希望

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The Bi-Digital O-Ring Testを長年やっているとがんの患者さんは多い。
ある患者さんががん専門病院に行ったら、次のように言われたという。
「あなたの○○がんは△△の薬をやれば2ヶ月延命する。または△△の抗がん剤を足せば7ヶ月延命した症例もあった。」
と薬と延命の話ししか出なかったという。
「私が医者に聞きたいのはそれ以外で可能性のある治療法は、専門家の立場から何かないのかということだ。」
と言っていた。
本当にその通りだと思う。
京都大学高等研究院特別教授の本庶佑先生がオプジーボでノーベル賞を取られたことは記憶に新しいが、インタビューの中で
「過去の知識が正しいとするとそれは物知りで終わってしまう。本当に書いてあることが正しいのかどうかを自分の頭で考えてみる。それが研究の出発点である。それが重要だ。」
とおっしゃられていた。
私の師匠はがんに対して乳酸菌の大量療法で多くの患者を救っている。
知り合いのがん専門医は温熱でかなりの効果を上げている。
私自身はがん治療は「乳酸菌」「温熱」「食事」「祈祷」が一番大事と思っている。
血管が詰まったり、何処かが塞がれば外科的な処置は大事だが、がんの予防や管理には東洋医学は実にすぐれている。
どんな場面でも治療法はある。
患者が一番望んでいるのは「希望」である。
その希望を打ち砕くような専門知識というのは、いかがなものかと思ってしまう。

2018年12月4日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中