外国に行った場合の対応

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これだけ世界が狭くなると外国へ行って身体の心配をすることがある。インドに行って下痢をしたとか、フランスで頭が痛いとか不安の種は尽きない。最近、海外に住んでいる数人の方とskypeを使って話をした。昔だったら夢のようなテレビ電話である。音声だけでなく、動画があると病気の説明や症状など手に取るようにわかる。「何処が痛いのですが?ここですか?もっと下?あー、ここですか。わかりました。」音声だけでは理解出来ないことが簡単に伝わる。通信技術のお陰だ。そんな時ついも感じるのが、準備の大切さである。当院にかかっている方なら、あなたの場合はこんな症状が考えられるからこれとこれを前もってご準備くださいといえる。大体お腹をこわすか腰が痛くなるかなので、前もって準備をさせておけば安心だ。先日もパリで写真撮影をするということで現地に着いてすぐ仕事だったので、足の浮腫を飛行機に乗る前から治療しておいたら、着いてすぐに撮影できたという。風邪を引きやすい方も引いてから飲むのではなく、引きそうなときに予防で薬を飲んでおけば軽く済む。お腹をこわすとわかっていれば、ビオフェルミンを少し多めに飲んでおけば結果は違う。どうしても現地で調子が悪ければ、今の携帯電話は日本にもメールが送れるので、連絡を頂ければ対応策を返信している。患者さん数人が外国生活をしているが殆どskypeでつながっていて、多少なりともお役に立っていると思う。海外旅行の時は前もって知らせて戴ければ、カルテを全て見直して病気の対応策をお話している。これとこれを準備しておいてください。携帯は繋がるようにしておいてください。心強い味方が日本にいるので、安心して旅行を楽しんで欲しい。

2015年7月29日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中