オール家電と乳がん
数年ぶりに来た方が、乳がんの手術をしたという。以前診たときに粘膜が弱く、皮膚炎を起こしていたので、乳酸菌を勧めていたがその後来なくなってしまった。話を聞いたら3年前に自宅をオール電化にリフォームしたという。自分の母親、姉妹が全員乳がんをやっているのだが、自分だけ大丈夫だと思っていたがそうはうまくいかなかったという。念のため寝室のテレビや牛乳、スプリングベッドはどうかと聞いたら、「全てやっている。」…
数年ぶりに来た方が、乳がんの手術をしたという。以前診たときに粘膜が弱く、皮膚炎を起こしていたので、乳酸菌を勧めていたがその後来なくなってしまった。話を聞いたら3年前に自宅をオール電化にリフォームしたという。自分の母親、姉妹が全員乳がんをやっているのだが、自分だけ大丈夫だと思っていたがそうはうまくいかなかったという。念のため寝室のテレビや牛乳、スプリングベッドはどうかと聞いたら、「全てやっている。」…
今まで何度となく、「砂糖は麻薬」と言ってきたが、Facebookにいい記事を見つけたので掲載します。 子どもに甘いものをとらせること 子どもに甘いものを与えてはいけません。おそらくこれが最も親たちにとっては難しいものであり、親たちが最も洗脳されている事柄でしょう。甘いものを与えてはいけないのは、砂糖や甘味料が体に悪いという意味も込められていますが、溺愛することによって結局はいい加減な大人になるとい…
Bi-Digital O-Ring Testでは良くテロメアの話をする。テロメアは染色体の両端についていて細胞分裂するたびに短くなる。一つの細胞の元気指数と言ってもいい。生まれた子供はテロメアが高いし、年をとると下がる。いい物を食べればテロメアが上がるし、良くない物を食べれば下がる。がんができればその患部のテロメアは上がる。がん細胞が分裂して活動的になるわけだ。そうなると正常細胞のテロメアは下がる…
ジャーナリストのノーマン・カズンズは不治の病と言われた膠原病(治癒率が500分の1)から笑うことで奇跡的な回復をしました。 そのやり方は奇抜で病室には映画や漫画など腹を抱えるほど笑える物を持参し、あまりに笑い声がうるさいので他の病室から苦情がきたそうです。 その後、「笑いと治癒力」という著書の中で笑うことの効用が書かれています。 また遺伝子研究の第一人者、村上和雄先生のご講義で下記のように内容を伺…
これは私の師匠の患者さんの話だが、乳がんの末期の方が大量の乳酸菌療法で10年以上延命している。 一時は肺にも転移したが、小康状態を保っている。 性格が明るい方で、あまりクヨクヨしないタイプだ。 ある時、ガンセンターで肺の影を指摘されたので、詳しい検査のために指定された日に受診することになった。 師匠も「ガンセンターでの検診結果を教えて下さい。」と言ったら、その日は行かないという。 理由を聞いたら、…
最近がんで手術をしたとか、これからするとかいう方が多い。 患者さんの関心は手術だろうが、我々からしてみると少し視点が違う。 まずは早期発見して頂けたのなら、見つけてくれた医者に感謝である。 次に手術は特別に問題がなければ順調に進むだろうから、無事を祈るしかない。 我々が気にするのはそこからである。 体質や遺伝もあるだろうが、今までの生活習慣で患った部分は大きいだろうから、手術のあとそれをどうやって…
以前地方から前立腺がんの手術をした後、身体にいい食べ物を判定して欲しいと来た方がいる。 話を聞くと3人兄弟で自分だけ前立腺がんをやって、他は大丈夫だという。 持ってきた食品が50品目ぐらいだったので、まずはABCに分けた。 Aは前立腺がんに対して抑制的に働く食べ物-ひじき、のり、ごぼう、納豆など Bは前立腺がんに対して全く影響のない食べ物-そば、うどん、パンなど Cは前立腺がんに対して促進的に働く…
これはN響(NHK交響楽団)の方から聞いた話だが、指揮者の岩城宏之先生が職業病である頸椎後縦靭帯骨化症を患った。 たまたま私もテレビを見ていて、こんなにすごい首のコルセットがあるのかという装具を着けながら、指揮棒を振っていた。 その後も続けざまに3ヶ所ぐらいがんを患った。 後縦靭帯骨化症だけでも難病なのに、がんを患っても必ず復活して指揮をしていた。 ある時、楽団員の方が先生とのお酒の席で、 「先生…
前回、がんの補助療法で乳酸菌の事を書いたら、もう少し詳しく説明して欲しいという声があり、良い機会なのでまとめてお話します。 まず当院で使っている乳酸菌関係は下記の5つです。 1.新ビオフェルミンS 2.わかもとの整腸薬ロロンS 3.アレルケア 4.エビオス 5.ORT-乳酸菌 新ビオフェルミンSはなじみがあると思います。 ビオフェルミンは大正時代にまだ乳酸菌の事が知られてない時代に整腸剤として作ら…
これだけがんの患者さんが増えると、今は一昔前の暗いイメージとはかなり違う。 芸能界などでも誰々ががん発表となっても殆ど驚かないぐらいがんの方は多い。 そんな中、当院に通っている人は何か東洋医学的にアプローチはないかと求めてくる。 良い機会なのでまとめてみたいと思う。 1.乳酸菌を使った腸管免疫のレベルアップ 2.食品の選択(アレルギー対策やがんが喜ばない食べ物の選択) 3.生活環境(着る物・寝室・…
今まで数百人に電磁波の影響をしゃべってきたので、うちの常連さんには浸透しているだろうと思ってある方に、「電気毛布はもちろん使っていないよね。」という話をしたら、「使っている。」という。 「え、しゃべらなかった?」と聞いたら、ブラジャーのワイヤーと黒い下着は聞いたが、あとは知らないという。 こっちがビックリして多くの方に情報を正確に伝える難しさを痛感した。 てっきりメルマガで送っていると思ったら、電…
Bi-Digital O-Ring Testの勉強を始めてから、アトピー性皮膚炎の患者さんが食品を診て欲しいと来るようになり、何となく牛乳は好ましくないなと思っていました。 そんなある日、前立腺がんの術後の方が来て、前立腺がんに悪い食品をみてくれというので調べたら殆ど乳製品でした。 数年前に新谷先生の「病気にならない生き方」を読んだら、「牛乳は牛の飲み物」と書いてありました。 がん予防の勉強をして…
Bi-Digital O-Ring Testの勉強をしてから10年ほど経つが、創始者の大村恵昭教授から教えて頂いたことはいつも驚く内容ばかりである。教えて頂いた中で最近、一番気になっているのは「女性の免疫を下げるもの」である。 1.ブラジャーのワイヤー 2.化繊の下着 3.黒い下着 4.寝室のテレビ 「ブラジャーのワイヤ」に関しては最近女子中学生の下着にも半分はワイヤーが入っているという。昔に比べ…