病気の2つの原因

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長年仕事をしていると親子3代を診ることはよくある。
最高で4代を診ている。
そういう方達を診ていていつも感じることは、病気の原因は2つあるという事だ。

1.先祖からの遺伝子のコピーの問題
2.環境と本人の生き方

先祖の問題は遺伝子が同じだからどうしてもいいものも悪いものも継承してしまう。
色盲やリウマチなどは遺伝病で先祖に同じ病気の方がいて、子孫はそのコピーだからどうしても発症してしまう。
手術や投薬で何とかなれば良いが、あとはiPS細胞頼みということになる。
もうひとつの環境と本人の生き方は、親が美食や大食漢で子供の頃から満腹の癖をつけるとその環境で育った子供は親の生活習慣病をもらう。
あとは本人の生き方、過酷だったり、食生活が乱れていたり、飲酒や過度なスポーツやストレスたっぷりの生活など自分で病気の原因を作っている。
我々がアドバイス出来るのは殆どこちらである。
身体を拝見して、先祖からのものも含め、現状がどうなっているかを告げ、現段階で出来る最高の治療法をお伝えする。
常にこの2つのことを頭に入れておく事が大事で、遺伝的なものは祈祷かiPS細胞ぐらいしか良い方法を思いつかないが、本人の生き方に関しては反省すべき所は多いと思う。
特に生き方に関していつもヒヤヒヤしているのは、「過酷」と「過食」である。
これさえクリアできれば病気の方は確実に減る。

2017年11月4日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中