キーワード 坐骨神経痛

強い形質はバッテンで遺伝する

仕事柄、親子3代の身体を拝見するケースは多い。その中で常に感じていることは、「強い形質はバッテンで遺伝する」ということです。 お父さんの身体の特徴はおばあちゃん(実母)からもらい、その形質は娘にいく。だから娘とおばあちゃんが似ている。たとえば骨格がしっかりしていて、筋肉の質が良く瞬発力に富む、疲れ知らずで回復が早い、こういう強い形質は似やすい。 娘が強い形質を持っていると「貴方、お父さん似でしょう…

いい先生の見分け方

最近はマッサージブームとやらで、何処をみても「癒し」の文字が町中に溢れています。これだけ多くの治療院があると選ぶのも一苦労です。すぐにいい先生と出会えればいいですが、皆さんからよく聞こえてくる声をまとめてみますと次のようになります。 1.外観はおしゃれだけど技術は大丈夫? 2.免許持っているのかしら? 3.サプリメントばかり薦められるけど・・・ 4.信頼できるの? どれもごもっともな疑問ばかりです…

腰痛の真の原因

当院のような鍼灸院で扱う腰痛には特徴があります。「ほおっておいて治るほど軽くはないし、病院でレントゲンを撮ってもらって異常はないと言われたけど治らない。薬が効かない。最近ひどくなってきた。鍼灸でも試してみるか。」ですから脊髄損傷のような難しい方は来ませんし、骨折も来ません(後遺症の方は来ますが)。そうなると坐骨神経痛が多くなります。それも数十年かけて徐々に悪くなった方や、最近冷えた方、交通事故の後…

内転筋の話

内転筋とは太腿の内側の筋肉のことである。スポーツ選手は内転筋の重要性を理解しているが、一般的には知られていない。長年人の身体を診ていると老いによって身体の何処がどう変化するのかが見えてくる。特に男性の場合、40代後半ぐらいからお腹は出てくるのに太腿は細くなってくる。太腿が細くなりだした頃から根気がなくなったり、坐骨神経痛で腰が痛くなったり、医者に行くとコレステロールが高いとか言われだす。精力もなく…

お薦め商品一覧

患者さんの症状によっては自宅で少しでも楽になればと、機械や健康食品などを薦めることは多い。三越の商売ではないが、色々と試した中で厳選したものだけお教えすることにしている。ある方から一覧表にして、出して欲しいとのことなので紹介する。 【スチーム足浴器】これは10数年前にとても寒い季節があって、冷え性の方が次から次へと来ていた。こういう方達には足湯を勧めるのだが、お湯や排水の管理が大変とかで、中々実行…

「老い」のパターン

100才のおばあちゃんを送った方が、今度は自分が具合悪いという。おばあちゃんの面倒を見ていた時は、腰や膝が痛いなどとあまり言わなかったが、久しぶりに治療を受けに来てあっちもこっちも痛いという。詳しく調べるとまず太腿が細くなっている。介護疲れであろうが、これでは膝が痛くなってしまう。次に脛が硬くなっている。これは膝の痛みとストレスであろう。そうなると足首が硬くなる。そして坐骨神経痛、腰痛と起こる。こ…

冷え性

夏の冷え性 顔面神経麻痺や坐骨神経痛、冷え性の方は春が危険です。寒かったのが急に暖かくなると、女性は薄着になり油断します。 冷え性も一番多いのは冬ではなく、夏のエアコンです。お出かけ前が暖かくて、急に気温が下がれば簡単に症状は悪化します。 無理なく、無駄なく、油断なくが大切です。 電磁波の影響 身体にいい物を取っていても部屋の中に強い電磁波があるとなかなか良くなりません。一番良くないのはIHクッキ…

噛み合わせ

まず歯から いつも手の使いすぎで関節痛を訴えてくる方が、今日は手の平が痛いという。調べてみると背中が硬くて、おかし いと思って聞いたら、入れ歯の調子が悪いという。本人、入れ歯と背中、手の痛みが結びつかないだろうから説明した。歯の噛み合わせはとても大事である。鬱 病でもがんでも、免疫関係、身体の何処に痛みがあっても歯は一番最初に治してもらう。我々が治療して、少しでも歯がおかしくなると我々の治療効果は…

頭痛

頭痛の原因 まずは眼・歯・鼻の病気との関係。痛みの出ている場所に近いことが原因だが影響力は大きい。次に骨格のゆがみ、首でも肩でも、腰や胸骨(胸の前面の骨)のゆがみまで影響する。次はホルモン異常。これは女性の場合、子宮卵巣関係を疑う。次は自律神経失調症。これは交感神経優位など偏りが影響している場合が多い。次に腹圧。胃腸の機能障害や腹圧の上昇による心臓圧迫などで起こる。次にこれがやっかい。感染症。血管…

膝の痛み

膝の治療10通り 膝に痛みで来院される方が多い。膝治療に関して思いつくだけでも10通りの方法が浮かぶ。 変形がひどく手術をしなくてはいけない方は別だが、今までの経験でほとんどの方がこの治療でうまくいく。ただし気をつけなければならないのは膝の熱だ。膝 が熱を持っている場合、熱を取らない限り治療がうまくいかない。治療前には必ず患部の熱を診るようにしているが、皆さんは意外と膝の熱に気がつかない。膝 治療…

喘息(ぜんそく)

喘息の治療 東洋医学的に喘息の治療は色々と出来ます。医者から気管支拡張剤をもらっている方も多いですが、出来れば減らしたいというのが本音ではないでしょうか。喘息の場合、身体に出る反応点は首の後ろ、腕、胸と大体決まっています。反応の強い点を治療すれば薬を減らすことは可能です。あと気になるのはご自宅の環境です。エアコンが古かったり、絨毯を敷いていたり、ペットを飼っていたりするとなかなか呼吸器の病気は治り…

鼻炎・アレルギー性鼻炎

小鳥とライオンと粘膜 細身の女性、小鳥タイプの方が風呂上がりに皮膚が痒くなるという。鬱病、花粉症やアトピー性皮膚炎もあるので、鼻は大丈夫かと聞いたら蓄膿症でいつも鼻水 が喉に下りて、臭いや味か分からないという。医者に行って取り敢えず抑える薬を頂いてはいるが、何年もそのままだという。これは大変だと思い、まずは鼻か ら治さないと次に進まないという話をした。表面に出ている症状は風呂上がりの皮膚の痒みだが…