パソコン病

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パソコン病の特徴は「腕のこり」です。例えば右マウスでしたら、クリックの多用によって起こる「右人差し指病-クリック病」です。怖いことにこの「腕のこり」は自分では気がつきません。自覚症状が出ないのです。「腕のこり」がひどくなり、「肩こり」と「首のゆがみ」となって初めて首肩に症状を感じます。そこまでいくと治療を受けようという気持ちになります。ひどい方になると「首のゆがみ」のせいで、頭の血行不良から「鬱病」までいってしまうことがあります。こういう方には腕の治療を徹底的にやりますが、ほぼ例外なく治療を痛がります。「こんなに腕が凝っていたとは気がつかなかった。」というぐらい痛がります。我々からすると腕のこりを取らなければ肩はほぐれないと思っていますので、必死にほぐします。時々よその治療院で、パソコンのやり過ぎで肩と首を治療してもらったと聞きますが、「腕は治療しなかったの?」と聞きたくなってしまいます。自覚症状のないところに治療のポイントがあります。覚えておいて下さい。

2015年7月29日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中