スマホ病について
常連さんが左の腕が痛いと言ってきた。通常腕のこりは自覚できないことは以前に書いたが、確かに辛いという。調べてみたら、左よりもっと右の腕が酷い。パソコン病にしては酷すぎるので、最近、かなり根を詰めて仕事をしているか聞いてみたら、以前と同じだという。腕のこりからそんなわけはないと思って聞いてみたら、今はノートパソコンから全てスマホに変えたという。よく考えると、ノートパソコンはさすがに満員電車や寝床では…
常連さんが左の腕が痛いと言ってきた。通常腕のこりは自覚できないことは以前に書いたが、確かに辛いという。調べてみたら、左よりもっと右の腕が酷い。パソコン病にしては酷すぎるので、最近、かなり根を詰めて仕事をしているか聞いてみたら、以前と同じだという。腕のこりからそんなわけはないと思って聞いてみたら、今はノートパソコンから全てスマホに変えたという。よく考えると、ノートパソコンはさすがに満員電車や寝床では…
以前、知り合いの医者から、「医学部時代、田舎なので夜中になると湯豆腐を食べていた。不思議とその後眠くなり、勉強にならなかった。」と聞いた。その先生がBi-Digital O-Ring Testを勉強してから、「ある時東大の合格発表を見ていたら、皆食事は納豆と言っていた。試しに調べてみたら、合格した人は皆、納豆で頭の血流が上がる。落ちた人は皆下がることが解った。自分を調べたら、豆腐を食べると頭の血流…
先日ある学会で内分泌の先生の話を聞いていたら、「血糖値は空腹時だけ測るのは意味がない。食後2時間ぐらいまで測らないとダメ。食後の高血糖が問題です。必ず、血糖値を追いかけて下さい。」との話を聞いて、興味を持った。 そんな矢先、NHKで「血糖値スパイク」を放映した。 簡単に血糖値スパイクをまとめると、 「食後の短時間に血糖値が急上昇し、また正常値に戻る。このままだと糖尿病や血管が傷つけられて動脈硬化が…
以前、踵の話は書いた。こじらせると大変である。今歩行訓練をしている方が、先月まで踵の痛みに悩まされ、ようやく治療効果が出て痛みから解放されたが、また再発したという。脚の筋肉を診ると少し上り坂など頑張って歩いた筋肉痛の後がある。踵が痛いと1ヶ月ぐらいは歩行訓練が出来なくなってしまうので、休みを取り返したい気持ちは分かるが、踵の痛みは甘く見るとやっかいだ。何度も再発する。慢性化すると痛みがゼロにならな…
首を痛め、手に力が入らない方は多い。そういう方は必ず、雑巾が絞れない、字がうまく書けない、ボタンがかけられない、ページをめくるのがいや、ビンの蓋を開けられないと言う。Bi-Digital O-Ring Testを使って手のアセチルコリンを測るとかなり低いので、これでは手は動かない、つまり脳の言うことをては聞けないと思ってしまう。私自身、手を異常に使う仕事なので気持ちは分かる。同じ体験を持っているの…
細身の女性で腹圧が下がらない方がいる。病院で超音波診断やその他検査をしても何も引っかからないという。お腹を触ると確かに張っている。便の量も少ないという。こういう場合、まずは便通を整えるためにアローゼン(下剤)を使う。次に腸にガスが発生しているので、ガスコンなどのガス抜き剤、次に乳酸菌の種類を変えるか、増やすか、後チェックしなければならないのは甲状腺である。時々甲状腺の異常で便秘が出る。ここまでやっ…
私も色々と治療の話を書いているので、胃炎で検索してくる患者さんがいる。話を聞くと何をやっても治らないという。では当院の考え方を言いますと言って下記の話をした。 EAT(Bスポット療法)-胃腸障害は免疫と粘膜が弱いのでその対策 マウスピース-少し神経質で細身の胃腸障害の方は交感神経優位、すこし顎関節を治療して副交感神経優位にする 足湯-パナソニックのスチーム足浴器の話 胃薬の選定 乳酸菌 胃への温灸…
この時期、お父さんと学校関係者の腰痛が多い。まず学校関係は運動会や秋の行事でてんてこ舞いである。大人になって考えると運動会の準備がどれだけ大変かがわかる。そしてお父さんは娘の運動会で怪我をする。気持ちがわからないでもないが、気をつけた方がいい。真夏が終わり、少し涼しくなり学校関係者とお父さんが腰痛で来始めると秋を毎年感じる。 印刷する
以前、腰痛の原因が胃にあることがわかり、胃の治療ばかりしていたらすっかり腰は治ってしまった方がいる。しかし最近は胃の調子が良すぎて食欲が止まらず困っている。以前は胃と腸で胃の方が弱いからさほど量も食べられなかったが、胃が元気になると腸の器を越えてしまい、体重は増え続け腸が悲鳴を上げている。これには困ってしまった。治す方法は炭水化物を極力控え、野菜と蛋白質を増やし、よく噛むことである。アルコールも程…
トライアスロンの競技によく出ている方が、「最近走っていないのに、坐骨神経痛が出る。全く理由がわからない。」と言う。調べてみたら、坐骨神経痛ではなく胃炎による坐骨神経痛である。お尻のある場所は胃炎で反応する。小野寺臀点と言って非常によく反応の出る所である。お尻は3箇所の反応があり、真横が股関節の反応点、これは脚の左右差を意味する。胃腸の反応点は小野寺臀点と言って、胃炎で反応する。脚に近いところは本来…
急に寒くなったせいか、坐骨神経痛やぎっくり腰の方が増えている。前回、ぎっくり腰の治療をした方も殆ど痛みが取れ、準卒業まで来た。しかし本音を言うとあまり早く治らない方がいいと思う。今回じっくり自分の身体に向き合って、腰が痛くない生活がどれだけありがたいか、身にしみて感じるのに一番いいチャンスだからである。以前、生きているだけでボロ儲けで書いたが、普段、普通の方は身体のことを全く考えていない。私は職業…
マラソン選手で大きな大会の準備で胃に対してストイックにケアをしていた方が、大会が終了した後少々ケアを緩めた。すると何となく太腿がムズムズするという。どんな時にムズムズするのか実験したら、必ず食後30分だという。会議などで長い時間座っていても大丈夫だが、食後必ず起こるという。この方はスタマックラインの事を知っていたので、「これは胃の反応?」と聞くので、「間違いありません。」と答えた。身体は、「今まで…
仕事柄、中々肩の痛みが取れない方が数人いる。以前にモヤモヤ血管の話を書いたが、我々治療家からすると鎖骨を治療する方法がある。鎖骨の下には腕に行く神経と動脈が通っている。鎖骨がある程度自由に動く場合は、腕に血液も神経の命令もうまくいくが、鎖骨に柔軟性がなくなると血管神経を圧迫して、手のシビレや血行不良を起こす。鎖骨は胸の骨と肩甲骨にくっついているので、胸を拡げたり、肩をよく回すと鎖骨に柔軟性がでる。…
男性も女性も50代近くになると五十肩が増える。突然起こり、痛みが強い場合は石灰沈着性の炎症を疑う。医者に行ってレントゲンを撮ると、「石灰が沈着しています。」と言われる。こういう場合はまず、肩にステロイドの注射を打ってもらって様子を見る。うまくいくと2回ぐらいの注射でほぼ良くなる。以前はリハビリで肩関節の運動法をしていたが、石灰沈着なのか普通の五十肩なのかを見分けてからでないと、無駄な辛いリハビリに…
長年東洋医学を学んでいるとどうしても、技術が職人芸とか、名人芸という話になってしまう。 ○○先生の治療技術は凄かった、他の先生が真似できない。 昭和の名人の名にふさわしい技術を持っていた。 あのような名人はもう出ない。 しかし最近私が学んでいる超音波診断装置を使って鍼を打つ技術は、新人の先生もベテランにしてしまう可能性がある。 身体の中の特に筋肉・神経の様子が手に取るようにわかり、何処に問題がある…
中年の男性が3年ぶりにぎっくり腰を起こしたという。身体を診たら腸は動いていないし、足の左右差はある。これでは腰に負担がかかると治療していたら、左脚のみ痛みが取れ右脚が反応しない。この左右差は歴史が長いので、学生時代のスポーツを聞いたら、バレーボールでアタッカーをしていたという。右足で踏み込むのが癖だったという。これで左右差の理由がわかったので次に腸である。食生活があやしいと思って聞いたら、理想的な…
10年ぶりに来た方が腰が痛いという。調べてみると論外なぐらい酷い。よくここまで耐えたものだと思う。我慢強いにも程がある。体操の先生をしているが、最近は自分で身体が動かせなくて若い人にあたりまくっているという。気持ちは分かる。本人もこのまま仕事を続けられないのではないかと不安を持っているが、腰を触ってはっきり、「今年一杯で改善しかければ身体を使う仕事は出来ません。今後の仕事は腰をを酷使しないものを選…
年配の方が足を車にひかれたという。レントゲンで問題はなかったが、病院で何もしてくれないと言う。ただ1ヶ月後にまた写真を撮るだけだという。本人は不安になって、来たが予想通り悪い方は熱を持っている。測ったらいい方より3度も高いので慌て冷湿布をした。本人も湿布はしていたらしいのだが、皮膚がかぶれるからガーゼを間に入れていたがうまくいかないという。そういう場合は冷湿布のセロハンを取らないでやるといいと話し…
父を肺がんで亡くして5年近くが経つ。肩が痛いと言って検査をしてもらったら肺がんの末期だったので、程なく、緩和ケアーに移った。抗がん剤などは全て拒否したので、入院をしていても鎮痛剤ぐらいしかやる事がない。ある時担当の先生に、「今使っている鎮痛剤がよく効いていて痛みを訴えませんが、レベル的にはどれぐらいですか?」と聞いたら、「10段階で1です。今後痛みに関して何とでもなりますから全くご心配は入りません…
常連さんの中には来院されて、「今日はどうですか?」と聞くと、「う~ん、え~と、2日前は首が痛かったけど、今は大丈夫。」という方が時々はいる。 鍼灸院に来て自分の痛いところがすぐに出てこないのだから、実に素晴らしい健康管理をしている。 しかし生身の人間である以上、何かの拍子に痛みを感じた時は一気に不安になり大騒ぎである。 「今まで何ともなかったのに、○○の痛みが続いている。」 「膝の痛みに薬を飲んだ…