座り心地の悪い椅子がお薦め

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この季節、夏の定番の症状の方が多い。
「冷たい物取り過ぎ」「エアコン」「足の冷えと浮腫」「左腰痛」「喉を痛める」
腰痛も酷くなるとぎっくり腰で来る。
ぎっくり腰は軽ければ足の治療で良くなる。
次はお腹を揉む。
次は患部を氷で冷やす。
次は鍼。
それでもダメなら骨盤ベルト。
最終的にはさらしで固定。
段々と治療のレベルが上がってくる。
特に中年男性のぎっくり腰の場合は、原因が皆同じである。
朝起きてまず椅子に座ってテレビを見る。
次にご飯が出てくるので食べると少し眠くなる。
椅子に座ったまま寝てしまう。
椅子も少しゆったりしたものだと何とも気持ちが良い。
気がつくとお昼になっている。
また食べる。
また昼寝。
満腹と扇風機が気持ちが良い。
かみさんに、「ベッドで寝たら。」と言われるが椅子がいい。
夕方買い物に行った後またテレビ。
お風呂に入ってまた寝られる。
中高年の男性の場合、ぎっくり腰の原因は「○○しっぱなし」と「腹圧」である。
例えぎっくり腰になったとしてもちょこちょこ動いていると何とかなる。
しかし腰が痛いからと椅子に座りっぱなしでいると立てなくなってしまう。
寝っぱなしも問題である。
長い時間寝たあとはまた立てない。
少し意地悪だが椅子を座り心地の悪い物に変えれば、昼寝は出来ないし深坐りできない。
減量で少しお腹を引っ込めることも予防になる。
腰痛持ちの方でゆったりした椅子を使っている方は、検討して頂きたい。

2015年8月1日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中