治らない鬱病と貧血について
ここ15年ぐらい鬱病の方が多い。7-8割はBi-Digital O-Ring TestとEAT(Bスポット療法)で良くなるが、どうしても2-3割は治せない。分子栄養学の先生に送ったり断食など試すが、結果は芳しくない。こういう壁にぶつかったときはいつもチャンスで、今までキネシオテーピングを学び解剖でつまづき、解剖を学び行き詰まりBi-Digital O-Ring Testを学び、Bi-Digital…
ここ15年ぐらい鬱病の方が多い。7-8割はBi-Digital O-Ring TestとEAT(Bスポット療法)で良くなるが、どうしても2-3割は治せない。分子栄養学の先生に送ったり断食など試すが、結果は芳しくない。こういう壁にぶつかったときはいつもチャンスで、今までキネシオテーピングを学び解剖でつまづき、解剖を学び行き詰まりBi-Digital O-Ring Testを学び、Bi-Digital…
鬱病の治療をしていると脳を臓器と思っていない方が多い。胃が悪ければ粘膜保護や潰瘍剤、消化剤で治る。腎臓が悪ければ利尿剤などで良くなる。心臓が悪ければ血管を確保してあげれば良くなる。肺が悪ければ感染症を治してあげれば良くなる。脳も臓器なので、血行不良なら血液、感染なら抗ウィルス剤、セロトニン関係なら腸を治療する。他の臓器と全く同じ考え方で良くなる。どうも脳だけ特別で何か特殊なことをやらないとダメと思…
仕事柄、鬱病の方は多い。その方達がある程度良くなっても社会復帰が難しい場合がある。リワークとは聞き慣れない言葉かもしれないが、鬱病の人が社会復帰するため、復職に向けたウォーミングアップを行うことをいう。 いきなり職場へ戻って働きはじめるのではなく、専門の公的機関や医療機関などに通い、オフィスに似た環境で実施されるさまざまな復職支援プログラムを通じて再発リスクを軽減させるのが目的。 http://w…
Bi-Digital O-Ring Testをやっていると鬱病の方は多い。現代医学では鬱病を中々数値化できないが、Bi-Digital O-Ring Testの技術を使うと手に取るように頭の働きや免疫の状態など数値で把握できる。改善しない項目は集中的に治療が絞り込めるので、効果を上げている。最近は20代30代の患者が多く、一昔前では考えられないような状況になっている。特に学生で鬱病を発症当時は学校…
当院は鍼灸院なのに鬱病の方が多い。Bi-Digital O-Ring Testで原因を調べることが出来、その対策で何をすればいいかが分かっている。来る方は頭か肩に鍼を刺すと思っているが、そういう治療をする方は少ない。まず免疫の状態を調べ、必要に応じてマウスピースや鼻炎の治療を勧める。腸を治さないと鬱病は良くならないので乳酸菌やフードチェック、お腹の治療、そして首のゆがみや身体の末端の治療へと続いて…
鬱病の方を治療をしていると必ず出てくる言葉に、「もし、良くないことが起こったらどうしよう。」があります。 内容的には殆どが取り越し苦労です。 そういう話が出ると必ずこう聞きます。 「では昔、将来の自分を描いたことはあったでしょう。良いことも悪いこともその通りになりましたか?もしなっていないのなら、あまり考えすぎでも意味はありません。それどころか『思うことは実現する』で悪いことを考える良くない方向に…
脳梗塞のリハビリで通っている方が、新しい治療が出ると試す。諦めない気持ちはとても大事だが、ほぼ毎回挫折する。終いには山中先生にiPS細胞でなんとか急いでもらうよう頼んでくれという。リハビリをしていると諦めない気持ちともう一つ大事な気持ちがある。それはこのままでもいいやという気持ちである。それでは諦めていることになるではないかといわれそうだか、少し違う。現状を受け入れ、あるがままに生きることである。…
以前、がん治療の落とし穴で書いたが、Bi-Digital O-Ring Testを勉強してからユベラやビタミンCは薬効をキャンセルすることを教わった。今日来た方は今まで鬱病と不眠症で薬がよく効いていたが、ここ1年ぐらいなんか薬の効きが悪いという。そして胃腸も重く頭痛が頻発するという。何かやっていると思い、薬を調べたら肝斑というシミを治すために、ユベラとビタミンC(シナール)が両方出されて、もう1年…
長年治療をしているとどうしても難しい方が増えるので、自然と断食の勉強もするようになる。本を読めば読むほど断食が万能という感じになるが、しかし患者を送っても中々結果が出ないことがある。初めのうちは断食の日数が足らないとか、何回かやるうちに効果か出ると思っていたが、EAT(Bスポット療法)やマウスピースに患者を送っているうちに、治癒率が違うのと鼻と噛み合わせだけで良くなる患者がいることがわかり、断食よ…
以前、EAT(Bスポット療法)について書いた。 https://489891.com/b%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%83%E3%83%88%E7%99%82%E6%B3%95%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/ 難しい病気を治す場合は、「鼻」「歯」「腸」の治療が大事で、その中でも鼻炎に関してはEAT(Bスポット療法)を勧めた。 当時難しい…
以前から歯科治療の重要性は書いている。 中々改善しない首や肩の症状、頭痛に鼻に耳の症状もマウスピースを使って、噛み合わせで良くなることは多い。 最近は鬱病の方はまず、歯科を受診して戴く。 当院に来られて話を聞いて全身状態を診て、まず歯医者である。 これには理由があり、以前首の悪い方の治療を丁寧にしていたときに、たまたま通っていた歯医者で噛み合わせをいじられた途端、今までの首の治療が全て駄目になって…
以前電磁波障害について書いたが、最近はワンランク酷い方が来る。以前、ジストニアの患者さんが増えて色々と実験しているときに、身体に帯電している電気をアースすると症状が軽くなることが実験でわかった。具体的には銅板にクリップをつけコンセントのアースにつなぐ、そしてその上に裸足で乗るだけである。痙攣などの症状のきつい方や手足のしびれが取れない方、敏感な方は乗って数分で楽だという。この方法を思いついてから電…
頭が働かないと言って来ている方が何人かいる。病名は様々だが、噛み合わせを治したり、胃腸を整えたり、鼻炎対策をしたり、首のゆがみを治したりと治療法は殆ど変わらない。頭への血流改善のために全てやっている。そんな中Bi-Digital O-Ring Testで頭の状態を調べて殆ど治っているのに、まだ良くなっていないという方がいる。治療しながら気になったので、着ている服を全て見たら(当院では藍色のパジャマ…
去年から鬱病治療をしていた方が、年末調子が良くこれなら何とかなりそうだと思っていた。しかしたった2日間大掃除をしただけで、その影響が1ヶ月も続いている。鬱病治療は当院ではストレスが末端に反応が出る事から腕や足をよく治療する。治療経過が良かった分、本人もこれくらいならと思ったのであろう。大掃除は普段使わない筋肉を使う。箪笥や畳など持ち上げたこともないのに、途中で放り投げられないので、最後まで辛くても…
仕事柄中々症状の改善しない方達を抱えている。 そういう方達の共通の特徴はないか調べてみると「鼻」「歯」「腸」が悪い。 以前は鼻に関しては耳鼻科で問題がないか調べて戴いた程度だったが、EAT(Bスポット療法)のことを勉強してからは鼻洗浄と口テープ(優肌絆)による鼻呼吸まで指導している。 とにかく鼻が治らないとその影響力は大きく、頭の治療など殆どうまくいかない。 次に歯であるが、これは口内炎にしても歯…
以前から、「二十歳の時の体重と比べて10kg以上太ると殆どの方が坐骨神経痛が出る。」と言っているが、太ることにより鬱病もふえる。当院では12年ほど前から鬱病患者が急増して、こちらも必死に勉強して今ではなんとか治療出来るようになったが、治療を始めると治る方と治らない方は真っ二つに分かれる。治らない方達の全身をBi-Digital O-Ring Testを使って調べると、例外なく胃腸障害がある。胃腸を…
最近は免疫関係の病気の方が気になります。 がんや鬱病、アトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎などはもちろんのこと、坐骨神経痛なども腸の免疫を上げないとなかなか治らない人がいます。 治りにくい人は殆ど胃腸に問題があります。 胃腸の内視鏡検査で大丈夫と言われても、実際に食べ物を入れて腸がちゃんと働くかはわかりません。 何とか腸に働いてもらうために当院では乳酸菌を薦めています。 ビオフェルミンなどはなじみも…
先日あるお母さんから、「娘がピアスをしたがって困る。何とか止めさせられないか。」と言われたので、「ではピアスと鬱病の関係の話をします。」といってお嬢さんに説明をした。少し意外かもしれませんが、以前にピアスが原因で頭に血行不良が起こり、鬱病になってしまった患者さんを病院研修の時に診た。耳にツボがあることをご存知の方は多いですが、どこにどのツボがあることはほとんど知られていません。耳のツボを描いていく…
最近、うつ病の患者さんが急増している。低年齢化しているのも1つの特徴である。当院は専門が鍼灸や代替医療だから、特別にカウンセリングや精神療法・投薬をするわけではないが、それでも鍼灸で何とかなればという切実な想いであろう。10年ほど前のうつは、「ちょっと精神的に・・・」と小声で言っていたが、最近は「僕はうつです。宜しくお願いいたします。」と元気に院内に入ってくるのを見ると、時代かなぁと感じる。なかな…
パソコン病の特徴は「腕のこり」です。例えば右マウスでしたら、クリックの多用によって起こる「右人差し指病-クリック病」です。怖いことにこの「腕のこり」は自分では気がつきません。自覚症状が出ないのです。「腕のこり」がひどくなり、「肩こり」と「首のゆがみ」となって初めて首肩に症状を感じます。そこまでいくと治療を受けようという気持ちになります。ひどい方になると「首のゆがみ」のせいで、頭の血行不良から「鬱病…