キーワード 喘息

胸がザワザワする話

胸骨のゆがみについて記事を書いたが、ひどい方だと「胸がザワザワする」と訴えてくる。少しこれは難しい患者で身体を診ると大抵下記のような状況になっている。 ヤダモン-心臓の反応が出ている 腕の反応点が硬い 喘息や寝違いの反応点も出ている 腕の反応点と同じ高さで背骨の際に肋間神経の反応点が出ている 上記のものがあると胸骨がゆがむ。少しマニアックな話で恐縮だが、左の肩甲骨の間は数cmの所に色々な反応点がつ…

医者の処方の腹づもり

通っている女優さんに喘息の反応が出ていたので、「いつもの先生に喉を診てもらいなさい。」と言った。内視鏡の結果はやはり声帯に少し炎症があって、吸入(副腎皮質入り)と咳止め、去痰剤が出されたという。我々から見るとちゃんと吸入だけやってくれれば治ると思うのに、咳止めと去痰剤だけ真面目に飲んで吸入は殆どやらなかったという。これでは何にもならない。今日来てまったく喘息の反応が良くなっていないので聞いたら、そ…

Bi-Digital O-Ring Testを使って木材選び

大分前だが地方から喘息の子供を連れてきた親が、家を建てたいので木材を選んで欲しいという。話を聞くと息子が長い間喘息持ちで、新しい家を建てるのにどんな木材を使ったら良いか不安だという。Bi-Digital O-Ring Testなら選べると聞いて木材を数種類持ってきた。まずは杉、これはこの喘息の子供の喉にあまり良くなかった。次に数種類を調べたが、あまり杉と変わらない。最後に調べたのがとても良かったの…

漢方薬の豆知識

長年東洋医学をやっているとどうしても漢方薬の話しが出てくる。 代表的な薬を解説をします。 葛根湯   かっこんとう   頭痛、肩こり、風邪の引き始め、目の疲れ-肩より上の血行を良くする 安中散   あんちゅうさん   胃弱、胃アトニー、神経性胃炎-食べ過ぎなどの場合の消化剤 八味地黄丸 はちみじおうがん   腰痛-下半身の血流改善、尿量に注意 黄連解毒湯 おうれんげどくとう   喀血、吐血、ノイロ…

マイコプラズマに関して

マイコプラズマと言うと肺炎を思い出すと思います。 しかしマイコプラズマは、関節リウマチや慢性疲労症候群、線維筋痛症などの難病の原因の一つであることがわかってきました。 歌手のレディー・ガガが線維筋痛症と言われていますが、マイコプラズマが原因と思われます。 肺炎の原因になるのは「マイコプラズマ・ニューモニエ」ですが、「マイコプラズマ・ファーメンタンス」という別のマイコプラズマが、これらの難病に関わっ…

冷え対策の差

最近は寒いので坐骨神経痛と喘息が多い。今日は対照的な方が来た。1人は数年間、腰の治療で来ていたが最近は調子が良いので、毎回きても少しお腹を触って足をほぐす程度である。ご隠居さん治療である。辛いから来ているわけではない。しかし身体を触ると問題点が気になるので色々と話をする。「今日は少しお腹が硬い。」「ふくらはぎにしこりがある。」「腸が動いていない。」「前回の冷え対策が十分ではない。」感じたままをしゃ…

食べ過ぎと眼痛

頭痛持ちの方が最近目まで痛いという。身体を診たら、腸は動かないし、寝違いの反応はあるし、喘息のツボも反応している。腸の反応点の硬さが4週間、寝違いと喘息の反応点が硬さから判断して、3週間経過している。そしていつもより首のゆがみが酷い。身体を触って断片的にわかる情報を伝えたら、「ここ1ヶ月間、外食ばかりで自宅で食事が出来たのは半分ぐらい。ちょっと食べ過ぎかなぁと感じていた。そしてここ3週間寝違いがい…

非結核性抗酸菌症について

患者さんが非結核性抗酸菌症になったという。聞き慣れない名前だが、結核菌以外の抗酸菌(結核菌の仲間)で起こる病気で人には移らないのだが、これを飲めば完全という治療がなく抗生剤のクラリスなどが処方されるが、最終的には自分の免疫を上げるしかない。特に女性で細身、胃腸虚弱の方にはよく起こる。ある程度年齢がいった方に起こるので、どうしても免疫との戦いになってしまう。色々と調べたら、これはMAC菌が原因なのだ…

関節痛が楽になるお庭

以前、やがて薬は着る物の所で書いたが、マスクに喉の薬をしみ込ませて呼吸をする度に治療してしまう方法や、パンツに血流剤を染色して履くだけで冷え性が治るなどの話を書いた。今日は造園業の方が来ていたので、「例えばの話しですが、植木の色の周波数をそのお客さんの関節の痛みを楽になる色調で揃えて、庭を見ているだけで関節が楽になる造園とか面白いのではないですか。」という話をしたら、「私は造園業なのですが、よく家…

減量のコツ

減量に取り組んでいる方は多い。腰痛や膝痛、がんの術後の免疫治療やアトピー性皮膚炎、喘息と減量により改善する症状は多い。色々な方を診ていると減量にはどうもコツがある。いくつか披露したい。 1.まず、月に2kg以上は落とさないこと。これは体重が100kgの方も70kg方も同じである。初めは頑張り月に4kgぐらい落とす方がいるが、大体リバウンドする。逆に落としすぎると食べて欲しいと指導する。 2.食べ物…

がんとインフルエンザ、ぎっくり腰に腹圧の話

胃がんをやった方が肺に影があるので、精密検査を受けた。問題はなかったが、子供の頃から小児喘息の既往歴があり、肺はそんなに強くはない。少し前にインフルエンザが流行った頃もらって、高熱を出した。その後ぎっくり腰をやったので、踏んだり蹴ったりである。しかし我々から診ると小児喘息などで粘膜や胃腸が弱いから、がんを起こしやすいわけだ。ぎっくり腰も調べてみると腹圧が異常に髙い。腰の治療より腹圧を下げなくてはと…

小さな努力の積み重ねで結果を出す

ある患者さんは背骨が側弯で、冷え性、婦人科の病気に胃腸虚弱、喘息に不眠症と病気の問屋さんである。 話を聞くと仕事は激務で、常にイライラしていて肩こりがなかなか治らない。 定期的に通ってはいるのだが、本人もこちらも納得のいく結果は出ていない。 そんな時にたまたま坐骨神経痛がひどくなり、夜寝る前にたった5分ストレッチをやったら、朝が全然違うという。 気をよくして朝もやったら、授業中が楽だという。 楽し…

古傷を治療して過去を思い出す

8年程パソコンを使いすぎ、具合が悪くなった方が来た。調べると腕のこりがひどく、典型的なパソコン病である。今まで肩や首は治療して頂いていたが、腕は治療してもらったことがないというので、少し驚いていたが治療しながらぐんぐんほぐれていくのが分かる。そして今日2回目の治療で前回の治療の後、昔の自分の症状を思い出したという。この方は喘息持ちで体質的にも弱く、いつも下痢をしていたという。初めの治療のと、軽い喘…

子供の将来

仕事柄時々子供を治療する。 ほとんどはアトピー性皮膚炎か喘息である。 昔はおねしょがいたが最近は見ない。 この時期、小学生でも塾の特訓などで肩の痛みを訴えてくる子がいる。 親も子供に肩が痛いと言われればなすすべがない。 そういう子供の身体を診ると確かに腕がはって、立派な肩こりである。 かかっている間に寝てしまう子もいる。 頑張っているんだなぁと応援したくなる。 しかしただ肩を揉めばいいという話では…

アトピー性皮膚炎の治療

何十年もアトピー性皮膚炎を患っている方が来る。 完治しないには明確な理由があって、我々は西洋医学とは違うアプローチで何とかしようと考えている。 下記はその概略であるがここを外しては治らないのではないかと考えている。 1.身体の中の重金属(特に歯) 昔は歯科治療でアマルガムなどは平気で使っていた。 歯科は混合金属をよく使うが、その中に身体に合わないものがあると原因になる。 2.歯の詰め物の形(尖った…

気のゆるみと先を見据えての治療

この時期、気候が温暖になり何となく気が緩む。 風邪を引く人が多かったり、坐骨神経痛や冷え性で悩んだりは、病気に対して無防備になっている証拠である。 寒ければ寒いほど人は気を締めるので風邪を引かないものだ。 冬の間、お腹を暖める治療をしていた方も、もういいかなぁと止めてしまうと途端に胃腸障害が起こる。 そして風邪を引き、下痢をする。 同じパターンの人が日に数人来るから、またかと思ってしまう。 昔から…

治療の的確性

以前にある先生から「治療とは相手の心の力を引き出すこと。」という貴い言葉を頂いた。当時は若くて意味もわからず、「ではどうすればいいのですか?」と伺ったら、「的確性、それ以外に無い。」とご指導を頂いた。 最近、この言葉が胸に刺さる。 最近治療した方でもこれだけ的確性に欠けている。 1.膝痛で患部に注射をしていた-太腿の治療で改善 2.指のケガが原因の背中の痛みを暖めていた-炎症なので冷やす 3.捻挫…

乾布摩擦とスクワラン

年配の方が少し肺を患ったので、元気になろうと一生懸命に乾布摩擦をしたら、ミミズ腫れで皮膚炎を起こしてしまったという。医者には、「やりすぎです。皮膚のバリアを壊してしまった。」と言われたという。気持ちは分かるが、ある程度の年令になったら皮脂が若い頃みたいに出ないので、ゴシゴシ身体を洗うのは考えものである。当院では喘息の方達に乾布摩擦を勧めているが、肺経と言って腕と胸だけである。そしてその時は必ず乳酸…

鬱病・うつ病

胃腸との関連 数年前から、鬱病が急増して慌ててこちらも勉強したが、Bi-Digital O-Ring Testで全身を拝見していくうちに胃腸障害が大きく関係していることに気がついた。 精神障害の方がかなりの便秘で、市販の便秘薬をかなり大量に飲むという。精神科の医者はとても良い薬を出してくれているのに、それでダメにしている。なか なか精神科で胃腸のことまでは面倒を見てくれないが、治らない鬱病の方はま…

坐骨神経痛

目安は8回 カルテを調べると多くの方が8回以内で終わっている。治療経過の中で良くなったり、悪化したりがあるので、こ ちらとしては長い道のりに感じるが、統計を取るとほとんどの方が、その範囲内でおさまっているので驚いた。だから最近は坐骨神経痛の方には、8回の治療で ほぼおさまる旨を初めに伝えている。8回と言っても週に1度治療して2ヶ月かかる。8日間続けてやれば治るのかと聞かれるが、1回治療して体の反応…