結果が得られないことが多いのではないだろうか。

数ヶ月前に、たまたま偶然に#1の部位がとてもよくほぐれた事があった。その後も試行錯誤をしたが結果がイマイチ安定していないのが現状。

方法:****************

*************************

考察:結果がイマイチ安定していないのと、どんな場合に効果があって、どういう時は効かないのかはまだまだ研究中。

  • ① *******************************。
  • ② *******************。
  • ③ *************************。
  • ④ *********************。

image002lkj

 


 

腰部のしつこい凝りをとりたい! つづき       はなだ

 

今回は足からのアプローチについての検証。

市販の金属粒(1mm,材質は鉄・クローム・炭素・その他となっている)で経穴を刺激し、

それによる腰部の志室穴の反応変化を調べた。

使用穴は両側の大敦(肝)・竅院(胆)・至陰(膀)

金属粒は金色と銀色の二種類(色による成分差の記載なし)、絆創膏により経穴に貼り付ける。

金粒 銀粒
大敦R L-1 R-1 L+8  R+4
竅院R L+4 R+4 L+10 R+6
至陰R L+2 R+4 L+4  R+3
大敦L L+7 R+4 L+4  R+3
竅院L L+6 R+3 L+6  R+4
至陰L L+7 R+4 L+7  R+3

※金属粒のない状態の志室は両側共に-2

あまり美しい数字の並び方とならなかったが、基本的にはプラスの効果といえよう。

現時点で志室の凝りに効く!とするのは尚早かもしれないが、劇的に数値が上がる場合も多いので治療には使えると思う。

金属粒については、色による治療効果の差も考慮したい。

金色と銀色によって違いがあるが、全体的には銀色の効果が優勢な印象。

 

他の経穴での結果との比較、貼る位置の誤差・時間など、まだ埋めるべき点は多い。

また同じ検証を今後繰り返し行う事によって、ある程度の平均値な目安は掴めてくると思う。

必ずしも金属粒である必要性は感じない。鍼や灸でも良いだろうし、揉んでも良いだろう。

ただ一般の方が行なうには金属粒が簡単確実で、お手軽。

 


 

 
ぎっくり腰の治療順序に関して   東洋鍼灸院 田中俊男

初めに:
先日またまた、小生もぎっくり腰を体験し、鍼を打ってもらうやら、脚の左右差をとるためにガンガン
治療してもらったり、いい体験をした。
腰痛の原因に関しては何度か取り上げているので、今回は「ぎっくり腰の治療の順番」に関して
考察してみたい。

治療法考察:
1.脚の左右差の治療(まずはここから)
中殿筋
大腿四頭筋
ハムストリング
前脛骨筋
ふくらはぎ

2.背中のこり(背中で鎮痛すれば軽い腰痛)
食生活から
肩甲骨の影響
側弯

3.肩甲骨のROMを上げる(意外性があるが広背筋は大事)
肩甲骨のリフトアップ
前胸筋・腕神経の治療

4.按腹(これで決めも事も多い)

食事をしている場合
生理中に関して
胃と腸の反応点
深部のコリに関して

5.鍼とパルス(多少の危険性あり)
患部だけの場合(刺入の深さ)
坐骨神経を狙う(中殿筋も含む)
殷門を狙う
ふくらはぎの外側を狙う
患部への灸(坐骨神経痛)

6.矯正(技術によっては著効)
横向きの場合
背中のみ

7.キネシオ(腹部やふくらはぎで著効
仙棘筋
ふくらはぎ
腹部-腹直筋・下腹部の持ち上げ

8.ベルト固定・さらし固定(最後はこれ)
仙腸関節固定
腹部全体の固定
巻き方のコツ

9.患部のマッサージ治療(悪化の可能性あり-見極め方)
患部の熱感

10.SLR(必ず診ておきたい)
何処を伸ばすか

2006年3月1日 | カテゴリー :