新米ママの日曜日2時間

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去年から妊娠ラッシュで新米ママが多い。
子供がお腹にいる時は早く出てこないかと思うが、産まれるとお腹の中にいた方が楽だという。
いくら子供が可愛くても子育てが辛いという方は多い。
理由は24時間年中無休だからである。
最近、妊娠中や子供が生まれてから母親が鬱病になるケースが多い。
マタニティブルーと育児ブルーである。
そんな新米ママには、「日曜日2時間」の話をしている。
週に1度、2時間だけ子供から完全に離れる事である。
女性が2時間もらうと、ランチかショッピング、映画かお茶ぐらいであろう。
4時間もらうとおっぱいが張ってきて子供が気になってしまう。
1時間では足らない。2時間ぐらいが丁度良い。
そして毎週あると思うと、逆算してあと2日頑張ればどこそこのランチと思うだけで元気になれる。
数年前に実践した新米ママがいたが、近所のランチは全て制覇して最近は店探しが大変だという。
当院に初めてきた時は、子育てでヘトヘトで生気がなかったが、日曜日2時間を実践してからは10才ぐらい若く見えた。
ご主人や親、ママ友に協力して戴き、場合によってはお金で解決してもいいと思う。
この2時間は何としても獲得するぞぐらいの気持ちが大切だ。
人は1週間に1度、オフの時間を入れるだけでこんなに変わってしまうのかと思ってしまう。
何十年も連続で子育てを続けるわけだから、この2時間の価値は大きい。
ゴムだって伸ばしっぱなしではすぐ弱くなるが、伸ばしたり縮めたりが長く使うコツである。
人も同じである。

2015年7月30日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中